新俳句やろう掲示板 (16Page)

みんなのハイセンタン（俳句・川柳・短歌）の広場で遊ぼうよ!（仲間募集中）
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年の瀬に思うこと

投稿者：彩音投稿日：2017年12月19日 (火) 21時21分 No.920

　
　便利さは良いことだけか歳の暮

科学の進化は成る程、合理的な物を生み出し、加速度的に上を目指す様子は私には別世界の事のように感じる。

テンポに乗れない私はマイナス面ばかり想像してしまう。

山をくぐってリニアで移動、人工知能、生命の選択、寿命の天井を知らない延び、でもその裏には危ない罠が待っていそうで、心から賛同できない。

UFOの存在も現実味を増してきたようだから、５０年後は宇宙戦争か？

大型の電機店に並ぶテレビは本物顔負けの美しい映像を映す。　でもそこまで必用？　きりがない。

好きだった旅行も、インフラ老朽化、巨大地震の可能性、テロなどですっかり臆病になり、家に籠りがち、自分自身が縮小してしまったような気がするこの頃です。

投稿者：こんばんは投稿日：2017年12月19日 (火) 21時38分 No.921

詫含

例によってほんとのところは、五十嵐は俳句はやらないので、前野さんという方にこちらの場をお借りして唄などのやりとりをしてもらいたいと考えたのですが、あちらはパソコンをやらないらしく、間に私が立つのも、ものすごくこちらの方に気を使わせてしまって頂いてって、もう私自身、日本語すらあやふやでして、なので五十嵐(ごとき)が、何か話題が出来たらこちらに来させて頂くつもりです。最後に季語ありませんが五十嵐の作った五・七・五
ここに来てやさしい気持ちありがとう
二刀流今や海越え夢越えて
奇跡とは起きるのではなく起こすこと
羽生さんの詰めろが見えて指振るえ
東オリを一緒に見よう君ん家で
雪降って近所のやさしさしみじみと
惜しみつつ元気をくれたYo,Hey say.
See you.

投稿者：彩音投稿日：2017年12月20日 (水) 00時03分 No.922
	五十嵐さん very goodです。その調子で。

投稿者：彩音投稿日：2017年12月21日 (木) 21時39分 No.923
	転んでも青い目の若者に助けられ羨ましきは都会の患者　風吹けど散る落ち葉すでになき樹々は冬の眠りに早やつきにけり

投稿者：小千住投稿日：2017年12月25日 (月) 21時58分 No.924

五十嵐さんが、町内の世話焼きおばさんよろしく縁結びに奔走するのをやめて、
自分自身を表現することに向かったことを喜ばしく思います。
ほら、何でも五七五のリズムに乗せると、楽しくなるでしょう？
　
　　五七五並べてみれば新世界

とはいえ冴えない歳の暮れですが。

　　記憶なき母に書かずの日記買ふ

　　鶏の足ごとき手で書く年賀状

ふたご座流星群

投稿者：彩音投稿日：2017年12月13日 (水) 22時17分 No.914

　綿入れの半纏着て待つ流れ星

１２時頃がピークと言うけれど、５分も外に出ると凍ってしまいそう。
でも一つは見たい。

一時間後

　オリオンは天頂に移る大地回る

星が回るのではなく地球が回っていることを実感しました。
冬の夜空はなんといってもオリオン座。
漆黒の空に美しく輝き浮かぶこの星座を見れただけで満足。
流れ星を待つ根性はありません。

投稿者：小千住投稿日：2017年12月16日 (土) 01時45分 No.915
	美しい星空を眺めることができて、羨ましいですね。皇居東御苑にて　分岐する大枝小枝地に延べて大島桜春を待つなり　江戸城の間取りを隠す枯芝生　石蕗の黄色の群生ひっそりと

投稿者：彩音投稿日：2017年12月16日 (土) 23時34分 No.916
	石蕗の葉は樹の下でで輝いて　千両も万両もやがて鳥のえさ　南天の実が喉に良き薬なら食べた鳥たちいかにさえずる

投稿者：小千住投稿日：2017年12月17日 (日) 01時21分 No.917
	石蕗、つわぶき、ツワブキが大好きなんです。　お写真ありがとうございます。　　石蕗の群生なつかし皇の庭　　一方を向く石蕗の群生地

投稿者：彩音投稿日：2017年12月17日 (日) 09時24分 No.918

小千住さんがツワブキをお好きなことは存じておりました。
度々俳句に出てきたことを覚えています。

そして夏はアジサイがお好きだということも。

ツワブキの黄色い花は別の場所で１０月ごろ先に咲いた株よりも、今咲いている方が小さいようです。
気温のせいでしょうか。

　紫陽花が心移りの娘なら石蕗凛と若武者の如

投稿者：小千住投稿日：2017年12月17日 (日) 11時42分 No.919
	ツワブキの群生地の写真です。　後から追加できないんですね。　別れ別れになってしまいましたが。　しかも１枚しか貼れない・・・

枯紅葉
投稿者：小千住投稿日：2017年12月12日 (火) 15時16分 No.913
	枯紅葉カサコソと鳴る排水溝　永遠を信じ植えたる常緑樹　　両足を揃えて走る小型犬　運び出すピアノに庭の紅葉降る

惜別

投稿者：彩音投稿日：2017年12月10日 (日) 21時05分 No.911

　ドーパミンいっぱい貰ったバリトン歌手55歳で天に召される

　途切れぬ列別れの市民の白い息モスクワの街は雪の季節に

ディミトリー　ホロストフスキー、この数年ハマっていて特にイル・トロバトーレのルーナ伯爵役は繰り返し聞いていた。
丁度一年前、別のオペラを見に行って隣に居合わせた人も彼を好きで、色々話してくれて脳腫瘍を手術して復帰を果たしたことを聞いてまだまだこれからだと思っていたのに。
心にぽっかり穴が空いてしまった。
同じような人はもう現れないと思う。
とうとう一度も本物を見なかったのが悔やまれます。

投稿者：あい。投稿日：2017年12月11日 (月) 20時04分 No.912
	キリストが生まれたその日クリスマス

クリスマス

投稿者：彩音投稿日：2017年12月08日 (金) 20時22分 No.909

　クリスマス今どきは皆ブルーツリー

寒ーい師走の街はクリスマスムードいっぱい。
でもクリスマスツリーや、街路樹の電飾はどうしてあんなに青い色の電球が多いのでしょうか。
寒い夜の街がなお更寒く感じる。

クリスマスでブルーと言えば昔からマイナスイメージだったのに、今そんな事を思う人はいないのでしょうね。

♪　I'm dreaming of a white Christmas・・・

だったのに。

投稿者：彩音投稿日：2017年12月10日 (日) 00時42分 No.910

　電車の中往きは冷え冷え還り汗

　いつの間に席譲られる後ろ姿

朝10時に頃乗った電車はほぼ座席が埋まるくらいのこみかたで足元の暖房は弱く、寒かった。
帰り5時過ぎは混み出して、つかまるパイプを確保するのがやっと。
揺れる足元を庇って立っていると汗が出てくる。
コートを脱いだ人もいたから自分だけが暑いのではないみたい。
人の熱は凄いと思う。
電車の中の冷暖房はもっとこまめに調整してもらわないと、と感じた師走寒波の日でした。
寒い！

続(仮)

投稿者：五十嵐投稿日：2017年12月05日 (火) 23時23分 No.902

管理人の舞空さん、小千住さん、彩音さん今晩は。実は前野さん(訂正です。女性です。ごめんなさい。)　からお返事が来たのですが、とにかく俳句が私にはわからないのでなに書いていいかわからないので、俳句のとこなにかありましたら、気が向いたらで構わないのでよろしくお願い致します。前野さんはパソコンは無理だそうです。“
前野さん作

・山茶花や隙間なきほど花開く
　　　　　　　　ひみじか　　　　　　　
・大掃除影陰りをり日短に
・柚子の香が仄かに残る指の先
・柿の実を鳥に残してそのまゝに
・吹かれゆく落ち葉に追われ先急ぎ
・ひだまりに冬の寒さが和らげり
”手紙の中に書かれていた余寧金之助作「郵便机」おもしろそうなので早速、図書館で借りる事にしました。では又。
それと、くるみの話が書いてあり、はしょって書くと、邪魔だと思っていたものが実は重要な役割を果たしているというお話でそれを前野さんご自身の身の周りの環境にあてはめて書かれていました。

実の所、私自身は、すでに自分の足での移動が相当厳しい状態です。
あんまり、自分を書くのも恥ずかしい人生を送ったのかもと気付き、焦りながらもがき苦しんでいます。切ないなぁ・・・これが本音です。なにかに気付き即辞めするのだと思います。では。ごめんなさい・・・

投稿者：あい。投稿日：2017年12月06日 (水) 04時31分 No.904
	くるみのお話とありますが、聖書にも同じように「石」のお話しとしてありますね。

投稿者：彩音投稿日：2017年12月06日 (水) 17時47分 No.905
	前野さんの句は日常の身近な光景を淡々と表して受け入れやすい句だと思います。五十嵐さん、切ないなあ・・・の気持ちを五七五七七に数を合わせて並べれば、立派な短歌になりますよ。挑戦してみてください。

投稿者：小千住投稿日：2017年12月06日 (水) 22時39分 No.906

五十嵐さん、余寧金之助作「郵便机」は、荒木田隆子『子どもの本のよあけ　瀬田貞二伝』（福音館書店　2017年発行）に収録されています。今、手に入れやすいのは、これかと思います。前野さんにそのようにお伝えください。
前野さんの俳句、そのままを詠んでいて共感します。
例えば「山茶花や隙間なきほど花開く」
なぜこれほどまでに花が密集しているのかと私もいつも思います。
「柿の実を鳥に残してそのまゝに」
鳥が突っついた柿やどうしても手の届かない上の方の枝の柿は「鳥にやれ」と父は言っていました。でも鳥たちはあれもこれもすこしずつ突っついていくのです。たくさんの柿を鳥たちに残すことになりました。

投稿者：小千住投稿日：2017年12月08日 (金) 18時00分 No.908

五十嵐さん、ハイセンタンは「自分の足での移動」ができなくてもできる遊びです。
「恥ずかしい人生」なんてないと思います。
書くことによって（それも本当のことでなくてもよい）自分に距離を置き、自分から解放されることもあるのではないでしょうか....。

　手入れして古屋敷にも松ありき

朝曇り
投稿者：小千住投稿日：2017年12月08日 (金) 07時10分 No.907
	中空の銀の月より梯子降ろすまぼろしの孫の足音パーキンの家誤操作の母の電話や朝曇り

生け垣に小鳥たちが

投稿者：彩音投稿日：2017年12月02日 (土) 14時54分 No.898

　ゼンマイのオランピア吾はエルドーパ

食後の後片付けをしていたら足の力がガクッと抜けた。
まるでゼンマイの切れたおもちゃの様。
思い出してyoutubeを探しました。
暇なときに見てください。オッフェンバックのホフマン物語の中に出てきます。

https://youtu.be/VXKsOeccz8w

投稿者：小千住投稿日：2017年12月03日 (日) 01時34分 No.899

見ました。
私はいつもウルトラマンのエネルギー切れを連想していましたが、
切れた状態の表現がこっちの方がリアルかも。
私も膝に力が入らなくて立てなくなります。
外でそうなった時の頼りにしようと、折りたたみ式の杖を初めて購入しました。
少し練習しておこうと思っています。
　
　図鑑より我が四十雀は歌上手
　
　白昼夢のごとき白き月かな十三夜
　
　上るほど輝き増す月十三夜
　

投稿者：彩音投稿日：2017年12月04日 (月) 10時27分 No.900
	冬の宵昇る満月銀の皿どうして月は昇る時に大きく見えるのでしょうか。久しぶりに見た、東の空に昇る満月（でもないかな?少し楕円でした）。赤い満月はよく見たけれど季節にもよるのでしょうか。夜中に見たら天頂で小さくなって光っていました。

投稿者：彩音投稿日：2017年12月05日 (火) 14時55分 No.901

昨日の朝刊に↑の満月のことが載っていました。
今年最大で、最小の6月の満月より3割明るかったとあります。

来年1月2日には地球にもっとも近づいて最大級に、更に1月31日の満月は皆既月食になるそうで両日とも天気になることを期待しています。
一昨日は母の希望で外食に出かけて6時前に偶然見かけたのでラッキーでした。

月と言えば炭坑節、小学唱歌の♪出た出た月がと♪月が出た出たと順番が反対なのがおかしいです。
どっちが先に出たのか。

ドボルザークの歌劇、「ルサルカ」から「月に寄せる歌」を聞いて下さい。チェコ版、人魚姫です。「白銀のお月様」と歌詞にあるので私たちの見た月のようです。

月は古代から和歌にも詠まれてロマンを感じます。

https://youtu.be/MwuNqcKUxto

冬の暮

投稿者：小千住投稿日：2017年11月29日 (水) 22時48分 No.894

　黄昏の黄色の炎大銀杏
　
　ピアノ売る話を決める冬の暮

　服薬の時間も忘れネット狂

　どこからも電話のない日柿の種

投稿者：彩音投稿日：2017年11月30日 (木) 00時04分 No.895
	初スマホ入力もどかし冬の暮　塩引き鮭広告見れば十二月　異郷での汗も涙も水の泡大宰府からのニュースは怨めし

投稿者：彩音投稿日：2017年11月30日 (木) 21時44分 No.896

　橇に乗せサンタは運ぶ食洗器

　プレバトで俳句の勉強食洗器

　20年手荒れもおさらば食洗器

　

20年近く前、家を建てるときにビルトインで食洗器がついてくるのに夫は、こんなのはダメだと断ってしまった。
今日、電器屋のお兄さん（おじさん）が「ずっと使っているけどいいよ」と話していたと言ったら夫は「ずっと台所に立っているもんな、買うか」とようやくわかってくれた。
少しは時間にゆとりができるかもしれない。
それに不器用に時間をかけてお湯を流していることを考えるとずっと経済的だし食器を割るリスクも小さいかも。
ゴールデンアワーのテレビも楽しみ、夏井先生！
　

投稿者：小千住投稿日：2017年11月30日 (木) 23時01分 No.897

スマホも食洗機も便利なものは使ったほうがいいと思います。
特にPD患者はいつも時間が足りないのですから。
私も少し前から食器は食洗機で洗うと決めて（乾燥までやってくれるので拭かなくてよくなるし）ほんのちょっぴりしかない時も使うことにしました。
音がうるさくてテレビが聴きづらくなることだけが難点ですが。
そこはスピード少量コースにしてその間だけ我慢です。

　赤き実の簪のごとし花水木

　満天星の小葉赤き垣作る

　楓の木二つ並びて赤く燃ゆ

　鈴懸の黄葉透かし天見上ぐ

　燃え上りし炎の跡かメタセコイヤは

無題

投稿者：あい。投稿日：2017年11月28日 (火) 17時23分 No.891

頬杖をついてため息またひとつ

シャワー浴び汗も涙も泡となり

気の抜けたコーラのような月曜日

投稿者：彩音投稿日：2017年11月28日 (火) 19時49分 No.892

　改ざんで詫びれば悲し頭頂部

　一人飯むかご御飯にキムチのみ

　牛歩でも自分で歩ける足がある

複数の企業のトップ達が記者会見で呼吸を合わせて体を直角に折ってお詫びをしている姿を見ると、出世って何なのと疑問に思える。
随分前にカメラの前で大泣きした社長もいた。
あまりにリアル過ぎて見ない方がよかった。

投稿者：あい。投稿日：2017年11月28日 (火) 20時06分 No.893

企業のトップが揃って謝罪…まるでマニュアルでもあるのかと思うほど、同じパターンなので笑ってしまいます。
ある時息子が言ってました。
「謝る時は、ごめんなさいってもっと必死に謝らないと、謝ったことにならない」と。

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街ではLEDのイルミネーションが、ぽつぽつと見られる季節になりました。

LED明るく未来を照らしすぎ

LEDの健康被害がネットニュースに載っていました。

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