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アニメ投稿小説掲示板

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[1392] ウイング 魔法少女リリカルなのはStrikofA`s - 2011/10/11(火) 20:08 -

―――機動六課。
八神 はやてが設立しその親友である高町 なのは及びフェイト・テスタロッサらが新人達の教導を日々行っている部隊だ。

だが、ある日事件は起きた…。
ガジェット・ドローンと呼ばれるロストロギア「レリック」を狙って出現する謎の機械兵器。
を撃退している最中謎の空間にできた穴によりスターズ3スバル・ナカジマ、スターズ4ティアナ・ランスター、ライトニング3エリオ・モンディアル、ライトニング4キャロ・ル・ルシエ及び召還竜のフリード・リヒは吸い込まれてしまったのであった…。

魔法少女リリカルなのはStrikofA`s 始まります。

[1393] 魔法少女リリカルなのはStrikofA`s スバル・ナカジマ ウイング - 2011/10/11(火) 20:36 -

―――海鳴市。なのはさんを始めとした人達の住む街であたしも一度来た事がある。
何故こんな場所に来たのかはあたしにも分からない。 ただ、不信に思ったのは…

「結界が張られている…?」

多分、何かしろの戦闘が行われているのだろう。
あたしもティア程じゃないけどそれは察せる。
ふと周囲を見るとそこでは白い魔法少女と赤い魔法少女が戦っていた。

「これで終わりだっ!」

赤い魔法少女は白い魔法少女にトドメを刺そうとする。 あたしはその赤い方の人物を知っていた。

「何やってるんですか副隊長?」

「ああ? 誰だテメー?」

あたしはそれを同じスターズ分隊のヴィータ副隊長だと分かった。 けど、相手はまるでこちらに見覚えが無いようで寧ろ敵意を向けている。

「なんだか知らねーが…テメーも仲間だってなら容赦しねーっ!」

ヴィータ副隊長はグラーフアイゼンを構え突進してくる…けど、その構えは教導済みだ!
あたしは素早くそれを回避した。

「副隊長! 覚えて無いのなら思い出させてあげますよ! ディバイィィンバスターッ!」

あたしは拳からショートレンジの魔力砲を出して副隊長を吹っ飛ばした。
けど、副隊長は思い出すどころか不思議そうな顔をするだけだった。

「テメー…何者だ? あたしの攻撃読みやがったな…?」

「だからあたしですよ! スバル・ナカジマ二等陸士です!」

飛んでる相手にウイングロードで追いつきあたしは名乗るもイラッとした表情を見せるだけだった。

「ちっ…予定が狂った…。」

副隊長はそう言うと衝撃弾を精製しグラーフアイゼンで叩く。
その瞬間ものすごい音波が響きあたしは視覚と聴覚が一瞬切れてウイングロードから落ちてしまった!

「うわぁぁぁぁ!」

あたしは叫ぶもどうにもならない。
キャロが居ればフリードで拾ってくれたかもしれないが周囲を見る限りあたしと同じフォワードの同僚は居ないようだ。
あたしはそのまま落下し、全身に痛みが走る…最後に見たのは黒く綺麗な星空だった…そこからあたしは意識を失ってしまったようだった…。

[1395] 魔法少女リリカルなのはStrikofA`s ティアナ・ランスター ウイング - 2011/10/11(火) 21:03 -

「海鳴市ねぇ…。」

あたしは知ってる街の名前を呟く。
少し前に戦闘があったものの既に終結したようで辺りは静かである。
機動六課の制服も、一応どこかの学校の制服に見られるのだろう。 特に怪しむ人も居ない。

「スバルはともかくエリオとキャロは大丈夫かしら…?」

やたらと自分に構いたがるパートナーは自身と同じ背丈なのでとりあえず心配が無いとはいえ、別部隊の2人は年齢が10歳なだけに少し心配でもある。 ちなみにあたしは16歳だ。

あたしは1つ看板を見つける。

「喫茶翠屋…翠屋?」

どうにも聞き覚えがある。
確か一時的な任務で来た時のなのはさんの実家だった筈だ。 気が付けばあたしは店に入っていた。

「いらっしゃい。 ご注文は?」

「コーヒーを1つ。」

あたしは淡々とコーヒーを注文した。
相手はなのはさんのお父さんだったがあたしと面識が無いという事は此処があたしと会う前の時間軸かあたしに会わずして時が流れた時間軸だと思われる。

「おまちどうさま。 これは私からのサービス。」

届けてくれたのはなのはさんのお母さんで小さなケーキをサービスしてくれた。
やはり温厚さは変わらないのだなと思う。

あたしは今後について考えてみた。
まずはどうにか時空管理局に接触する必要がある。 それには魔法に近い者でなければ可能性は薄い。 もし、此処が過去ならば過去のなのはさんが居る筈だろう。 あたしは決意し、なのはさんのお母さんに尋ねる。

「あの、もしかして高町 なのはさんはご在宅でしょうか?」

「なのはですか? 今日はお泊りに行っていますがそのうち帰ってくると思いますよ。」

泊まりに行ってるとは思わなかったものの予想通りこの家に住んでいるようだ。
なんとしてでも接触しなければならない。

「あの、あたしを暫く此処で雇ってもらえませんか?」

「そうねぇ…最近手も足りないしお願いしちゃおうかな?」

なのはさんのお母さんは簡単に承諾してくれた…何かあっけないけど気にしない方がいいだろう。

「名前はなんていうの?」

「ティアナ・ランスターと申します。」

こうしてあたしの元の世界に帰る作戦が始まった。




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