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[ No.5754 ]
投稿者:
2023年08月26日 (土) 07時00分 |
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昨日は午前の相談でも午後の相談でも 「親」との話が出た・・・
親には自分の親、旦那の親、特に女親との関係の相談が多い。 そしていつも最後には 「何十年も続かないから〜」と・・ 「そうですよね〜」と・・・笑笑
旦那の母親との確執というか、好き嫌いの方がまだ救われるのだが(笑) 自分の母親なら可哀相であり、しかも元々仲が悪かったなら、「いいから放っておきな!」とか云えるのだが 年を取るにつれ、どんどん合わなくなっていくパターンが多く、それは娘の方が成長して母を追い越しているからなのだが、もっと頑張って、母を可哀相に思える所まで登れば、まだ救いの道があり(笑) そのために1番は母が寝たきりなど動けなくなるのが 1番分かりやすく、それはそれでまた辛いのである!
わしは母がどんどん動けなくなり、反面自分はどんどん楽になったので、いつも皆さんにそれを教えています。 母が可哀相になればんるほど、自分が楽になるのが、また辛いのさーと・・・ 旭川が見えたら安定剤飲んでから母に会いに行った・・と・・・(:_;)
ちょっと前に来てくれた会員さんは涙を流しながら聞いてくれてました。(__)
わしは父親っ子だったし、父の方に似てる男脳でしたので、母とは相性は悪かったと思いますが 晩年は、母の好きそうなお嬢じゃなくてごめんねーとか 母の大好きなお洒落も全く興味なくてごめんねーとか たくさん思いました。
そして母、最期の日の朝は心から
「お母さん、産んでくれてありがとうございました。 そして、お母さんも産まれて来てくれてありがとうございました。お疲れ様でした。 私は多分間に合わないと思うので、お兄ちゃんが来るまで頑張って!じゃ!行っといで!!」
本心からそう思いました。 そして札幌へとんぼ返りして、戻ると母は息を引き取ってました。
階段を駆け上がろうとすると看護士さんが 「間に合わなかったわー」と・・・ 「兄は?兄は間に合いましたか?」 「間に合ったよ。お兄ちゃんが看取ったよ」 「良かった〜〜〜良かった・・・良かったね、お母さん」と心から思うと 号泣しました。 するとわしにつられて看護士さんたちまで泣いて(笑) 今更、うれし泣きだとは言えず(笑) 大好きな兄に看取られた女脳300の母に本当に良かったね!!!とうれし泣きだったのです(笑)
なので生きてる間は腹も立ち、怒りも沸きますが 亡くなった時に「自分が」後悔しないようにした方がいいね・・・と答えてます。
夫の母と姉は音信不通・・・ どちらも後悔しないのだろうか・・・と信じられない思いでいっぱいです・・・どよん・・・ |
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