アニメ投稿小説掲示板
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投稿された方の依頼により、2010年01月14日 (木) 17時23分に記事の削除がおこなわれました。このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。
地球から最も遠い宇宙都市ポケ3はブラックナイトズと名乗り、ポケモン軍に戦争(バトル)を申し込んできた。地球の3日坊主戦争、3日間の戦争でポケモン軍は戦闘機や戦車群ではブラックナイトズの新兵器の4mの人型兵器MBSの「ザゴ」には手も足も出なかった・・・。そこでポケモン軍も4m人型兵器RPXの「ジゴ」を開発。そして3ヶ月後・・・今度は16m型の「ザヌ」を開発しポケモン軍は敗北する・・・。そしてザンガムの開発後、ジゴの後継型ジフを開発。ポケモン軍陸戦部隊第8番小隊はザンガムを宇宙コロニーのポケ7に搬送。そこに住む新人トレーナー、オムロは白い1機のRPXに出会うのであった・・・。宇宙区域緑色のMBS「ザヌ」がコロニー「ポケ7」にに到着する。そして3機のうちの2機がコロニー内部に潜入するのであった。ポケ7「オムロー!」彼女はフリウ。オムロの友達であり、ポケモントレーナーである。ゼニガメもいるがあれはオムロのポケモンである。「う〜ん・・・」シャツ姿でいるオムロ。どうやらモンスターボール(未使用)を解体し、中を調べているようだ。「軍の放送聞かなかったの? 軍艦が入港するから非難しなくっちゃいけないの。」「え、そうなの!?」オムロは着替えて家を出る。しかもパンを食べながら。軍艦入港口ポケモン軍最新型の白い戦艦「ホワイトホール」が入港する。「これとザンガムさえあればブラックナイトズなんぞケチョンケチョンにできるわ」「そうですねー。」ホワイトホールの人達が言う。戦艦マサイ「私も運のない男だ・・・。作戦終了の帰り道に敵の襲撃を受けるとは・・・。向こうの運が良かったのかな?」赤い軍服を着ていてインチキくさいヘルメットをつけた男、ジュアが言う。「はい、ジュア少佐。あんなとこに基地なんてあるのですか?」「あるさ。W作戦のデータがな。」ポケ7「我々は偵察が任務だ。」ブラックナイトズのパイロット、ズーンが言う。「しかし、敵の新型機動兵器があの戦艦に乗ったら・・・。」「手柄のないのをあせるな。」ズーンがザヌに乗り込もうとした「おい! ズーン! 何をする!」「ジュア少佐だって戦場で手柄を取って出世したんだ!!」ズーンがザヌを起動する。ズーンがザヌでポケモン軍基地を破壊している。「ん? わあっ!!」オムロがザヌに飛ばされる。「これがブラックナイトズのザヌか・・・」オムロはザヌを見上げる。そして突如爆発が起こり極秘資料が飛んできた。「極秘資料・・・? これは・・・ポケモン軍のRPX・・・」オムロは資料を見続ける。その時爆発が起こる。「うわっ!」その時オムロはザンガムを見つける。ザンガムのコクピットに入り、スイッチをいろいろ押す。「同じだ・・・こいつか?」ザンガムが立ち上がろうとする。「立ち上がってくれ・・・・」ザヌがこちらを見る。「正面だ!! 武器は!? 武器は!?」オムロが極秘資料をあせりながらめくる。「おわあああああああああああ!!」オムロがスイッチを押し込む。ザンガムの頭部からバルカンが発砲される。勿論ザヌも負けずに反撃。しかしザンガムはザヌの攻撃ではまったくダメージはない。「まったく攻撃が通用しません!!」「見てろよ・・・ザヌめぇ・・・」ザンガムが立ち上がった。しかしバルカンは弾が切れている。「おびえてやがるぜ・・・このRPX・・・」ザヌのマシンガンを奪い取り、放り投げ、そして一本背負投をする。「ズーン! ジャンプできるか?」「やってみます!」ズーンのザヌがジャンプをする。「うわああああああ!」オムロがザンガムのレーザーブレードでザヌを真っ二つに切る。「ええい! よくもズーンを!!」オムロはザンガムのレーザーブレードでコクピットを刺す。こうしてオムロたちのポケッターリ戦争が始まるのであった。つづく
「フリウ! ホワイトホールに急ぐんだ!」ザンガムの中からオムロの声がする。「RPXだ〜」ドツが言う。ポケ7砲台「艦長、自分がやります!」ちょっと太り気味のジョーが来る。「しかし君には・・・」「やってみます!」「うおおっ!」ホウロ艦長が飛ばされる。治療室「あの・・・」「すいません。頼みます。」ジョウがフリウに言う。「あちらの方を!」「はい!」フリウはホウロ艦長のところに向かう。「ブラックナイトズは間違いなくここを狙っている・・・。その隙にポケ7から発進させよ・・・」ポケモン軍士官候補生のブロントに言う。「はっ! しかし・・・」「あの・・・ポケスペースラインセンスが役に立つと思います。」「君は?」ホウロ艦長が質問する。「リナイと言います。」「MBSを3機もなくしたのか!?」ゴズルが言う。「はっ! そのうちの2機はポケモン軍のRPXに」赤い軍服を着ていて、ヘンテコなヘルメットをつけたジュアが言う。「まぁ、よい! なんでもいい。W作戦のデータを送れ」「はっ!!」ジュアが敬礼する。ホワイトホール ブリッジ「新人トレーナーです! 新人が乗っています!」「なにっ!?」「え!?」周囲の人が驚く「じゃあオムロって・・・?」リナイが先に言う。「ご覧になってください。まだポケモン図鑑も、ジムバッジも持っていません。」ちなみにRPXの搭乗条件は最低でもジムバッジは3つ必要である。ポケ7「あ、もう他の人いませんでしたか?」「し、しらねぇなぁ・・・。」銀髪の男、ザイが言う。ザイのとこにレイラが走り出す。そしてパチン!とザイの頬を叩く。「それでも男ですか! 軟弱者!」「なんだってんだよ!!」「フリウ! いくわよ!」「ええ!」ザイを後回しにし、残った人を探す。ポケ7 ザンタンクの破片近く「あっ!」レイラが見たものは兄のジュアである「ヘルメットをとってください!」レイラがジュアに向かって言う。ジュアはヘルメットを取り、そして勢いよくレイラの手にあるポケモンが入ったモンスターボールをける。「ああっ!」そしてジュアはホワイトホールの港に潜入。「ブロントさん!ブラックナイトズの兵士が港に入っていきました!!」「なんだと!?」ジュアはW作戦の書類などを入手したが、W作戦のデータを落してしまう。「しまった!!」ジュアは脱出する。港 ハッチザンガムが飛び立つ。ミサイルを打ち落とすために。ブラックナイトズ戦艦 マサイ「ザヌ射出!!」ザヌを射出したマサイ。しかし1機はジュア専用の薄い赤のザヌだった。ホワイトホール「ザヌか!?」「ブロントさん、このスピードでいけるザヌはありませんよ? しかも通常の6倍!」オペレーターが言う。「ジュ、ジュアだ・・・赤い悪魔の・・・。」ホウロ艦長が苦しい声で言う。「みせてもらおうか。ポケモン軍のRPXの性能とやらを。」「うおおおっ!!」オムロは急降下し、レーザーライフルを放つ。「なんという運動性! しかもレーザー兵器!?」「よし、来たか。敵のRPXの後ろへ!」ザンガムに赤いザヌが迫ってくる。「うわあああっ!!」オムロはザンガムをフル稼働させ、殴りこむ。「なにっ!?」オムロのザンガムのこうげきははずれたが、レーザーライフルを構えて撃つ。しかし通常の6倍なのでそう簡単に狙えるわけがない。後からもザヌが迫ってきたが、レーザーライフルで破壊。「うわああああっ!!」ザンガムのレーザーでザヌが爆発する。「あのRPXは超ド級戦艦並みのレーザー砲をもっているのか・・・火力が違いすぎる・・・。」ジュアのザヌは逃げていく。ホワイトホール「きたぜぇ。」ザイがオムロとジョーがきたことを言う。「貴様には役目がある! このザンガムを負かされた限りは、君が中心となって戦うのだ!」ブロントがオムロに言う。「くっ・・・」「憎んでくれて結構だ。」こうしてホワイトホールはピックシー2へ向かう。つづく
「ポプア補給艦? あんな旧型戦艦では・・・十分な補給物質が」ジュアが言う。「状況を考えるんだ!」「しかし!」「まあいい、ザヌは2機送った。マサイを潰してでも機密を手に入れるんだ!」ゴズルがそういった後通信の回線を切断した。「はっ!」ホワイトホール カタパルト「食べるものを持ってきたわ。最近何も食べてないでしょ?」オムロの幼なじみフリウがゼニガメと共にかばんをもってきた。「食べたくないんだ。」オムロはそういい、整備を続けている。「まだブロントさんを気にしているの?」「そんなこと関係ないよ。ただしにたくないからさ。」ホワイトホール ブリッジ「ジュアのマサイ、なぜ攻撃しないのかしら?」リナイが疑問そうに言う。「このホワイトホールの性能がわからないからとか」ブロントが言う。ホワイトホールは新型の戦艦である。「あ、武器を使い果たしたともいえるのでは?」そして敵襲が来る。「多数決をとる。ピックシー2に逃げ込むのに賛成な人。手を上げてくれ。」ブロントが多数決をとることにした。手をあげるのはほとんどがホワイトホールに逃げ込んだ老人達であった。他のクルーも一人。「では、撃って出るのに賛成な人。」手を上げたのはナオト、ジョー・・・ポケモン軍の緑の制服に着替えたオムロであった。(ちなみにブロントは士官であるためベージュ色である)「よし決まった。出撃する。オムロはザンガム、ジョウはポケファイター。場合によってはザンタンクもありえる。レーザー砲スタンバイ!! 180度回転!」カタパルト「いきまーす!」白いパイロットスーツに身を包んだオムロが出る。いつまでも普段着でいるわけにはいかないからだ。そしてザンガムはスーパーバズーカをもち、宙域に飛び立つ。マサイ「赤い悪魔が補給を欲しがるとはな。ドジをしたのか?」ヒゲオヤジのバデム。ポプア補給艦の艦長である。「バデム! ドッキングパイプスタンバイ!」「わかっておる。」「補給パイプ開け!」ジュアが言う。しかしザンガムが待ち伏せているとも知らずに補給を始めるのであった。「よし・・・いくか!」オムロが飛び出そうと準備する。「補給パイプ接続完了!」あるマサイの兵士が言う。「そこかぁ!」オムロのザンガムがジャンプし、スーパーバズーカを放つ。「ミサイルらしき物体接近!」「なにっ!?」バズーカの弾はコンベアパイプに命中し、爆風のおかげで全部(3つ)破壊できたのである。マサイの後部ハッチが開き、赤いザヌが出る。そして、ポケファイターの小型ミサイルが飛んでくる。しかしザヌのマシンガンで破壊。「RPXはあっちか!」ジュアはポケ・ファイターを追う。ザンガムとジュアのザヌとの激しい戦いが始まる。「うっ! ジュア!!」「機動兵器の性能が戦力の徹底的差ではないことを・・・」ジュアのザヌはタックルする。「教えてやる!!」ジュアのザヌはマシンガンを発砲、しかしオムロはシールド防御。そしてバズーカを発砲。しかし攻撃は外れた。「しまった! バズーカの弾丸が!」ジュアのザヌはザンガムの背後に回り込む。「後!?」「遅い!!」ジュアのザヌはザンガムの胴体にパンチする。その頃ホワイトホールは補給の阻止任務を遂行中である。「未熟なパイロットめ! いくぞ!!」ジュアのザヌがタックルを仕掛けてくる。オムロはザンガムのシールド防御したが、体制を崩してしまう。「と、とまれ!!」スラスターの出力を上げ、体制を立て直す。しかしジュアのザヌはもうすごく近くにいた。そして蹴りをする。「ええい! ポケモン軍のRPXは化け物か!!」「ザヌもミサイルも食料もジュアに渡してやる! 補給隊のプライドにかけて!」バデムが乗る旧ザヌが降下する。「あれか! ポケモン軍の作ったMBSとは!」「やめろバデム! 貴様のザヌでは無理だ! あとMBSではない! RPXだ!!」「うらあああああ!!」オムロのザンガムはレーザーブレードで突きを放つ。「間合いが遠いわ!!」バデムの旧ザヌは、タックルで攻撃。「うっ!」そしてザンガムが偶然、レーザーブレードをコクピットに命中させた。「ポケモン軍はあれほどのRPXを開発したのか・・・うわあああああ!!」バデムが乗る旧ザヌは大破する。「あれほどのパワーがあるとは・・・パイロットは素人のはず・・・」「少佐、追撃しますか?」「補給物質の積み込みを急げ!」つづく
ここはピックシー2。どうやらホワイトホールでピックシー2の人たちと何か話をしているようだ。「我々は民間人を100人以上つれているんですよ!」ブロントがピックシー2の兵士に言う。「我々だって危機の連続です。」「味方の基地について休むこともできないなんて!」「君の質問には私が答えよう。」ピックシー2の司令官ハッケインが来る。「ピックシー2方面基地司令官のハッケインだ。民間人を収容しておく余地はないが。」「そんな!?」「次の者は一般避難民と確認する。ブロント、リナイ、ジョー、レイラ、ザイ、ナオト、オムロ。」ピックシー2の兵士の周りのガーディたちがオムロたちに「グルルルル・・・」と威嚇する。「ホワイトホールは没収。ザンガムは軍の総本部基地に戻す。以上だ!」マサイ「少佐、ピックシー2をやりますか?」「心配するな。作戦はあるよ。」ジュアたちはノーマルスーツに着替え、基地内部に潜入。ピックシー2内部薄い色の紫の巡洋艦ロラミス、緑色の戦艦ゴゼランが1機ずつあり、そしてホワイトホールもあった。ホワイトホール 食堂オムロたちは現在食事中であった。その時爆発が起こる。「うわっ!?」「わあっ!?」壁に叩きつけられる。ジョーの顔の近くにフォークが飛んでくる。(オムロが使っていた奴だと思う)「ひいいいいっ!」「ジュアだ!」「ここをあけろ!」ブロントがドアを叩く。「僕達のことなんか忘れられたんじゃないですか?」下向きな考えをするオムロ。「しかしこのままでは・・・」ブロントがパンチをもう1発食らわした時。ガコンと音がした。「開くぞ。」ゴゼラン ブリッジ「ゴゼラン、急速発進!」だが、しかし急速発進したのはいいが、ジュアたちが仕掛けた爆弾により安定性を失い、出入り口をふさいでしまう。(つっかえてしまい。)ホワイトホール「エンジン始動! 機関員急げ!」ホワイトホールのカタパルトハッチが開く。その時、小型の宇宙移動用機が見る「誰がホワイトホールを? ホワイトホールにつなげ!」ホワイトホール カタパルト「すぐに退去したまえ!」その時、黄色のノーマルスーツを着たブロントが降りてくる。「ハッケイン指令、あなたの敵はブラックナイトズなのですか? それとも私達なのですか?」「うっ・・・・」ハッケインはこの言葉をどうやって返せばいいのかがわからなかった。「ハッケイン君・・・」「ホウロ艦長!?」「戦いやすいように手伝ってやれ・・・私が責任を取る・・・。」「わかりました、艦長のお言葉に従います。」そして、ザンガム、ポケ・ファイターが発進する。「いいか、一気に敵戦艦と白いRPXを叩く。」「了解」「了解っ!」ジュアのザヌがザンガムにヒート・アックスを振り下ろす。オムロのザンガムは肩にあるレーザーブレードを取り出し、ジュアのザヌに対抗する。遠くからザンガムを狙うザヌもいる。その時、ジョーのポケ・ファイターがザヌを引き離そうとする。ザヌはマシンガンで攻撃する。しかし一発もあたらない。ピックシー2「各員は防護体制に入れ。主砲スタンバイ。」ホワイトホールのブリッジにいるハッケインが言う。オムロのザンガムはジュアと戦っている。そしてもう一機のザヌが攻めてくる。オムロはもう1本ザンガムについたレーザーブレードを取り、コクピットを突く。その頃ホワイトホールは主砲をつっかえたゴゼランに発射し、大爆発がおこる。ホワイトホールは無事である。ところが、意外なほどすごい爆発なので、オムロのザンガムとジュアのザヌは避けるが、もう1機のザヌは、巻き込まれ大破する。そして、ジュアは撤退するのであった。「ジュア・・・一体どんな男なんだ・・・?」オムロはコクピットの中でそうつぶやく。ホワイトホール ブリッジ「艦長! やりましたよ!!」「・・・・・・・・・」だが、しかしホウロ艦長は何も言わなかった。「艦長・・・?」ホウロ艦長はもう死んでいたのであった。そしてホワイトホールは地球へ向かうのであった。つづく
今回、ホワイトホールは大気圏へ突入する。そしていまホワイトホールは民間人もたくさん引き連れ地球に降下しようとしているのであった。ホワイトホール内「僕に貸してみてくれませんか?」オムロはどうやらモンスターボールを投げてもポケモンが出てこないと言うトラブルがあるモンスターボールを見つける。「直せる?」「ちょっとすいません。」オムロはモンスターボールの原因を調べ始める。「直せるの!?」「ああ」「両親がいなくなってからイーブイとずっと遊んでいるのです。」その子の付き添いのおじいさんが言う。「三日坊主戦争でですか?」「はい、あんたは?」「母は地球にいます。父はポケ7で亡くなったと思います。」オムロが深刻な顔で両親のことを話す。「ほら。」オムロはモンスターボールのスイッチを押す。「わーい!」その子は喜んでイーブイと遊んでいるのであった。ホワイトホール ブリッジ「大気圏突入の用意はいいな? 我々は大気圏突入用カプセルで行く。そちらとはスピードが違う。」「了解しました!」ブロントが敬礼をする。マサイ ブウリーフィングルーム「20分後には大気圏に突入。地球の引力に引かれザヌだって一瞬のうちに燃え尽きてしまうが君たちならできるはずだ。第1目標、白穴(ホワイトホールのこと)。第2目標、敵の機動兵器。」ホワイトホール ブリッジ「ロラミスのカプセル離脱。ホワイトホールはカプセルについていきます。」リナイが言う。「高度に気をつけて。」レイラの通信が入る「戦ってる最中に気をつけられると思うのですか?」「あなたならできるわ。」「おだてないでください。」オムロが乗るザンガムはカタパルトにつき出撃する。「(どうくる・・・)」ザヌたちはは左右に別れバズーカを放つ。だがザンガムは余裕で回避。「(ホワイトホールには近づけさせるものか!)」オムロは狙いを定めザンガムのスーパーバズーカを放つ。しかしジュアのザヌはバズーカを放つ。シールド(盾)に穴が開く。しかし、1機のザヌは頭部バルカンでしとめる。「ジュア少佐ー! 少佐ー!!」ザヌが爆発する。ホワイトホールからザンガム用武装のイボつきの鉄球ハンマーを発射する。その受け取ったイボつき鉄球をザヌにぶつけ破壊する。「まずい、時間がない・・・」「ジュア少佐、カプセルに入ってください!!」「了解した、ハッチ開け。ルラルン、貴様も今すぐ戻るのだ。」ホワイトホール ブリッジ「オムロは、オムロはまだ戻ってないのですか? あっ!!」フリウはみたザンガムが大気圏突入するところを。大気圏突入用カプセル「ルラルンは?」「残念ながら回収不可能です・・・。」「しょ、少佐あああああ! ジュア少佐ああああああああああっ!! げ、減速できません! 助けてください!! あああああああっ!」「ルラルン、ザヌには大気圏を突破する能力はない・・・。だが、無駄死にではないぞ。」ルラルンが乗るザヌが大気圏の摩擦で燃えていく。「あった! 大気圏突破の方法が!」オムロはザンガムのマニュアルを見ていた。「間に合うのか? 姿勢制御、冷却シフト、全回路接続、耐熱フィルム!」ザンガムの左右の腰のポケットから耐熱フィルムが出る。「無線が回復したらゾルマ大佐を呼び出せ。」ジュアが言う。「了解」ホワイトホール ブリッジ「映像回復します!」ザンガムが写っていた。「これさえあればブラックナイトズに勝てる!」ブロントがザンガムを見て言うのであった。つづく
「やあ、ジュア、君らしくもないな。ポケモン軍の新型艦に苦戦するなんて」ゾルマがいう。ゾルマは濃い紫色の髪のお坊ちゃまである。「いうなよゾルマ、いやカントー方面軍ゾルマ・バビ大佐とお呼びするべきか?」「士官学校と同じゾルマでいい。君は無理をしているはずだ休んだほうがいいじゃないか?」「お言葉に甘えよう。」「ジュアがいたから僕は一人前になれたんだ。」ゾルマが言う。「ふっ・・・はっはっはっは」「笑うなよ、兵が見ている。」ホワイトホール ブリッジ「ザンガムを出撃させろ! そうすればブラックナイトズの戦線を突破できるんだ!」「オムロには休憩が必要です。」どうやらピックシー2から来たある一員ともめているようだ。ブラックナイトズの大気圏内専用戦闘機ボップがミサイルを撃つ。そのミサイルはホワイトホールに直撃する。「ザンガムを出撃させろ!」「ザンガムは空戦型ではないことをお忘れなく!」その時通信が入る。ナオトからだ。「あの、接近戦にはならないはずです。ザンタンクで出撃するのはどうでしょうか? オムロの負担も少なくなるし」「ナオト・・・」「了解だ。ザンタンクの出撃を許可する。」ブロントが言う。ザンタンクがボップを肩部キャロンで撃ち落している。その時、陸戦用の戦車ダゼラ・アタックが攻めてくる。ザンガムコクピット内「オムロ、ブロントだ。君に頼みたい。ザンタンクでは小回りが効かない。できるか?」バウからはザヌが降下される。「いきます!」オムロのザンガムがホワイトホールのカタパルトから発進。ザヌのマシンガンでもまったく効いていないザンガム。ザンガムはレーザーライフルを放ちザヌを一撃で撃破。「やってやる!」オムロのザンガムは盾とレーザーライフルを投げ捨て、横転し、一本背負い投げをする。投げ飛ばされたザヌはダゼラ・アタックにぶつかり大破。今度はレーザーブレードを構え、突撃。ダゼラ・アタックを真っ二つに切る。勢いよく次々と切り裂いていく。バウ攻撃空母内「このまま帰還するのですか?」「見ただろ、あの敵の威力。あれを無傷で手に入れたい。」ホワイトホール内「おー、オムロ! おつかれ!!」ザイたちが言う。しかしオムロは何も言わなかった。つづく
「107号室異常なしです」ジョーが通信装置で言う「了解です」リナイが返事をするホワイトホール ブリッジ「ポケファイターで敵をおびき寄せ突破できるか?」ブロントがオムロに質問する。「はい、弾道軌道に乗ればなんとかできます。」その時通信が入る「ナオト、フリウ、民間人たちが騒いでる、すぐ来てくれ」ジョーからの通信が来る。そして、オムロはポケファイターで発進する。「うわあああああっ!! ううっ・・・」どうやらオムロは気絶してしまったようだ。「ポケファイター応答せよ!」リナイが通信機でオムロのポケファイターに通信するがまったく返事がない。「やられちゃったんじゃねぇの?」「冗談を言わないでちょうだい!」「敵機です! 1分後にポケファイターに接触します!」オペレーターがレーダーを見て言う上空「はっ!」「よかった、気づいてくれたのね」レイラの通信でオムロは目が覚めたようだ。「レイラさん・・・」「近くに敵の追撃機がいるはずよ」「ん・・・? おわっ!!」どうやら攻撃を始めたようだ。オムロのポケ・ファイターはとにかく回避する。「くっ!!」オムロのポケファイターは機銃を放つ。敵の追撃機に命中する。ホワイトホール ブリッジ「ポケファイター着艦用意!」ブロントの指示で着艦用フックが出る。「入ります!」ポケファイターは着艦用アンテナ(?)を出す。そして、コアフォルムに変形しザンガムのコアとなる。ザンガムがカタパルトからレーザーライフルでボップを狙い撃つ。直撃させ破壊する。「RPXです! 敵の機動兵器です!!」「私もザヌで出る」バウ攻撃空母の中でジュアが立ち上がる「着地まで20秒・・・それまでに敵をしとめられるか・・・?」オムロはレーザーライフル、ヘッドバルカンを駆使してボップを落す。「ジュアは!? はっ!?」ジュアの赤いザヌは後ろに回りこんでいた。マシンガンを放ったり、けったりする。ホワイトホール ブリッジ「な、なんですか、あんたたちは!?」ザイがブリッジに押し寄せる民間人に対して言う。「なんとか降りられんのか?」「この通りじゃ! 頼む」「安心して部屋にお戻り下さい。」ブロントが民間人たちに言う。だが民間人たちがしゃがみ込み始める。「な、なんだ!?」ジョーが言う。「わしら、もう動かん。」上空「ん?」ザンガムがホワイトホールに着艦するところを見るジュア。そして地上に着地する。ホワイトホール ブリッジ「わしらをここでおろしてくれ!」「あと一息でポケモン軍の勢力圏に入るのです。それまでの我慢くらいできないのですか!」「それまでの命の保障は誰がするんだ!!」「あなたがたは自分のことしか考えられないのですか!!」オムロが大声で言う。「子供に年寄りの気持ちがわかるか!!」「自分だけのために戦ってるんじゃないのです!! みんなのために戦っているのですよ!! 僕はもう戦いませんよ!?」「オムロ、お茶が入ったわ。」リナイがお茶を持ってくる。こうしてオムロのおかげで騒動はなんとかおさまったようだ。つづく