| E.U.ポーランド州 (1040) |
- 日時:2025年12月13日 (土) 20時47分
名前:Ryu
本編でもワルシャワが舞台になり、おそらく対ユーロ・ブリタニアの最前線。『試練』では後に「合衆国ポーランド」としてアーブと一戦交える国家。
向こうでゼラート達が「方舟の船団」による混乱でワルシャワにて治安維持を…という展開(これはリメイク前も同じ)でしたが、この時のポーランドの動きについて考えてみました。
『試練』準拠だと少なくともビルズスキ達は不確かな情報に踊らされる様な連中じゃない(ソビエスツキもいれば猶更)事は確信持って言えますが、ベックに代表される様に領土拡大の意志があって状況次第ではそれを優先しそうな雰囲気もあります。
ワルシャワに大して軍がいなかったのは『戦場』だとただの能無しマヌケだからで片付けられるでしょうが、『試練』なら実はいなくなった連中はスマイラスと裏で結託しており、彼の攻勢に乗じて大ポーランドを構成する地域の制圧を目論んでいたからとか。
スマイラスとしてもドイツ以西のヨーロッパ主要地域を支配すれば、(現時点では)ポーランド以東はくれてやっても構わないと考えていたり。
ただスマイラスと結んでいたポーランド軍(仮称)はビルズスキとは別派閥であり、主導権争いで彼より上に立つ為にスマイラスと組んだ…とか。
(別に「大ポーランド主義」はベックだけが唱えてる訳ではないでしょうから、同じそういう思想があってもベックないしビルズスキとは水面下で争っている奴がいてもそこまでおかしくなさそう)
結果的にスマイラスは戦死し、そんな彼と組んだ連中も立場を喪った事で完全にビルズスキの派閥が主導権を握って後のE.U.離脱からの超合衆国加盟、そして『追憶』に繋がると。
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| (1041) |
- 日時:2025年12月14日 (日) 09時43分
名前:JIN
最初に想定した後にウクライナ戦争が起きたわけですが、NATOやEUに加盟する前のポーランドも同じような立場でしたからね。
ポーランドというと、どうしても分割以来の悲劇の小国というイメージですが、歴史的に大国だったという意識が強く、歴史的権利の回復という意識も大きいわけで。
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