アニメ投稿小説掲示板
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登場人物は追々説明します。
忍者。それは、忍び耐える者、を指す。幼い頃に両親を亡くした俺は、師匠の言葉を信じて今まで生きてきた。"ど根性忍伝"と"ナルト"これは俺の名前とそして俺が両親と師匠から授かった由来と目指す方向性。―そう。俺は火影になることを夢見ている。17歳を迎えた俺は、今日も独りでラーメンを食べている。そこへイルカ先生が親代わりで俺の誕生日を年毎に祝ってくれる。これが親。そして、今は抜け忍だが、サスケっていうスカした奴とは友達になれ、これが兄弟っていうものなのかとか考えながら俺は家族に在り来たりなものを埋め合わせていった。そして、俺は今、火影の仕事を少しずつ手伝い、次の6代目になるための準備を迎えている。5代目火影―綱手のばぁちゃんは相変わらず怒ってばっかだけど火影になるためには耐えなければならない。そして、今日、俺は火影になる前にSランク任務を受けなければならなくなってしまった。うちはマダラ。木の葉隠れの里の創設者である柱間と相容れぬことが原因で里を抜けた。うちはと千手は擦れ違いを余儀なくされた。現在、オビトと協力し、里を世界を潰そうとしている。忍が集まり、俺達は世界を救うために今、闘っている。
目の前に映るは、人柱力・十尾。火・水・雷・風・土が練成する5形忍者が集まり、彼らを潰す準備は出来ていた。俺の親父が到着してから、圧倒的に奴らは押されている。しばらくして、サスケや大蛇丸らもこの戦場に力を貸すことになった。口寄せされて操られている歴代火影たちも世界を救うためでは協力しないわけにもいかないだろう。この闘いで俺は正式に火影に任命される。「どうしたぁ、ナルトォ!」不機嫌そうな顔、表情を浮かべ、オビトはチャクラが足りなくなってバテて来ている他者の忍者を見て嘲笑う。「忘れたか、お前に勝つ方法は俺に残されている。俺の諦めない気持ちが俺の中の九尾やネジの思いに応えて俺を一層強くさせてくれる。俺は繋がりのお陰でここまで強くなれた。その繋がりを断ち切ることは愚か、繋がっていたものも斬りたくない、それがここに集まった忍連合軍の術の皆の気持ちだ!―皆、そろそろ後始末だ。」「!?」「多重超影分身の術!」ボボボボボボボボボボボ、ボンと音がなり、ナルトの姿は煙に包まれていく。そして、数千体以上はいるのではないかという人数のナルトが他の忍にチャクラを送り続けていく。「「「さぁ、行くぜっ!―超螺旋丸!」」」「待てよ、ウスラトンカチ。そう焦るな!」この声はどこかで聞いたような声だった。俺は、敵の存在を忘れ、後ろを振り返った。
久しく懐かしい姿とその声。後ろを振り向く前から分かっていた。「サスケッ!」「いいから、前を見ろ!―千鳥!」すぐに体勢を立て直し、"螺旋丸"を放つナルト。横から臨戦態勢に入るサスケは"千鳥"を放った後地へ駆けた。「火遁・鳳仙花の術!」『なぜ、抜け忍のサスケが?』抜け忍のサスケが臨戦態勢を取る姿に納得がいかないように表情を曇らせる一行。しかし、それはもはや貴重な戦闘の人材のため誰も止めようとはしなかった。「なるほど、うちはの生き残りが協力するとはな。」「元来、こちらに付くはずではないのか?イタチから本当のことを聞かされたか。奴は始末しておくべきだった。まさか弟を巻き込ませないためにクーデターを止めるとは。」以下、続く
「それはサスケ自身が決めることだっ!」サスケを見返し、ナルトはマダラへ伝える。「まぁ、どうであれ世界は潰すのだがな!」「俺の弟だ。サスケはこうなると信じていた。」影から姿を現すうちはイタチ。それは穢土転生の目だった。恐らく大蛇丸が転生したものだろう。「"天照"!」「兄さん!?」「イタチがなぜ戦場へ?」「俺はかつて木の葉を愛した。それを潰す奴はたとえうちは相手でも許しはしない。」十尾を抑え込んだ一行は、次にマダラへ攻撃を繰り出す。体術専門はマダラへ、術系はオビトへと標的を変える。「すでにお互いに体力も限界のようだな……これで決めよう!―大幻術・天攫み!」天を仰ぐように手を翳す。瞬間、大地が変動し、落ちる。「させねぇってばよ!最後だ!サスケェ!螺旋丸を作ってくれ!」「オウ……」「風遁・螺旋丸!雷遁・螺旋丸!―嵐遁・風気流螺旋丸!」終わりだ!この闘いは。