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タイトル:コードギアス 追憶のエミリオ  主要登場人物 SF

エミリオ(エミリア)・バーンスタイン <桑島法子>

 推定19才。女性。ナイトオブリングス「ナイトオブジーベン」子爵准将。
 本作の主人公。神聖ブリタニア帝国バーンスタイン侯爵家の先代当主レオナルドの庶出の次女と言われているが、実際は不明。
 二年半前に起きたバーンスタイン家主導による悪逆皇帝暗殺未遂事件において、当時のナイトオブゼロであるスザクと対等に渡り合った末に逃亡。一年近くの後、旧ユーロ・ブリタニア地域の北ユーラシアに姿を現す。
 その凄まじいまでの戦闘能力と政治的な利用価値から御家再興を認められ、現在の地位を得るが、極めて無口の無表情であり、社会生活的には侍女や家宰の助力がなければ何も出来ない。
 実はギアス能力者でもあり「一定レベル以上の実力者を相手に危険が生じた場合に戦闘野獣化する」という物らしいが、詳細と出所は不明。
 リングスとしての専用機体は「ファタ・モルガーナ」。



ミン・ク・ハミルトン <丹下桜>

 19才。女性。エミリオの侍女。
 旧バーンスタイン家時代からエミリオの傍に仕えているメイドで、彼女の過去もある程度知っている模様。
 顔つきも含めて、年令よりも子供っぽく、仕草の一つ一つも実に可愛らしく愛くるしい。体型もふっくら形で胸も大きく、スレンダーな主人とは対極。家事全般に通じており、特にお茶の時間の菓子作りは絶品。
 主人ほどではないが身体能力も高く、メイド服のままでマラソンを上位完走するくらい。狭い屋根裏にもスルスルと潜り込む。特技としてスリやピッキングの能力も高いが、どこで覚えたかは不明。
 主人への忠誠心は高く、変な男が寄り付くと見れば、高所から突き落としたりするなど生命の危険に関わるくらいの事も平気でやるが、基本的に憎めない性格で、身分や性別を問わず誰からも愛されている。


ソフィア・コープランド <矢島晶子>

 22才。女性。現バーンスタイン家家宰役。
 ヴェランス大公家の末流であるコープランド伯爵家の庶出に生まれるが、控え目の生母と違って気性が激しく、早い頃から反抗と非行を繰り返す。(一説では堕胎経験すらあると言われる)
 遂には完全に家を飛び出し、放浪の末に自ら娼婦に身を落とすが、たまたまその先でエミリオ主従と邂逅した事から明確な目的意識を初めて持ち、かつては激しく嫌った異母兄のローランスを通して、彼女たちの社会復権に一役を買う。
 それ以後は再興されたバーンスタイン家の家宰役を自ら任じ、かつての娼婦仲間や与えられた屋敷の不法占拠者たちを使用人にして活動する事になる。
 本人的に意識してはいないが、エミリオにむける感情はまさに恋愛的であり、せめて自分の代わりにローランスを縁組させたいと願望している。



ローランス・ジョージ・ヴァルトシュタイン(コープランド) <小野大輔>

 24才。男性。ナイトオブリングス「ナイトオブアイン」辺境伯中将。ソフィアの異母兄。
 ヴェランス大公家の末流であるコープランド伯爵家の嫡子として生まれる。一見して優男の貴公子っぽいが、性格的には自らガサツと認めるほどの豪放磊落であり、周囲の人望も高い。
 母方の従兄であるティベリウスを幼い頃から尊敬しており、その右腕として働く事を熱望。旧帝国崩壊後の混乱期において従兄の台頭のために尽力。その結果、新設の「ナイトオブリングス」を預けられ、同時に名跡であるヴァルトシュタイン家の名乗りも継ぐ事となる。
 母や異母妹をはじめ、とにかく「気の強い女」ばかりに縁のある人生であり、いささかウンザリしながら諦め割り切っている面もある。
 リングスとしての専用機は「ライオネル」。


アレウス・アルフォード・アレキサンダー <鳥海浩輔>

 25才。男性。ナイトオブリングス「ナイトオブツヴァイ」伯爵中将。
 旧ユーロ・ブリタニア系最大規模の閨閥網を持つ、アレキサンダー公爵家の次期総領。かつてナイトブラウンズの候補ともなった父を持つが、母と共に早くから疎遠の仲。父の死後、誰とも知れぬ相手と母が儲けた、僅か一才の異父妹がいる。
 とにかく複雑奇怪な家族背景を持つためか、広範囲な事象を単純化する能力に長けており、戦局全体の指揮管制能力という技量では早くからの知り合いであるローランスをも凌ぐ。豪快肌のローランスと対極な繊細肌でもあり、最高のコンビネーションを発揮する。
 リングスとしての専用機は「アンブロシウス」。


イースリット・リア・アリューシア <朴路美>

 23才。女性。ナイトオブリングス「ナイトオブフィアー」伯爵少将。
 旧帝国においてシャルル大帝の前代の血を引くアリューシア公爵家の継承者。そのためか悪逆皇帝以来の旧帝国主流に反抗し続け、一年前の「デボンシャーの乱」においても「女帝候補」として参加。ただし神輿で納まる気性ではなく、あくまで実戦に立ちたがる。
 相当な美貌の持ち主であるが、生来の気質に生前の過去よりの諸々も併せて、非常に屈託かつ屈折した性格であり、何かと言っては直ぐに癇癪を爆発させる。ただしそれも併せて戦闘力は一流であり、特に空中戦での能力は高い。
 旧帝国時代の士官学校で知り合った、ローランスとは互いに初体験同士の仲でもあるが、現在は特に深いというわけではない。
 リングスとしての専用機は「モルゴース」。


アーダル・ベル・ロックスフォード <水樹奈々>

 推定16才。男性。ナイトオブリングス「ナイトオブアハト」男爵准将。
 旧ユーロ・ブリタニア系貴族である、ロックスフォード伯爵家の庶流の隠し子だとされているが、実際は不明。二年前の旧帝国崩壊後の混乱したサンクトペテルブルグに姿を現し、自棄と退廃を極めた当時の社交界で共有の愛玩稚児として数知れない数の男女と関係を繰り広げる。
 その顔その声その肌の全てが相手に邪心を抱かせずにおかないという究極クラスの魔少年であり、その毒気に触れた人間はいかなる聖人君子であっても立ちどころに堕落破滅させるだろうとすら言われる。また単に床技というだけでなく生殖能力も強力で、相手をした女性のほとんどを実際に懐妊させるほどであり、その数は数十人にも及ぶとすら言われる。
 同時に驚異的な運動力と治癒能力の持ち主でもあり、それを買われて「ナイトオブリングス」に加えられる事になる。
 リングスとしての専用機は「アグロヴァル」。

 

ジル・アタウルフ・マニゴルド <檜山修之>

 30才。男性。旧帝国系傭兵隊長の一人。
 元は「ブリタニアの狂犬」の異名を持つ遊撃士官であり、様々な戦場と部隊を練り歩き、多くの戦果と共に暴虐の限りを尽くしていた。
 その一つがスペイン戦線と旧グリンダ騎士団であり、レオンやティンクともその時期に関わっている。
 新たに与えられた専用機は「ディナダン」。



ティベリウス・リチャード・ハイランド <竹本英史>

 28才。男性。現ヴェランス大公。ローランスの従兄。



エーリカ・エイゼンシュタイン <嶋村侑>

 29才。女性。「エカテリンブルグの殿下」の名代。



オルドリン・ジヴォン <浜崎奈々>

 19才。女性。新グリンダ騎士団正騎士団長。


レオンハルト・シュタイナー <私市淳>

 20才。男性。新グリンダ騎士団副騎士団長(天空部門)。


ティンク・ロックハート <小西克幸>

 28才。男性。新グリンダ騎士団副騎士団長(重攻部門)。


ソキア・シェルパ <戸松遥>

 19才。女性。新グリンダ騎士団騎士団長補佐。


ドロシー・ガーランド <伊瀬茉莉也>

 17才。女性。新グリンダ騎士団筆頭騎士。




皇神楽耶 <かないみか>

 17才。女性。超合集国連合中央評議会議長。


桐原沙耶 <伊藤静>

 20才。女性。超合集国連合中央評議会議長補佐。


藤堂鏡四郎 <高田裕司>

 40才。男性。「黒の騎士団」司令代行。


紅月カレン <小清水亜美>

 20才。女性。クレナイ騎士団騎士団長。



マリエル・ラピエ <氷上恭子>

 22才。「ノース・フェイス」メンバー。


スレイ・ランペルージ <南央美>

 推定17才。「ノース・フェイス」メンバー。


麗華・ランペルージ <釘宮理恵>

 推定17才。「ノース・フェイス」メンバー。


ニーナ・アインシュタイン <千葉紗子>

 20才。「ノース・フェイス」メンバー。



ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア <福山潤>

 享年18才。男性。神聖ブリタニア帝国第99代皇帝。


C.C. <ゆかな>

 年令不詳。女性。



枢木スザク <櫻井孝宏>

 20才。男性。現在のゼロ。



<>はイメージCV

JIN 2019年07月17日 (水) 11時39分(87)
 


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