タイトル:コードギアス 追憶のエミリオ 原案集 |
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[36517] コードギアス 復讐のエミリオ (ノース・フェイス編) JIN - 2012年10月05日 (金) 20時11分
魔天狼(ランスロット・ミラージュ)
新生ゼロの機体。 一言で云えば「蜃気楼」と「アルビオン」の中間結合形態で、当然にカラーは黒。 エナジーウィングを持ち、標準サイズのKMFとしては、現時点で圧倒的な最強無敵を誇る。 通常装備はハイパーヴァリスとMVSであるが、脚部には隠し武器として投擲用の短剣型シュロッターソードも持つ。 とにかく元の二機を凌ぐ鋭角的な機体であり、見る物にはまさに「悪魔」「死神」を連想させる。 (もっともそれは多分に視覚効果でもあり、実際、大方の相手はその猛威に戦意を失う。)
まさに初代ランスロット以来の「戦略級KMF」として究極の域に達した機体であり、それをも凌ぐ完全な「戦略KMF」の出現については、アーブ帝国戦略近衛騎士団ナイトオブリングス専用機<ニーベルング・シリーズ>の完成を待たねばならない。
アトランティス
この時点では、ナナリーの傍を離れ、世界中の紛争に武力介入を行う「ノース・フェイス」の海底巨大母艦。 二人の助手をはじめ、彼のバックアップ組織は全てここに集結しており、事実上の新たな「零番隊」ともいえる。 ダモクレスと同時期にシュナイゼルがローゼンバーグ研究所に開発させていた物で、一キロ近い全長の中に小型ながらナイトメアの開発機能すら持つ小型工場をも持つ。 ダモクレス放棄後のシュナイゼルの移動予定先でもあったが、その後は皇帝ルルーシュが新たなる「ゼロ」のために再整備させており、シャングリラ・エルドラド・桃源郷の「三種の神機」、そして最強無敵の「魔天狼」をはじめとする超装備の数々、そしてフレイヤをはじめとする禁断の超技術は全てここに保管されている。 海上を高速で移動することは可能だが、空は飛べない。 その代わり、内陸深くに進出する時などは、船体の一部である「ムー」が分離し、小型アヴァロンの役割を果たすことが可能。 いかなるレーダーにも探知できないステルス機能を持ち、その援護体制は生前のルル−シュによって万全なまでに配置されている。
スレイ・ランぺルージ
ゼロの助手役。外見年令十代前半。男性。 非常に闊達な少年で口数も多い。また結構一言多いが愛嬌があるために何故か憎めない。 実はギアス嚮団の生き残りのギアスユーザーであり、巧みな話術の中に隠された「読唇」を持ち、無口なゼロに代わって折衝役を務める場合が多い。 (一見するとマオに近いが、正確には「相手が何を伝えたいのか」を読めるだけで、内面にまでは踏み込めない。) 実はロロと並んでのルル−シュの「弟」候補であったが、能力と相性からロロが適任とみなされて外部任務に回されたために殲滅を免れる。 シャルルの死後はシュナイゼルの監視下に置かれていたが、その縁で新生ゼロのパートナー役となり、今日も楽しく尊敬する「ゼロさん」を手伝う。 主担当機は「シャングリラ」。
声のイメージ/南央美 『無限のリヴァイアス』パトリック・キャンベル、『コードギアス反逆のルル−シュ』ユーフェミア・リ・ブリタニア
麗華・ランぺルージ
ゼロの助手役。外見年令十代前半。女性。 非常にこまっしゃくれた「将来は美人間違いなし」の少女で、自己主張が強い。ただしスレイみたいな硬軟自在なところはないため、口喧嘩をしてもへこまされることが多い。 彼女もまた嚮団生き残りのギアスユーザーであり、殲滅時の現場にいたが、能力である「錯覚」を利用して脱出に成功している。(実はC.C.に気付かれていたが、わざと見逃されている。) スレイと同様、ナイトメアの腕にも長けていて、主に「エルドラド」を使用。 共に家族と慕う愛しの「ゼロ様」のために競争意識を燃やす。
声のイメージ/田村ゆかり 『スクライド』由詑かなみ、『黒執事』エリザベス・エセル・コーディリア・ミッドフォード
マリエル・ラビエ
22才。女性。「零の騎士団」技術担当チーフ。 ロイドの親戚で、特派がキャメロットに再編成された際に合流。 ロイドとセシルがエリア11に移動した後も本国に留まり、本国側でアルビオンの開発指揮を直接担当した天才。 皇帝ルルーシュ死後、ロイドたちに代わって新たなゼロのサポート役となる。 通常は「アトランティス」や「ムー」から後方支援を指揮するが、状況次第では「桃源郷」で現場に乗り込む。 一見すると優しく大人しい有能お姉さんだが、さすが親戚だけに、いささかお調子者で、気分が乗ると「やってみよー!」だの「がんばってみよー!」といった調子が飛び出す。
声のイメージ/氷上恭子 『無限のリヴァイアス』ユイリィ・バハナ、カレン・ルシオラ http://jbbs.livedoor.jp/anime/8380/
[36572] あずま - 2012年10月28日 (日) 20時28分 ライ
年齢不詳 男性
記憶喪失の青年。年齢は10代後半、くすんだ銀髪と碧眼で背格好はゼロと同じぐらい。 紛争地でゼロに命を助けられたことに恩を感じ、彼の力になりたいと協力を申し出る。 記憶がないためかぼんやりとした性格で、アトランティスのクルーには振り回されっぱなし。 だがトロくさそうに見えて頭の回転は早く、運動神経もともすればゼロにも引けをとらない。 加えてコミュ力も高くジャンルを問わず雑務を起用にこなすため、ゼロやクルーから一定の信頼を置かれている。
自分に色がない(=自分が存在しない)事に少なからず不安を感じており ゼロと共に戦うことで、自分が何者であるかを見つけていきたいと考えている。
LOST COLORSの主人公をモデルにしてみました ルルーシュの欲しがっていた、ゼロの友人かつ有能な部下ポジになれたら面白いかなーと 絶対遵守のギアスを持っているか(あるいは封印されているか)は、不明ということでひとつ
[36574] 会う人 - 2012年10月30日 (火) 10時43分 スレイマン 年齢20代後半から30代前半。男性。身長176cm。 出身地は合衆国アルジェリア。 アルジェリア政界における名門出身らしい。
超合衆国連合のサハラ以北の北アフリカ諸国および中近東諸国におけるゼロの外部協力者。
一見するとイスラム圏にごく普通にいる若者だが、その狙撃技術と情報分析能力が非常に高い。 特に狙撃技術はゼロをして狙われたら逃れられるかわからないと言わせるほど。 旧帝国に侵略に苦しめられた旧ユーロピア加盟北アフリカ諸国と、エリア16とされた中近東諸国。 両地域のムスリムにおいてとどまるところを知らない反ブリタニア感情、とそれに突き動かされる各国政府の動向。 旧帝国軍のサウジアラビア王国侵攻に際して行われたメッカ攻城戦終結直前に出され、その後取り下げられることのないブリタニアへの聖戦宣言に伴う大量に成立した対ブリタニア武装勢力やテロ組織を監視し、ゼロにその動向を的確に伝えている。 本人は敬虔なムスリムだが、同時に祖国やムスリム圏が世界と協調して繁栄することを祈っており、その強い意志からゼロに協力をしている。
ロドネイ 年齢40代。男性。身長180cm。 合衆国南アフリカ出身。 ユーロピア・南アフリカ自治州軍特殊部隊指揮官だったらしい。
超合衆国連合におけるサハラ以南の加盟国におけるゼロの外部協力者。
格闘先頭においてその経験の豊富さから得にナイフを使った戦闘ではゼロが追い詰められる腕前を持ち、ゼロに頼み込まれて護身術としてナイフを使った各種戦闘術を教えている。 ゼロとは非常に良好な師弟関係とも言える。
協力者としては特殊部隊時代に築き上げたアフリカ大陸南部における人脈を生かした情報収集を行いゼロにアフリカ大陸における、民衆の反ブリタニア感情や反連合感情、それに伴う各国軍部の動向などを伝えている。 また、アフリカ大陸から各地の反ブリタニア、反連合勢力へ供給される兵器の動向に目を配っている。
[36582] 初 - 2012年11月02日 (金) 21時11分 「世界軍事情報」 本社:コペンハーゲン ゼロに協力している多国籍企業。 企業としては世界各国の軍事力に関する年鑑を、各種艦艇、戦闘車輌/陸上兵器、軍用航空機、KMF毎に出版している中堅出版社で、常に厳正中立で偏らない評価を行うことから世界で最も信頼性の高い軍事関連書籍を出版する会社として各国から認識されている。 このような評価を利用して世界中で取材を繰り広げゼロに対して常に最新の軍事情勢を分析報告している。
内海匠/ユリア・タクミ・コードウェル 女性。24歳。身長150cm。 世界軍事情報CEO 合衆国日本国籍・スウェーデン王国永住権。スウェーデン王国名誉騎士号所有。
父はスウェーデン人で母は日本人。 アイスブルーの瞳と腰まで届くアッシュブロンドの長髪だが、主立ちは純和風の美女。 ただし酷く童顔なせいで年齢を十以上間違えられることもしばしばある。 スウェーデンで生まれ育ち、十代前半で博士号をとり、北欧での立場を確立し、その後は北欧地域における慈善活動に尽力し、スウェーデン王国独立回復後、騎士号を授与されている。 兵器を美しいという生粋の軍事オタクであり父の経営していた軍事情報誌を世界で最も信頼性の高い軍事雑誌と評されるまでに育て上げた。 ゼロに協力するのは兵器は好きだが、全面戦争は許容できないという個人的理由もある。
CVイメージ:釘宮理恵「WORKING」小鳥遊 なずな
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JIN 2019年05月01日 (水) 21時44分(64) |
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