新俳句やろう掲示板 (23Page)

みんなのハイセンタン（俳句・川柳・短歌）の広場で遊ぼうよ!（仲間募集中）
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夏の家族
投稿者：小千住投稿日：2017年08月03日 (木) 11時04分 No.740
	雲突き抜け夏山その上に富士　母と妻残して走る夏暁　三人三様吐き出す言葉夏疲れ　納涼祭知らないままにホーム訪ふ　兄嫁に贈られし花と愛でる母　紙あらば折りていくつも薔薇の花

不眠

投稿者：小千住投稿日：2017年07月30日 (日) 23時40分 No.731

なかなか夏を抜け出せないのです。

短夜に残り札切る患者かな

そわそわする脹脛揉む夏暁

投稿者：不知詠人投稿日：2017年08月02日 (水) 07時52分 No.737
	皆様、地震は大丈夫でしたか？今年は、ヒョウが降ったり地震があったり、なんとも空恐ろしいです。短夜に　警報響く　震度１地下道を　氷室にかえて　雹積もる

夏祭り

投稿者：小千住投稿日：2017年07月29日 (土) 23時42分 No.726

スカーフの娘も見真似盆踊り

咲き切らぬ花火のかたち風を待つ

蝉の声ひときわ高き桜道

投稿者：彩音投稿日：2017年07月30日 (日) 09時22分 No.727
	総立ちでイェィイェィもうすぐ６７　クラシック以外もいいねえ尾崎豊　コンサート帰りの夕立ち心地よく　　みっちゃんの会場出たらラーメン屋屋号は同じみっちゃんとは（蛇足）

投稿者：あい。投稿日：2017年07月30日 (日) 22時53分 No.729
	セミが鳴くその横で鳴くホーホケキョ

投稿者：小千住投稿日：2017年07月31日 (月) 11時41分 No.736
	緑陰を過ぎる一頭黒き蝶古襖前後左右に走る蜘蛛録画せし花火や黄泉の国に燃ゆいずこより夏風の中クラクション屋上の白百合開く遠花火

老母　92才

投稿者：彩音投稿日：2017年07月22日 (土) 13時32分 No.717

　老親の寝顔能面姥の如

　
　幼き日弄り求めた豊かなる乳房は今は杓文字の如

　遠くからカラカラ響く聲聞けば五十年前にタイムスリップ

　笑顔見せあっちの人へ伝言は返事はよろしくお伝えくださいと

　残るのは幾百かの日々母と娘と時々顔だす兄の三人

　

投稿者：不知詠人投稿日：2017年07月26日 (水) 23時49分 No.723
	故郷（さと）はなれ　見送る場所は　違えども　いづくもおなじ　母が手を振る

投稿者：彩音投稿日：2017年07月27日 (木) 22時36分 No.724

不知詠人さん。
RESをありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。

　限りある時を惜しんでクマゼミは読経の如く聲揃え鳴く

昔はクマゼミは一夏に数えるほどしか声を聞かなかったけど、今は油蝉、ツクツク法師は何処へやら、朝からシャアシャアと何匹も鳴いているよう。
温暖化の影響はどうやら小さな生き物に顕著に現れているようです。

投稿者：小千住投稿日：2017年07月28日 (金) 00時58分 No.725
	全山の機械仕掛けや蝉時雨　塔の肩はや熱球燃ゆる夏の朝

投稿者：不知詠人投稿日：2017年07月30日 (日) 22時44分 No.728
	山里（さと）に響く　カナカナかなし　日暮の声

投稿者：不知詠人投稿日：2017年07月31日 (月) 05時42分 No.732
	という訳でお詫びに、昨年撮影した蝉の写真をば

投稿者：彩音投稿日：2017年07月31日 (月) 09時08分 No.734
	八月蝉をうるさいと読む我が家哉今朝もシャアシャア熊公の大合唱。一歩外に出ると、まるで工場の中に居るようで難聴になりそう。この写真の中に4匹いるはずですが、高すぎた。

講演会とノルディックウォーク

投稿者：つばな投稿日：2017年07月23日 (日) 14時16分 No.718

胃腸から脳へと伝播かシヌクレイン
　抗体療法フェーズ1とな

ips 遺伝子治療とDBS
トリプルコラボの実現はいつ

すくみ足頭のツボ押し歩きます
　スケート歩行も家ではします

四つ足で歩くと起きないすくみ足
　ウォークポールは前足なるか

すくみ足には、床にテープをはるとか、リズムやかけ声をかける事は聞いた事がありましたが、頭のあるところを押しながらとか、スケート歩行もありますとビデオを見せてもらい驚きました。
講師は、外や、人前ではできないでしょうと言われましたが、わたしは家のなかでやってみようと思いました。
短歌と言うより、覚え書きのようですみませんm(__)m

投稿者：彩音投稿日：2017年07月23日 (日) 22時37分 No.719

　PDは　地震雷　火事群衆

最近人の波にもまれるのが恐くなりました。
今日も劇場に行ったのですが、終演後皆が一斉に出口に向かう、すると前に進まないのに後ろから押される、そうなると可笑しくなる位、小刻みにトットットッと自然に動いてしまって止められない。

休憩時間のトイレ並びもそうです。
一斉に飛び出して列の後ろをめがけて走る。
自分が遅いから後ろから来た人に飛ばされそう。

そして長く座っていると、立った時足が動かない。

PD10年、怪我もせずに趣味の為に都心まで通っていたけれど、そろそろ年貢の納め時かな、老人ホームに入るためにお金を貯めなければいけないから丁度よい機会かななんて自分に言い聞かせています。

投稿者：あい。投稿日：2017年07月25日 (火) 23時25分 No.721
	何をおっしゃる彩音さん年貢重くて運べないでしょ魔法の杖を、2本差し上げます。この2本をついていると、あらあら不思議。すいすい進めます。もしくは手押し車。ええ、歩けるのはわかっています。足が悪い振りをするのです。

投稿者：彩音投稿日：2017年07月26日 (水) 22時02分 No.722
	夢見るはロボットスーツで街歩き今のロボットスーツは月面歩行のような格好だけど、将来的にはもっとすっきりしたデザインになり、100才の老人がそれを着てゾロゾロと街を闊歩している。願いたいような、怖いような。

夏の疲れ

投稿者：小千住投稿日：2017年07月18日 (火) 06時28分 No.713

　
　頭寄せ眠る父子のホリデー列車

　酷暑日の鴉暮れども啼き止まず

　夏の陽昇るはや仰角三十度

投稿者：彩音投稿日：2017年07月19日 (水) 17時23分 No.716
	夕立ちや木々青々と生き返る　朝顔の初つぼみ見つけ明日をまつ　雷の近くに落ちて梅雨あける　風止まる朝なぎ夕なぎ海辺の町　何騒ぐ午睡も覚ます雀の声

test ２

投稿者：彩音投稿日：2017年07月09日 (日) 23時55分 No.686

月が明るくて松並木のシルエットをくっきりと映しているので、古い携帯で撮ってみたら真っ黒になってしまいました。
右下にあるのは星ではなくてバイパスのLEDの電灯です。
この写真、左に90度回転させたけれど、ここに載せると縦長のままかもしれません。
その節は首を曲げてみてください。

スマホは便利だけれどお金がかかりそうだし、段々外に出ることも減ってきたから、メールと電話ができるからと変えていないのですが、こういう特殊な夜景なども綺麗に写るなら考えますね。

　便利さも年金暮らしは天秤棒（天貧乏）

投稿者：つばな投稿日：2017年07月17日 (月) 12時11分 No.712
	スマホで撮った月の写真送ってみますね🙆 月を見て写して送る娘らに　ラインの既読見ては安眠

奥入瀬渓流

投稿者：つばな投稿日：2017年07月17日 (月) 07時20分 No.709

奥入瀬に聞こゆ水音(みずね)清々し
　早瀬の飛沫(しぶき)怒涛の大滝

木漏れ日浴びて歩みしそれぞれに
　笑みを交わして奥入瀬のみち

さやさやと川風そよぐ奥入瀬の
　鳥の囀ずりしばし聞き入る

深緑と苔むす岩に光さし
　水音(みずおと)聞きつ水出し珈琲

投稿者：女里投稿日：2017年07月17日 (月) 08時13分 No.710
	はっちゃけて　デモデモダッテな　女子トークノンアルコールで　寝るのも忘れつばなさんの投稿に触発されて、つい、滅多に浮かばない歌が涌いてきました！バスに乗り　夕立踊る　八甲田写真は、旅の最後に食べたパスタです。海産物が乗っているところが、この地らしい。。。

投稿者：小千住投稿日：2017年07月17日 (月) 10時24分 No.711
	涼しそうな写真、美味しそうな写真、ありがとうございます。家の周囲５キロをなかなか出ることがありませんので、写真も近場で間に合わせです。しかも寝坊したので、花は閉じてしまいました。　　芙蓉なり百日紅なり夏来たり

カラーは実験

投稿者：彩音投稿日：2017年07月13日 (木) 08時34分 No.692

　
　猛暑日はわれら夫婦の休戦日

昨日は山越えの風がフェーン現象を起こしたらしく、猛烈な暑さでした。
夫は外面ばかりよくて、色々お付き合いで毎日お出かけ。
前日に保健所で厄介な難病の継続申請を一人でこなして、買い物もいっぱいしてきた私はイライラ全開、帰ったら一言言ってやろうと、考えていたのに、実際帰ってきたら、私の方が暑さでそんな元気は失せていた。

投稿者：あい。投稿日：2017年07月13日 (木) 20時52分 No.699
	「亭主元気で留守がいい」と書いたけど考え直して書き直し。「猫の手も借りたい」・・・役に立つといいけど。

投稿者：彩音投稿日：2017年07月14日 (金) 08時57分 No.703

　住職も信号無視する盆の朝

今日はお盆。

朝八時過ぎ、仕事に出かけようと信号を待っていたら近所のお寺の住職がバイクで信号無視をして国道を横断、あわや車と衝突という瞬間を目の当たりにしました。
無事でよかったけれどお盆の棚経に行く途中、お坊さんが事故死なんて洒落にもならない。
でもこの数日は猫の手も借りたい程忙しいと思います。
20年前の事だけれどそのご住職はお元気です。

投稿者：彩音投稿日：2017年07月15日 (土) 20時32分 No.708
	暑い暑いおでこの汗で切手貼る私ではありませんよ、ある男性がやったのです。

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投稿者：女里投稿日：2017年07月13日 (木) 10時01分 No.693

梅雨空の　憂いも晴れる　二人旅

皆様お久しぶりです。ようやく一句できたので投稿してみました。

久々に旅に出たのです。この病気になって１０年、なかなか主人の運転する車以外で出掛けることが難しかったのですが、今回は一人で新幹線に乗り、遠方の友人を訪ね、楽しい時間を過ごしました。

調子にのってグランクラスに乗ってしまいました。写真はその様子です。

投稿者：つばな投稿日：2017年07月13日 (木) 22時10分 No.701

　ちょうど２年前の転居のあたり、東京の病院に行き一人でグランクラスに乗りました。グリーン車もいっぱい、グランクラスなら空いていたから仕方ない、記念乗車と乗り込みました。女里さん、ありがとう。思い出しました。

写真見て記憶の扉開きました
　あの日あの時グランクラスに

その時の頃詠んだ歌を

春告ぐるイロハモミジの「出猩々」
　目覚める彼の赤今は見られず

引き渡す日の空悠々と
　目に眩しかり表札に触る

守りたい手つかずの自然多かれど
　足枷となる習いも多し

成金の家は御殿で村役で
　人徳はさていかにあるかな

幾度の地震津波冷害も
　生き抜いて来た人の強さよ

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