アニメ投稿小説掲示板
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登場人物工藤 新一 17歳(江戸川コナン 6歳)黒の組織によって服薬され、体が幼児化した高校生。正体を隠し、小学生として生活している。毛利蘭 17歳工藤新一の幼馴染で犬猿の仲のようだが、腐れ縁のようで中々離れない。毛利小五郎 ??歳少年探偵団吉田歩美円谷光彦小島原太江戸川コナンで構成された探偵団。危険なことに首を突っ込むが……。黒の組織ウォッカジンベルモット
俺は高校生探偵工藤新一!幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、怪しげな黒の組織の取引現場を見てしまった。背後から近づく、、もう一人の仲間に気づかず、俺は毒薬を飲まされ、気が付くと、体が縮んでしまっていた。事の発端を阿笠博士に伝え、彼の助言で父親が探偵事務所をしている蘭の家に転がり込んだ。博士に作ってもらった道具で幼児化した俺は、事件を解いていく。―見かけは子供、頭脳は大人!その名は、名探偵コナン!!真実はいつも一つ!!
俺は江戸川コナン。本名工藤新一。薬で幼児化した高校生。黒の組織を追いかける小学生探偵。私立帝丹小学校に今日から転校することにした。17歳にして小学生に通うとは俺も思わなかった。まず事務室に案内された俺は、ランドセルをソファに置いた。「ねぇ、校長先生、僕って何組なの?」我ながら幼児の真似はお手の物だ。「ああ。1年2組だよ。友達がいっぱいできるといいな。」微笑み返す校長に俺はようやくバカにされてるんじゃないかということに気づく。こいつ本当は俺の正体を知っているんじゃ。もしかして俺の小学時代の先生とか?んなワケね〜だろ、バ〜ロ〜!と自分に言い聞かせる。登校時間が近づいてきて、チャイムの鐘が響いてきた頃、俺は校長室を出るように担任に指示されて、教室に向かったんだ。教室に入った時のあの感覚は苦手だった。本当の同級生でもない奴と馴れ合わなきゃならないことに俺は不安を感じていた。「今日は皆にお知らせがあります。実は転校生が来ています。今、廊下に待ってもらっているので、入ってもらいましょう。―どうぞ!」「失礼します……。」俺はガラガラと引き戸を開け、一礼した。そして、教室に入る。「ええと。江戸川コナンです。よろしくお願いします。」生徒の拍手が飛ぶ中正直俺は疲れていた。「コナン君の席はどうしようかしら。」先生の言葉に生徒の一人が反応した。「先生、私の隣空いてます!」「そうね。歩美ちゃんの隣に座って頂戴!」(…よりによって女子が隣かよ。めんどくせ〜な)内心そう思っていた。「よろしく、コナン君!」そんな感じで俺の新学期が始まった。
俺が転校してから三日目。学校の帰り道に不審な出来事に遭遇した。警察が俺達に事情聴取している間、案の定こいつらは不安げな顔で質問を受けていた。顔色を青くしながら質疑に応答した今の同級生。光彦、原太、歩美は少しずつ状況を整理し、質問を淡々と答えていく。その時、俺は窓に出た一瞬のサインを見逃さなかった。「!?」そのサインを見た俺は、この事件の悲しい結末と真相を知ってしまったのだ。外の人が指したサインは犯人にあれを知らせるということ。つまり、この三人の大人に紛れて、真相を胸の内に隠した犯人は内心で笑っているに違いない。「犯人が分かりました。」と言ってもこんなガキの相手をする警察はいないと革新した俺は、新一の声を借りて、このマイク型の蝶ネクタイで謎を解くことにした。陰に隠れた俺を見て、歩美達が颯爽とこちらに近づいてくる。「どうしたの?コナンくん?」「…犯人が分かったんだよ…」そう答える俺を見て驚く一向。「いいから黙って見てな!」そういって俺はマイクに手を掛ける。「目暮警部!工藤新一です。お久しぶりです。今回の事件の犯人が分かりましたので、その犯人を言います!―犯人は小松折鷹さん、あなたです」「バカ野郎!俺じゃねえ!違うって言ってんだろ!大体高校生のガキに犯人が分かりましたとかではいって聞く警察も警察だがな!」周りの空気は淀んでいく。「工藤君は我々の捜査に協力してくれている唯一の高校生探偵なんですよ。」!?その言葉に顔色を変える小松折鷹。「あなたが今握っている左手に犯人の血痕があるはずです。それとも、汗に滲んで消えましたと言いますか?」「ぐっ……。あいつがいけねぇんだよ…」言葉にならない苦しみからか小松さんはその場にしゃがみ込んだ。事件が解決して俺達が警察の話を聞いていると、「なぁ、俺達も活躍したんだから、なんかもらえるのか?」「原太くん、欲情ばかりなんですから。」「そうだよ原太君」そんな会話でここはごまかせたが、俺は自分の正体がバレるのも時間の問題だと思いつつも、小学生探偵として黒の組織を追いかけることにしたんだ。必ず。「なぁ、コナン。俺達少年探偵団はさ、まだまだいろんな事件を解決していこうぜ!にへへっ!」バカな小学生が考えることだとコナンは思ったが。次に起こる事件でコナンは本当に彼らに付き合わされることになる。
辞退。ネタ切れ。飽きた小町!