♪　ときは元禄なかのころ〜〜　♪

天ぷらは江戸時代屋台の文化であり、庶民の食べ物だったらしい。
おそらく庶民は日本の四季に合わせた旨い食べ物を食べたい努力を惜しまなかったはず。

春先、山の緑がきれいになる頃、必死になって食べられる山菜を探したんちゃう？？
野生動物から食べられそうな野草を見つけ、時には毒草と戦い、エグ味の除去を学習したんや。

一度これは食べられる、旨いとなればより美味しく食べられる方法を必死になって考えたんや。

まだまだ食生活が満足に至らない時代に食べられる草は重宝したんとちゃうやろか？？
自然からのうれしい賜りものやから大切にしたと思うわ。




かの日本通の喜劇王チャップリンも天ぷらを食べにちょくちょく来日してたって話し、知ってた？？。

彼が天ぷら好きだったとは・・

『お忍び』で日本へ来てイキツケの料亭で食べてたんやろなぁ〜。
　・・・で箸で食べたんやろか？

　器用そうやし上手に食べたんやと思います。

彼の作品はココロにしみじみと響き、アッタカイ気持ちにさせてくれます。
　〜細部にまでこだわった作品で『モノヅクリ』そのもの〜上首尾に終われば『快哉！』を叫んだんやろなぁ〜！

　写真は〜言わずもがな〜の黄金狂時代の１シーン

　革靴を茹で、靴ひもをスパゲッティー代わりに食べてます。

　彼の作品でみんなのベストワンは何なんやろ？

キッド。


（こっそり家族に隠れて涙を拭いた）