小学生ぐらいの頃は友達といえば
自分が楽しく一緒に過ごせる人、ということになると思う。
これは高校生ぐらいまではそう変わらないんじゃないかな。
同じ趣味を持っていたり、家が近所だったりで、
お互い自分が楽しくしていたいがためのエゴなんかも言いあって
またそれが原因で喧嘩になったりもする。
春休みでグループで旅行に来ている大学生達を見ていると少し印象が違う。
そもそも友達という言葉が当てはまらない関係なのかもしれないが
自分と比較するための、或いは自分を成り立たせるための人間関係のように見える。
女子は良く解らないが、男子は成長し自立する中で自然と出てくるオスの本能なんだろうか。
足を引っ張ったり、根も葉もない誹謗中傷で世の中を渡って行く奴もいるなか
上向きの相乗効果を産む「仲間」を作ることが大切になってくる。
|