アニメ投稿小説掲示板
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オリキャラ入ってます。 キャラも崩壊してます。 オリジナルですorz 駄文です。 それでもいいというのならご覧ください!オリキャラ 河野 荒谷 こうの あらや 氷帝学園中等部3年、男子。腐ってる。 部活は無所属。いつもテニス部を眺めている変態。 運動能力はあるのに部活してないなんてもったいない、と良く言われる子。
名前と題名ミスは応用したと言い切る!「はぁああぁー…」 テニス部の客席に座り、テニス部の活動を見守る少年一人。「皆…可愛いなぁ……」 と、呟いた。 少年の首には、双眼鏡。手にはカメラ。もちろん(?)、ズーム可能である。 少年一人、と書いたが、客席には多くの生徒達がいた。8割女子。 2割の中の一人、荒谷は、双眼鏡を持ち、テニスコートを眺める。 主な標的は、レギュラー陣。「可愛いなぁ……跡部とか、向日とか、忍足とか、芥川とか、日吉とか、鳳とか、宍戸とか…皆俺の嫁…!」 隣の女子に聞かれようが聞かれまいが、これが荒谷の本音なのだ。 事の動きは、二年前の入学式。 跡部のスピーチを聞いて、ある意味一目惚れだった。 その跡部がテニス部に入ると聞き、部活時間にテニス部を見に行くと、他にも可愛い一年がたくさんいた…。 とまあ、不純な流れである。 跡部、向日、忍足、芥川、宍戸とは同級で、しかも無意識な男子のストーカー、というだけあって、かなり名が知れている。 しかも、類稀な非常に高い運動神経でどんな防衛手段もくぐり抜け、テニス部の活動を見に来ると言う、女子よりも熱狂的なストーカだった。
『河野荒谷、至急応接室に来い』 跡部の声で、放送が流れた。 心なしか若干苛立ちを感じられる声だったが、呼び出しを喰らった荒谷本人は、どうされようと嬉しかった。『応接室』「…邪魔しまーす」 礼儀?何それおいしいの?とでも言わんばかりの礼儀作法で戸を開け、見たところ跡部しかいない応接室に足を入れる。「……跡部だけかぁ」「あーん?俺様だけじゃ不満か?」「…うん、ビンゴ。せめて日吉くらい出して欲しかったなぁ」 氷帝の王者だろうが知るか、と言うように言い放つ。「てか、何、何何、何の用?」 荒谷の目が、嬉しそうに輝く。「(キャラが変わった…)あぁ、お前と知り合いたいって奴がいてな……」 跡部はため息をつきつつ、応接室の戸に向かって指を指し、挑発するようにクイ、と曲げた。