| ルーカス・ズ・ブリタニア (398) |
- 日時：2019年09月23日 (月) 10時27分
名前：Ryu
御存じ「暴君皇子」。本篇では「救いようのないアホ」「身の程知らず」「ゲス」等ととにかく低評価な彼でしたが、結局コレも「ライル上げ」の一環になっていた印象も拭えなかった所。
彼を叩くと同時に一方のライルは…とあっても、そんな（健さんからすれば）ゴミクズに勝っている事を誇示して何が嬉しいのか。
いつかの感想でJINさんもおっしゃっていたと思いますが、結局そんなゴミクズに嬲り殺されたジュリアはそれ以下の存在でしかなくなってしまったと。
まさに「悪い皇族」の見本とも言える彼でしたが、それでもそれならではの「強かさ」「タチの悪さ」もあって欲しかった所。
部下の統率に関しては離反者を出したライルと異なり（あくまで本篇では）誰も出さず、その点においてははっきりとライル以上とも言えるだけに。
まあ、物語的にライル軍の離反者は「主君の高尚な理想を理解できず虚報に騙されたアホ共」、ルーカス軍全体は「主君が主君なら部下も部下、皆考えなしのアホ共」なのでしょうが。
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- 日時：2019年09月23日 (月) 10時41分
名前：健
ブリタニアの悪逆という面をやり過ぎた、ということですか。
ライルのやり方、まあ女関連では一歩違えばと見られるのはわかりますけど。質の悪さについてですが、どういうのがよかったでしょうか？今後の参考に欲しいです。
ライルはいわば過去のトラウマに振り回され、母やルーカスへの敵意が更に理想に傾倒させた。か？
で、ジュリアですがルーカス以外にもかなりいたので。母とルーカスが主犯なのは変えられません
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- 日時：2019年09月23日 (月) 11時19分
名前：Ryu
簡単な事しかアドバイス出来ませんが、やはり「裏社会の面々とも繋がっている故の独自の情報網持ち」「相手からしても手を切りたくても切れない所まで関わってしまっている」な所でしょうか。
前者はライルどころか殆どの皇族（流石にシュナイゼルは把握している）ですら知り得ない情報をいち早く入手し、初動の速さで後から動くライル達が首を突っ込みたくても突っ込めない、もしくはもう終わっているという状況にするか。
後者は金やら女やらバラ撒き色々と便宜を図り、時にはその逆も然りであれこれやっている内に、「ルーカスが潰れると俺達も巻き込まれる！」「今までやってきた事を考えるとどうあっても穏便な処分は有り得ない！」という一種の混乱状態に陥らせて結局「共犯体制」を確立していくと。
（ルーカス側も本人並び周囲の人間関係もある程度把握し、吟味した上で「そうなりやすい奴」を選んでいる）
……な感じでしょうか、参考程度に。
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- 日時：2019年09月23日 (月) 15時14分
名前：ＪＩＮ
あまりにルーカス軍を馬鹿にし過ぎなので、十人どころか百人がかりでも、やられたジュリアの方が弱いとしか思えないんですよね。（あるいは千人がかりであっても）
あるいは危機意識が鈍いという程度で。
だから自分は根本的にはジュリアの実力不足とライルの人選ミスにしか見えない。
それが嫌なら「たとえ馬鹿でも十人や百人の数を舐めるな」というのも入れてれば良かったはずなのに、そういうのも無かったし。
これこそまさに最悪最低の御都合主義。
否、敢えて言おう！ （これこそルーカスなど比べ物にならない正真正銘完全無欠の）糞であると！！
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- 日時：2019年09月23日 (月) 18時53分
名前：健
戦争に関してのルーカスの強みってね………せいぜい周りの被害など全く考慮しない、ライルや『ユーロ・ブリタニア』と真逆のやり方。あえて言うのならば、味方の被害もお構いなしという…まあ、味方にとっては敵よりもやっかいな奴。
一部を除いてバカな上に勝って当たり前のような相手にしか喧嘩売らないけど、それは強みになるでしょうか？
JINさんにはこちらからもあえて……
ならばどういう風に殺されたことにすれば良かったんですか？十人以上以外に薬で身体の動きが鈍ったとでもすれば？
それに、そう言うのなら一期で悪目立ちするのをお構いなしでカレンが暴れようとしたのを相手が素人でも五人だから無理と止めたルルーシュの件は特別ですか？
生身の戦闘力は未知数ですが、KMFに乗れる位に身体を鍛えているマリーだってどう見たってゼロや藤堂の下で訓練を受けていないような素人数人を相手に危なかったのに……
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- 日時：2019年09月23日 (月) 19時35分
名前：Ryu
「ハイエナ」と称される様に、「今なら絶対行ける！」というタイミングで動き出し、相手からすれば「こんなタイミングで来るなよ！？」という結果になる所とかですかね。
「勝って当たり前の相手にしか喧嘩売らない」も、言い方次第では「取りこぼしが無い」とも言えるだけに。偶に予想外の反撃を喰らう時もあるでしょうが…。
『試練』におけるカゴシマ戦線でのルーカス軍の動きとかが、正にそんな感じだと思いました。
そしてJINさんへの質問に乗っかる形になりますが……別にエイゼル辺りが真っ向から小細工無しの一騎打ちでジュリアを撃破し組み伏せて…だろうと、人質（家族とか）を盾にされたり薬を盛られていたりだろうと、どの道主君と全く関係のない所で勝手に死んだという「事実」が確立していると思うんですが？
まだ（シェールに煽られた）ルーカスに煽られたブリタニア至上主義の過激派によるライルを狙ったテロから、身を挺して…の方がまだマシだった気も。
勿論死んだ事に対して非難の声（生きて護り抜いてこそ「騎士」）もあるでしょうが、少なくともメスブタの友人の嘘に騙されてノコノコ一人で誘い出されて、大多数で強姦されて最期の方はメス同然に堕ちてそして殺された…よりは遥かに。
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- 日時：2019年09月24日 (火) 23時17分
名前：ＪＩＮ
「相手がルーカス軍でも十人以上にかなうわけない」でいいんじゃないですか？
それこそ「戦は数」。
少なくとも「数」を覆すだけの「質」は（危機回避能力も含めて）彼女には無かったってだけの話で。
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- 日時：2019年09月25日 (水) 00時02分
名前：健
数を覆すのって……KMFならスザクだってギアスの呪いとランスロットありきだったろうし、アキトもギアスの呪いありきだったから。オルフェウスとオルドリン、ライルも似たり寄ったり………
いくらスザクでも生身は無理でしょうね。カレンや咲世子も含め、持ちこたえるのならともかく勝てる人材は以外とギアスにはいないかも。
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| (430) |
- 日時：2019年09月25日 (水) 00時06分
名前：ＪＩＮ
要するに、あくまでルーカス軍を馬鹿にした上で、ジュリアは不可抗力にしようってのが虫が良過ぎると言ってんだよ！
まだ分からないのか！？ この底抜けのバカタレ！！
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| (432) |
- 日時：2019年09月25日 (水) 00時48分
名前：健
ジュリアの不注意は確かに、事実ですね。レドみたいに妬まれている自覚はあった……程度にはやるべきでした。
かなり頑固に抵抗しましたが、数に圧されて…という末路が無難というのも分かりました。
JINさんも言っていた気もしますけどライルも叙任することで周りを黙らせようという考え自体はありだったが、『いくら何でも騎士叙任が決まった人間を殺しはしまい』という考えの甘さを痛感する描写も入れること出来た。
長野の家族をギルフォードなど信頼できる軍人に守らせたのも内外から守る意味でもあったんだし（ただし、反乱防止の首輪の意味も込み）。
名誉出身者の家族もしくは友人の身の安全を確保しようとする…という点も描写できました。まして、ガルデニアなら『英雄皇女』がいるわけだから。英雄皇女が信用できない以上はE.U.サイドにいる知り合いの貴族などに保護して貰うなり手はありました。
反省点とします。
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| (440) |
- 日時：2019年09月26日 (木) 23時04分
名前：ＪＩＮ
この場合は相手がそうしたリスクの分からない「馬鹿のルーカス」だった事がむしろ災いしたかもですね。
とにかく「相性」が悪かったとでも言ったところか。
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| (911) |
- 日時：2020年01月14日 (火) 13時53分
名前：ＪＩＮ
この男の究極の存在意義ってのは、要するに突き詰めれば突き詰めるほど本質はライルも同じだって点なんだよな。
その辺りを追求しても傑作になる可能性はあるんだが、扱いが下手なので、どれを取っても糞な駄作にしかならなくなってる。
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| (1024) |
- 日時：2023年02月17日 (金) 20時02分
名前：ＪＩＮ
同時にこの男の存在がライルに必要不可欠だってのが良く分かった。
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