アニメ投稿小説掲示板
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登場人物否崎 鎌 16歳普通の高校生。剣道部の主将で試合にはほぼ全勝。ある時、和室から見つけた古い宝刀からテイルズの世界へ行くことになる。帰る方法も分からないまま。あちこち迷う内に…。
勉強はそこそこ。運動はまあま。そんな高校生否崎鎌が押入れの整理をしていた。(…相変わらず、汚い…)両親に整理を頼まれた鎌はやる気なしだった。汚物に包まれた押入れは入るだけで嫌になりそうだった。だが、棚から何か落ちてくるのを感じ、ついしゃがんだのが運の尽きだった。ゴン、と何やら細長い物が頭を強打したからだ。「痛てぇ……。」刀。こんなところに。しかも本物だった。キラっと光沢のあるその宝刀は先祖代から伝わる家宝みたいなものだった。「へえ〜。これが……。」手触りで触る限り重い。そんな時、俺の意識は消えかけていた。あれ。何か眠い…。
押入れの整理を途中に寝てしまったのだろう。目が覚めた鎌は刀を抱えて、目が覚めた。そこは、見たことのない景色だった。「ここ、どこだ。俺の家は?」気がつき、辺りを見回す。しかし、思い当たる場所がなかった。「まあ。少し歩いてみるか。」街が見えたのに気づき、そこへ向うことにした。街に向う途中、魔物に遭遇した。剣道が得意な鎌は、初めて触る切れる剣を慣れない手付きで振り出した。「はあはあ。」「お前。大丈夫か?」ルーク?赤髪を揺らす男が声を掛けてきた。「ルークさん?」「ああ?何で俺の名前を?―お前、ちょっと来い。」その言葉にルークの後を着いていった。
ヴァンガードさんの作品、おもしろいです!あたしは、アビス専門っぽいから、ちょっと憧れます!がんばってください!!!^Д^
+アヤネコさん、コメントありがとです!++そちらの小説もとても奥が深くてジアビスの世界観がまた違って見えてくるのでおもしろいです!これからもジアビス専門でもガンバって下さい!応援しま〜す!+では、前置き終了、ではでは小説始めます!+
ルークに誘われて来たのは、バチカルだった。さすが帝都でその都市はとても大きかった。俺はルークの部屋に案内された。こうなった経緯を説明を兼ねて。「そう言えば、お前名前は?」「はい。否崎錬です。東京から来ました。」その言葉にルークは驚いた。「東京ってどこだ?俺も行きてぇな〜。」多分無理だと思う。現世ではないから。案内したいけど。「それで俺はこの剣を触ったんです。」「この剣って次元を操る宝刀だよ。どうしてこんなものを……?」ルークの言葉に納得する錬。次元を操るならこうしてここにいるのが納得出来る。「この剣は錬が持っていろ!もしかしたら何かの役に立つかもしれない。」「はい。ところでルークさんにはガイさんが使用人でいると……。」「ん?ガイを知っているのか?―ああ、そうだ。お前今夜から家に泊まれば良い。その代わり、俺はローレライを解放する旅に行かなきゃならない。世界の理を見つけるためにな。ローレライとの約束だ―それにティアともな。この世界を見届ける義務があるからな。アッシュがいない今、いやアッシュは俺の中に眠っている。」長い髪を揺らして、ルークはそう言った。ローレライとの約束、世界を見届ける。「俺、協力しますよ。」この話はジアビスの世界の冒険の終わった後をモデルにしています。ワールドオブセカンドの後は、オリジナルキャラが続出します。タイトルはワールドオブセカンドUです!
ローレライとの契約。この世界を見届けること。それは即ち永遠に終わることの無い旅。今でもティア達との付き合いはあるらしい。たまに旅に同行してもらっているようだ。そこで俺はルークのアシスタントみたいなことをすることにした。そうすれば、いつの間にか家に帰れるだろう。今日で二日目。日記に書く俺は、そろそろ書くことに飽きを感じていた。丸二日家を空けた。事情も知らないまま。だが、剣道をしていて良かった。ルークから剣術を教えてもらったから。俺―否崎錬の剣の弟子はルークだ。武術の腕では、俺が勝っていた。ルークに武道で勝てるなんて光栄過ぎる。まあ、俺が尊敬するのはジェイドだ。あの上級魔術。間近で見てみたい。いや、教わりたい。「おい、錬。剣舞をするぞ。」「はい。」宝刀を人に振るわけにはいかない。ルークは二人分の木刀を用意した。「じゃ、はじめるぞ!」ルークの剣の振りにその逆から剣を抑えるように下から剣を振り上げた。そこから、自分で編み出した体術を。「―双猛脚!」剣を片手で抑え、その片手を地面に押さえた。その反動を利用してフワッと下半身を起こす。「たぁ!」双足を暴れるように何度も蹴る。足に全身の力を蓄え、暴れるように攻撃する足技である。「って、武術か!?―双牙斬!」逆立ちしている状態の隙が有りすぎる状態をルークは出来る限り、体勢を低くした。そこから足の付け根を狙って飛び上がる。「っつぅ!はあはあ……。やっぱり、一度この世界を救った人には敵わないか!―『双牙斬』教えてくださいよ!」「これはかつての師匠から教わった技だ―教えてやるが、この技を汚さないでくれよ〜。」少しからかい気味で、でもどこかしら楽しんでいるようでルークは飛び切りに笑顔になっていた。「はい。」その笑顔に答えるように連も笑う。「それじゃ、行くぜ!体勢を出来る限り低くする。その方が飛び立った時の反動を利用してより強く威力を発揮できる。よし。まずはあそこのボロ人形にやってみろ!いいか、音素を手に取る感じだ!」超振動を使えるルークはこの技を日が掛かるほど苦労して手に入れたわけではない。要は、やり方なのだ。「はい。体勢を低く……―そこから思い切り、音素を乗せる感じ……。そこで飛び立つ!うらあ!」
ルークから剣術のコツを聞き出し、成功した。(……やった……。)心からそう喜んだ。そして、最も知りたいジェイドの魔術。ルークにジェイドがどういう人か聞いてみた。「ルークさん。ジェイドってどんな人ですか?」「ジェイドか。俺から見たら、まあマルクトの軍人ってイメージしかない。術義はすごいぜ。迫力あって、俺でもあそこまでの魔術は出来ない。襲えてもらうならジェイドじゃないのか?」そう言われた。そうか。魔術はジェイドか。更に強くジェイドに尊敬した。この世界に来たならいつか逢いたいと、願う。そう言えば、ルークさん旅に行くって。錬は少し支度に取り掛かる。宝刀はやはり持たなくては。ルークも準備を終えたようだった。「叔父上。俺はローレライとの契約を守る―行って来るからな。」小声で呟くようにルークはどこか悲しい顔で言った。こうしてローレライと契約を交わしたルークは自分の時間はそれほどない。全てローレライの理の時間に使用しなくては。それでも、数年の期間の空きはあった。あの時も暇だったがな。外の世界に行けるようになった第3のきっかけでもある。「錬、行くぞ!」「あ、はい、ルークさん!」二人はまず、ティア、ジェイドに逢いにいくことにした。ここから大きく進む、ような気がしますような(笑
ルークとの旅が始まった。『双牙斬』の伝授に錬は心から喜んだ。後は魔術を知りたい。ジェイドの上級魔術。俺はルークに連れられ、ティア達を捜す。「ルークさん。あの乗り物って何ですか?」「ああ。アルビオールだよ。あれに乗ってティア達のいる場所に向うんだ。」その音機関の中からある女性が出てきた。「お久しぶりです。ルークさん。」「ああ。ノエル。頼めるか?」「はい。いつでも。」そう言って先に操縦の準備をした。そうして俺達はアルビオールに乗った。まず最初に向ったのは、ユリアシティだった。あの旅を終えてから彼女はここへ来て、長い間滞在している。赤く広がった沼のような所に建つユリアシティにアルビオールが止まった。来るのを分かっていたようにティアは玄関先で待っていた。「ルーク。久しぶり!―隣の方は誰?」
ヴァンガードさん、すっごく面白いです。早くジェイドを出してほしいです!!
今日から学校だった。25日からだと思っていた(爆笑)テンションが一気に下がった。これから小説たまにしか描けませんが、応援よろしく〜。小説書く方頑張れ!
かれこれ2ヶ月以上のレスができなかったという…。新しくパソコンを買い。元のパソコン炎上寸前(笑)