〜ざわめきの森〜
ホームページへ戻る
久しぶりにたべたんや!皮を剥いて皮だけ食べるモンや!と思とったんやけど違うの? そのご仁曰く『まるごと食べて、種だけ出すんや!』 たしかに今のキンカン思いのほか実まで甘かったでぇ〜。 ホンマはどっちなんやろ? 竹でつくったコーヒーカップ。なんということはないんやけど持った感じ、口をつけた肌触り、陶器と違って『暖かみとやわらかさ』があるみたいで・・・・。(手前味噌と感じつつ・・・です。)
私も以前、竹でビアカップを作ったのですけどエッジをしっかり研磨しなかったせいでしょうか、竹の繊維が毛羽立って口当たりの悪い、非常に不評なシロモノでした。しかも把手は最初に竹をひしゃくみたいに切り出し、後で180°曲げて把手にしました。<教訓>横着かますと、いいもの出来ませんネ。コーヒーカップの把手はどうしてるの?
曲げ加工が出来ると作品の巾が広がルンです。小生のコーヒーカップの取っ手部はのこぎりで少し切れ目を入れておき、バーナーであぶって曲げてます。留め部分は表皮を削り、多少の耐熱性のある接着剤で付けてます。 接着部に穴を開け竹くぎで留める手もあります。 組み手(凸凹の)を組む方法もあります。 曲げ加工は電子レンジを使うと、うまくいくようなのですが“山ノ神”がこわくて手出しできません。 (´_`。)グスン いずれにしても曲げ加工、接ぎ方法は小生の今後のテーマのひとつです。 写真はオードブル皿。パーティーで使ってくれる人がいるんです。 20個つくりました。