[ No.5667 ]
投稿者:
2023年04月30日 (日) 07時55分 |
|
|
|
相撲部蟻部長がカンボジアにバイクを買うことになりました。 旅行の打ち上げの際、パパとダーネットと相談しておりました。 そして景気よくダーネットにお金を渡しておりました。
そして思い出しました・・・
ずいぶん前の話ですが カンボジアで、ママが生徒や先生たちに 大金を預けているのをみた現地在住の日本人が すごくビックリしていたのです。 例えばカンボジア人の学費1年分とか 家賃、授業料、PC代など、数百ドル、時には1200ドルとか(笑) 当時のカンボジアでは大金・・・もちろん!日本人にとっても安い金ではないです。
それらをポンと預けるので 現地の日本人たちが驚愕していたことを思い出しました。 チン先生には1番多く預けましたね。 5千ドルとか・・・ でも1番信用出来ないのがチン先生・・・大笑!!
ですので生徒に直接渡すようになって 大学費用など、彼ら学生にポンと里親から預かって来た1年分の学費を渡してました。 時にマリーちゃんなんかはお父さんが亡くなって使ってしまい泣いて電話来ました。国際電話・・・笑
「ママからもらった大学のお金遣ってしまいました。 ですから大学をやめます」 「マリー!!ちょ〜〜っと待った!」みたいな〜笑 すぐ持って行くから辞めるな!みたいな〜〜笑
懐かしい・・・ てなわけで、WAT月下では生徒を信じてますので 金は当然ポンと預けます。 預けられた生徒も、信じられてますから、手を出すわけにはいきません。 先日K子がカキコしてた通り、里子の学費を預けていたチョーク先生が自分がどんなに困っても手を付けなかった・・・と・・・ 日本では当たり前なのですが、カンボジアではまだまだ全然当たり前じゃないです。 人から金を借りる。返さない。カンボジアあるあるですから・・・ なのでWAT月下の生徒はなんていい子なんでしょう〜 (ただの自慢ではない)笑
今回蟻部長が普通に大金を預けてる姿をみて、 ママからのお金でなくても、生徒たちは必ず任務遂行のために責任を持って預かるのだな〜と思いました。 そしてそれがちゃんと受け継がれていくのだと・・
でも普通のカンボジア人にはまだまだ無理ですから 預けない方がいいと思います(笑) だって「正しいカンボジア人」ですから・・・苦笑 |
|