俺の部屋の押入れにはある女が住み込んでいる。
女な名は朽木ルキア。
その女がなぜ俺ん家に住んでいるのかということはまた今度お話しよう。
今日も女は押入れから当たり前のようにそれもパジャマのまま出てきて寝ている俺に向かって、
「一護!早く起きろ!遅刻するぞ!」
朝っぱらから騒々しい声を部屋中に響き渡らせた女は部屋の扉をドンッ!と大きな音をたて部屋を飛び出した。
俺は冷静に服を着替え1階へ向かった。
俺にとってこんなことはもう慣れているのだ。
1階では妹の柚子が朝食をテーブルに用意し、下のもう一人の妹の花梨は冷静に朝食のパンに目玉焼きをのせたものをのんびり食べていた。
しかし、女の姿が見当たらない。
俺はあいつはもう学校に行ったんだろうなと思いとりあえず俺はトイレに向かった。
基本、俺は朝起きて最初にすることはトイレだ。
まあ、みんなに言うことでも無いが(笑)
トイレを済ませ顔を洗い、朝食を終え、歯を磨き
俺はカバンを取りに部屋に戻ろうと2階へ上がると俺の部屋から怪しい物音が聞こえた。
まさか!泥棒か!と俺は思い頭の中で泥棒を捕まえる方法を考えた。
作戦はこうだ。
扉をすばやく開け泥棒に頭から突っ込んで泥棒をベッドに寝させるようなかっこにし、俺が泥棒の上にのり紐でくくりつけるという作戦だ。
作戦開始!
心の中で合図を送り俺は扉をすばやく開け人影に向かって頭から突っ込んで犯人をベッドに寝させた!作戦は見事成功!!
俺はつぶっていた目を恐る恐る開けた。
俺は衝撃をうけた!
俺の目の前にいたのはルキアだった!
それも下着姿の!
今の状況はヤバかった!
ルキアがベッドに寝そべり、そのルキアの上にかぶさるように俺がのっている。
俺とルキアの目が合う。
俺はこの状況をどうすればいいかわからなかった
。すると突然ルキアが俺にキスをした。
「今からやる?」
ルキアは今まで見せなかった表情と言葉ずかいで俺に向かって言った。
ToBeContinued・・・