“木元竹末”とはいうものの、根っこの部分は刃がたたんのじゃ！
　繊維が複雑に混じってて跳ね返されるんじゃ！

　〜炭焼きの師匠〜が言うとった。
割れる“場所”があるんやと。
　〜懸命に探す〜眼に見えないその筋を！

〜らしき所〜を探り当て斧を下ろす。
木に食込み、木が裂ける音が聞こえ、手に確かな感触が伝わる。

　　〜『快感』〜のひとこと。

　１０個ばかりを割り終える頃には、見当もあってきた。
　
　『薪割りの極意は』力とワザと眼ぇじゃ！！

独りほくそえんどったんじゃけんど、
　腰の方は《ジーン》と悲鳴をあげちょった(^○^)

　ソレニシテモ寒中の雨の中、よう集まったワイ。

　　なにかに憑かれとんちゃうやろか！？(^○^)

おいおい、雪降ってるやん！
どうすんのん？
えっ、やっぱりする？
上等、やりましょう！

始まりはホンマ震え上がったけど、やっぱりたき火はええナ。真からあたたまる。
ここしばらくは「寒い、寒い」で日々を送ってきたから贅沢な暖をとって、ちぢこまった心を解放してやるゾ。
こんなチャンスはそうそう無い。
燃やせ、燃やせ、ガンガンくべよ！
樹皮の奥底でこの冬をうまく越せたとぬくぬくとうたた寝の昆虫やさなぎやその卵たち、許せ！人のため成仏しておくれ〜〜。

半日もそんなたき火をしておると暑くて汗も出、ノドも乾く。こんな時に冷たい飲料がたまらんうまいんだな、これが。
しばし幸せを感じる貴重な瞬間。


それでもごーごーといこる火を見ながらあーもしてみたい、こーもしたい。欲の権化かぁ〜？　いやいや『夢のかたまり』と言っておこう。

こうやってじたばたじたばた生きていくんだろうナ、



私の人生、そんなもの・・・。

五つも食べたら唇がヒリヒリしてしまうぅ〜〜・・・ってか？

　そんなことありゃ〜すか！
有に３０個はたべたんやけどぅ〜！。

　焚き火で焼けついた喉にはその甘さと冷たさが心地ええんや・・・・。

　　　
　　　取り残しの実も〜あらかた〜モイで帰ったわい。

　　・・・『一生分』食べたやろなぁ〜

　　　“今も喰ってるでぇ〜(^○^)　

信じられへんワ。
キンカン、バクバク食べて唇がなんともあらへんって・・・。

★ここでみなさんに問う。

設問1.
　キンカンを一度に食べるのは5個以内。

設問2.
　キンカンを一度に沢山食べたら唇がぴりぴりして嫌やわ。

設問3.
　キンカンを知らない。

みなさん、いくつ○がありましたか？
返答請う！！！！