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残念無念の結果でした。ゴリは準決勝でチームPにストレート負けでした。1セット目、出足が悪く、一挙にリードを許し、なんの見せ場もなく、9点で取られました。2セット目は徐々に落ち着き接戦になりましたが、23ー25で取られ、涙の敗戦となりました。全体的にミスの多さが目立ちました。ミスしても落ち込まずに、みんなで取り戻していこうと話していましたが、そうはならず、流れがこちらに来かかっても、ミスですぐ手離す感じで、イケイケドンドンヒガモバレーにはなりませんでした。 コートに並び、どんな気持ちで試合開始の笛を聞くか、それを決定するのは練習です。自分たちの練習がどうだったか、子どもも指導者もうつむいた顔を上げなければなりません。
1日経って子どもたちは手紙を書いて来ました。「自分のミスで負けるかもと恐怖心があった。」「やられはじめて、あせってしまった。」「ミスをする度にチームの雰囲気が悪くなった。」「これからの練習を負けるもんかという気持ちでやりたい。」などと書いて来ました。やはり練習だと思います。本気で目指した全国大会出場。その夢が敗れた悔しさと情けなさがこれからの練習の原点となります。まだ小バレは8ヶ月もやれるんです。 その中で、まだまだ弱かった自分自身との戦い、そしてなかまと力を合わせるすばらしさを経験してほしい。 掲示板に書く気力もない私ですが、心配してくれている掲示板読者の方に報告する義務はありますから何とか書きました。
安心してください。転んでも2、3日で起き上がります。だって、子どもたちは必ず前を向き進みはじめますから。休んでる時間もありません。来週、今度はスポ少府大会で近畿大会出場を目指します。ここにいい知らせを書きたいなー。
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