[36504] コードギアス　復讐のエミリオ　（日本編）
ＪＩＮ - 2012年10月03日 (水) 21時54分


　合衆国日本

　悪逆皇帝の死後、ブリタニアから独立を回復した、旧エリア１１。
　（ただし回復の直前には、皇帝直轄領だったため、新生ブリタニアが放棄した旧エリアとは扱いがいささか異なる。）
　基本的には、極東事変前の旧体制をベースに再建されているが、領域については、ブリタニアに設定された範囲が基準となっており、ブリタニアが作った施設等もほとんど継続使用。
　かつてのトウキョウ租界も、今では「新東京都」として、ブリタニアから譲渡されているが、その中身の大部分は、フジに移転してしまっており、どちらかといえば政治都市に近い。
　そのためもあってか、建前的には、初代ゼロが唱えたように、「他民族共存」を唱えているが、実質的には過去以上の排外的な空気が強くなりつつある。



　日本防衛軍特殊戦略作戦室

　通称「特戦」。
　日本の独立回復と新防衛軍の設立に際して設けられた、日本防衛軍統幕議長（現在は藤堂鏡四郎）直属機関。
　「日本人」ならば、いかなる年功序列や年令学歴をも超越して、各方面の英才を発掘し、徹底的なまでの特別養成を行うのが目的。
　表向きに「室」といいながら、その総合的な規模は一種の海兵隊といっても過言でない。
　かつての敗因を反省し、実質的に新生ブリタニアの「超模範軍」をモデルに、あらゆる官僚主義の弊害を超越したエリート部隊として作られており、従来の枠を超えた戦術やナイトメアの研究開発も行う。

　ただしそれでも民族主義やナショナリズムの壁を超えることは出来ず、紅月カレンのような人材は超合衆国直属の「紅の騎士団」に預けざるをえず、あくまで別組織同士としての合同訓練や研究開発という関係に留まっている。



　朝比奈真吾

　19才。男性。新生日本防衛軍特殊戦略作戦室候補生。
　第二次トウキョウ決戦で戦死した「四聖剣」朝比奈省吾の甥で、情報・戦略面における天才児。
　父も極東事変における旧日本軍の情報参謀だが、当時におけるナイトメアフレームの意義を開戦前に理解出来なかったことを気に病み、自殺同然の戦死を遂げている。
　そのためか「一切の先入観を廃する」姿勢を自分に課しており、その現実主義は当代最高。
　ゼロ信仰に象徴される、一部の「戦勝国史観」を徹底的に唾棄しており、むしろ前大戦の最大の政治的かつ軍事的なキーを「枢木スザク」と捉え、一般的には完全に絶対批判的なタブーである、彼を素材にした政治軍事論文を発表、多くの関係者を驚愕させている。
　（なにせその内容は「なぜ当時の日本は彼の才能と可能性を見抜けず、みすみす手放してしまったのか」であり、むしろ当時の日本の社会的権力的な狭量ぶりを容赦無いまでに糾弾する物であったためである。）
　ちなみに彼には早くから関心を抱いており、ナイトオブセブンとして戻ってきた彼に面会を求めたことがあるが、暗殺未遂事件が発生したこともあって流れている。

声のイメージ／宮野真守　『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』将陵僚、『機動戦士ガンダムＯＯ』刹那・Ｆ・セイエイ。




　枢木　白子（ビャッコ）

　27才。女性。枢木家当主代行。
　当時の名誉ブリタニア人部隊入りしたことで家から絶縁されたスザクに代わって当主代行となった、スザクの従姉。
　その事も理由の一つにレジスタンス支援の他の五家に加わることはなく、処刑・脱出を免れ、ブラックリベリオン後はラウンズ入りしたスザクを名目上の当主の座に復帰させるなど、ブリタニアと巧みなまでのパイプを構築維持し続ける。
　その意味で本来なら日本解放後は非難の的になってもおかしくないが、表向きのスザクの戦死やフジ鉱山の破壊も含めて、日本が皇帝直轄領化した後のルル−シュに公然と喧嘩を売って処刑寸前にまでいったことが免罪符となり、解放後も日本本土とフジに隠然たる勢力を保ち続けている。
　そこで付いた仇名が「不倒嬢」。あの神楽耶も苦手としており、かつて接待役を務めた、シュナイゼルと秘密婚約しているとの噂もある。

　声のイメージ／永島由子　『スクライド』桐生水守、『機動戦士ガンダムＳＥＥＤ』ロミナ・アマルフィ







[36508] 艦艇の種類部において原作と整合させるため一部改訂を行いました。ご迷惑をおかけします。
連合軍統合作戦本部幕僚Ａ - 2012年10月04日 (木) 08時31分
ブリタニア海軍に勝利した合衆国日本の海軍提督とエリア11駐留艦艇も接収した日本防衛軍の艦艇を少々投稿させていただきます。


大沼信一郎

46歳。男性。身長175cm。日本海上防衛軍中将/第一機動艦隊司令長官/提督

　性格は常に温和でありいかなる時も冷静沈着である。旧日本海軍時代からの空母を中心とした空母機動部隊による対艦隊及び対地攻撃戦術と対潜戦術のエキスパートである。
　また、部下への心配りを決して忘れず、時に厳しく、時に優しく部下を鍛え上げる。
　その為、彼の教え子は皆実戦部隊における要の様な人材であり、彼の率いる艦隊は大沼学校という異名を持つ。　
　極東事変においては伊豆諸島沖にて旧帝国海軍第三艦隊(南太平洋艦隊)を壊滅させる等、奇襲攻撃を受けた事もあって全体的に劣勢にあった旧日本軍では最も多くの勝利を勝ち取ってきた。
　日本降伏後は直前に行われた政府の指示に従い中華連邦インド軍区に亡命し反ブリタニアで活動をし、独立回復後は他の脱出に成功していた旧日本海軍残存部隊とともに新日本海上防衛軍の主力を構成している。
　本人は職業軍人であることを誇りに思っており、政治に関しては例え思う所があっても軍からの提言として意見を上げるに留め、政治的な行動や積極的な意思表明は自らは元より部下達にも禁止している。
　KMFに対しては基本的に空中での高速戦闘において固定翼機に劣ると判断しており、飽く迄も補助的戦力としてトリスタンの技術を入手して建造された可変型KMFを使うべきと判断している。

　尚、彼率いる第一機動艦隊は艦載機部隊は新生ブリタニアの精鋭に匹敵し、艦隊全体では1時間で行政特区フジをその防衛戦力共々壊滅させ得る実力を持ち、新生ブリタニアにも脅威を与えている精鋭艦隊である。
声のイメージ／大塚明夫 ｢メタルギア・ソリッド｣シリーズ　ソリッド・スネーク


｢信濃｣型装甲洋上空母(※｢アドミラル｣級装甲洋上空母)
全長390m×最大幅110m×飛行甲板最大幅85m・艦載機100機(固定翼機･対潜哨戒用VTOL･可変型KMF)
　エリア11時代にIHI等の日本企業に旧帝国海軍より発注が行われ、日本の最先端技術の粋を集めて建造が行われていた｢アドミラル｣級を合衆国日本の独立回復に伴い新生日本防衛軍の空母として接収/建造継続したもの。
　高度な電子装備をもっており単独で専門の電子作戦艦以上の強力な電子作戦を実施する事が出来る。
　またアクティブステルスにより隠密性も非常に高い上、艦隊全体をレーダーより隠蔽する事すら可能としている。
　更に、飛行甲板と船体には強力な装甲が貼られておりそう簡単には沈まないように設計された当に旧帝国最盛期に計画された主力空母と言えるだけの性能を持つ。
　三隻が建造され第一機動部隊で集中運用されている。
外観イメージ：戦闘妖精｢雪風｣の日本海軍空母｢アドミラル56｣


｢飛鷹｣型高速洋上空母
全長330m×飛行甲板最大幅76m・艦載機80機(固定翼機・対潜哨戒用VTOL・可変型KMF)
　極東事変直前までに就役した旧日本海軍主力空母。
　トラス構造の艦橋をはじめに全体的にステルス性を重視した設計を行われている。
　六隻が建造され、脱出に成功した物が三隻(大沼指揮下)、一隻が旧帝国に接収後黒の騎士団との戦闘で戦没、二隻が極東事変において旧帝国海軍との艦隊戦で沈没。
　新生日本防衛軍では帰還した三隻が在籍している。
外観イメージ：マクロスゼロの空母｢アスカ｣を330mまで拡大した物


｢愛宕｣型イージス巡洋艦(原作7700トン型ミサイル駆逐艦)
｢金剛｣型イージス巡洋艦
｢高波｣型汎用駆逐艦
｢村雨｣型汎用駆逐艦
｢蒼龍｣型攻撃型潜水艦
｢親潮｣型攻撃型潜水艦

｢旗風｣型防空駆逐艦(ブリタニア軍｢ディアリング｣級防空駆逐艦を接収)
｢朝霧｣型対潜駆逐艦(ブリタニア軍｢キングスヴィル｣級対潜フリゲートを接収)

※追伸です
｢信濃｣型三隻で第一機動艦隊を構成し、｢飛鳥｣型三隻で第二機動艦隊を構成しております。








[36512]
初 - 2012年10月04日 (木) 21時58分
渡部彦太郎(わたべ・ひこたろう)

男性・年齢37歳・身長172cm・穂高技研社長兼穂高インダストリアルグループCEO

　草臥れた雰囲気を持ち、無精髭と首の後ろで束ねた髪が特徴的であり、逆にそれ以外の印象を与えず常に飄々としている。
　最先端技術の開発研究に加えそれを実用化した各種機械の生産を行っている穂高技研の社長であり、同時に重工業・鉱業・資源加工会社を傘下に持つ穂高インダストリアル･グループCEOを勤めるやり手の経営者であり、同時に非常に優れた技術者である。
　外観からは判断できないが、本人は非常に熱烈な愛国者であり、旧ブリタニア支配下では日本人を守り各地の復興を行う為に名誉ブリタニア人となって地方の復興と日本人の権利擁護を行ってきた。
　独立回復後には新生日本が世界で埋没しない為にも技術立国を主張し政府の承認を受け積極的に技術者養成及び研究者養成を行う機関とそれを支援する制度を整備するのを主導する等活動を行っている。
　妻子もおり家庭環境は順風満帆らしい。

CVイメージ/山寺宏一｢エヴァンゲリオン｣加持リョウジ


＜穂高技研＞
本社：札幌
世界最高峰の技術開発力を誇り、世界最先端の技術力を持つ企業として世界中に名をとどろかしている。
穂高インダストリアル･グループの中核企業でもあり、穂高技研が開発した技術や試作品を元にグループ企業がより技術を発展させたり生産性を高めたりするなどして商品の生産を行っている形態である。
因みに非公開会社であり他の企業が買収を仕掛けようとしても買収する事は不可能である。

＜穂高インダストリアル･グループ＞
本社：仙台
　日本第三位の企業であると同時に、世界最先端の技術を使用した世界最先端且つ最高の性能を持つ商品を開発生産することで有名な企業。
　同社が日本の技術立国という印象を他国に植え付ける要因となっている。
　各種研究所から生産設備、会社の主要機能は全て合衆国日本に集中しており他国には外に流出してもかまわない程度の技術を使った製品を生産する施設しかおいていない。
　日本防衛軍に、海軍艦艇から陸上戦闘車両、各種固定翼機に至るまで納入している。
　全てにおいて皇コンツェルン系企業をコストだけではなく性能でも圧倒的に上回り、採用を勝ち取っている。
　尚、ブリタニア以外の国で一から開発された可変型KMFは穂高エアロスペース社製試作可変型KMF｢鬼切｣が初である。
　その技術力が評価され、日本防衛軍(空海)の可変型KMFは穂高エアロスペース社製が採用されている。







[36515]
かわ - 2012年10月05日 (金) 09時21分
桐嶋幸弘(キリシマ＝ユキヒロ)
男性・年齢46歳・身長189cm
合衆国日本陸上防衛軍少将・第一空挺旅団司令

日本解放戦線から黒の騎士団、そして新生日本防衛軍と所属してきた。
実家の桐嶋家は柔術の名家であり日本最古の武術の名家の一つである、幸弘は分家ながら免許皆伝であり事実上の宗主を務めている。
冷静沈着で、部下を無駄死にさせることを極端に嫌い、任務の成功上必要最低限の損害で多くの戦場を生き抜いてきた。
極東事変時には第一空挺団第三レンジャー大隊指揮官であり、富士防衛戦において多くの部隊がKMFにより混乱をきたし壊走していく中、統制を維持し歩兵用対戦車火器で複数のKMFと戦車を撃破し、富士鉱山より撤退していく日本陸軍の殿となって遅滞戦術を繰り広げ多くの部隊を脱出させ、ブリタニア軍でも歩兵戦術の鬼として高く評価されている。
この際に彼が生み出した歩兵による対KMF戦術が旧ブリタニアに抵抗する各国で使用され、歩兵による対KMF戦術の父と言われている。
政治的には現実主義路線ではあるが、カグヤの日本人への裏切りとも取れる行為には非常に強い怒りを抱いている。
妻と子供二人が居て家族関係は非常に良好。家庭では完全に妻の尻にしかれているらしい。
尚、第三レンジャー大隊は鷹村と共に転戦を続け新生第一空挺旅団の教官を勤めている。

CVイメージ/関智一｢フルメタルパニック｣相良宗助・｢ガンダムSEED｣イザーク･ジュール







[36518]
初 - 2012年10月05日 (金) 22時11分
皇聖(すめらぎ=ひじり)
女性。19歳。斎王系皇家当主。

神楽耶が当主の皇家宗家と表と裏の関係であって、伊勢にて日本の祭祀を司り皇家宗家とともに日本人の心の拠り所とされてきた斎王系皇家の現当主。
神楽耶の従姉にあたり関係は良好で、神楽耶への日本人の反発から事実上、単独で日本の象徴となっている現状を憂いている。
斎王系皇家としては日本人を使い捨てたと取られかねない言動に極めて批判的。
ブリタニア支配下でも祭祀を続け、宗家と異なり武力闘争以外の活動をしてきた。
独立回復後は日本の発展のために寛容と融和を呼び掛け、元名誉ブリタニア人問題や日本に帰化する旧ブリタニア人への支援を積極的に行っている。

声優イメージ　水樹奈々｢BLOOD-C｣小夜







[36521] 膝切と三日月の固定装備を追加いたしました。
初 - 2012年10月07日 (日) 17時21分
上で投稿した穂高エアロスペース社製可変型KMFを投稿いたします。

可変型戦略級KMF｢正宗｣
塗装：航空防衛軍｢紅白｣・海上防衛軍｢青白｣
外観：トリスタン･ディバイダーと紅蓮聖天八極式の中間結合。

穂高インダストリアル･グループの技術力の総力を挙げて先端技術実証機として開発した標準サイズの可変型KMFで、六機建造されて可変型KMF導入に積極的だった海上防衛軍と航空防衛軍に三機ずつ搬入されている。
世界的には世界初の可変型｢戦略級KMF｣に位置付けられ、標準型KMFの大きさでありながらハドロン砲を中心にした空中戦艦に比肩する火力と高度な空力学的設計による固定翼機に比肩する空中での運動性及び機動性を有している。
空中戦闘において最強と言われている。



制空用可変型KMF｢膝切｣
塗装：｢灰青｣
外観：ブラッドフォードとガンダム00劇場版のブレイヴ指揮官用試験機の中間結合
頭部：ブラッドフォードと同型のフェイスとなっている。

上記の正宗をベースにリミッターを付けハドロン砲等を廃止する等の再設計の上で海空両防衛軍の精鋭部隊配備機や指揮官機として開発された可変型KMF。
ユーザーの要望で主翼などに各種ミサイルを搭載して固定翼機と同様の任務もこなせる。
最優の可変型KMFと評されている。
空中戦闘に限定すれば、同機は小隊規模で戦略級KMF(魔天狼は除く)に対応する事が可能である。
固定装備
・脚部：デュアルアームズ×2(KMF時：タングステンブレード、フォートレス時：リニアレールガン)
・胸部：内蔵バルカン砲×2
・腕部：メギドハーケン×2
・腰部：廻転刃刀×2
特殊装備
・輻射障壁発生装置



制空用可変型KMF｢三日月｣
塗装：｢濃灰｣
外観：ブラッドフォードとガンダム00劇場版のブレイヴ一般用試験機の中間結合
頭部：ブラッドフォードと同型のフェイス。

上記二機種の設計情報等をベースに海空両防衛軍の一般部隊への配備を前提に新規開発された可変型KMF。
各種武装を換装することで、ユーザーが可変型KMFに求める多様な任務に対応できる。
勿論、主翼などに各種ミサイルを搭載する機能も膝切同様に有している。
高いバランスで纏まった可変型KMFであり操縦性も良好。
固定装備
・脚部：デュアルアームズ×2(KMF時：タングステンブレード、フォートレス時：リニアレールガン)
・胸部：内蔵バルカン砲×2
・腕部：メギドハーケン×2
・腰部：廻転刃刀×2
特殊装備
・輻射障壁発生装置






[36525]
ＪＩＮ - 2012年10月08日 (月) 11時00分

　柘植新八郎

　17才。男性。新生日本防衛軍特殊戦略作戦室候補生。
　通称「シンパチ」。斎王家に仕える一族の出身らしいが、はっきりしたことは不明。
　確実なことは、言うも忌まわしい「裏切者」や「ハーフ」にも劣らないだけの卓越した戦闘力の持ち主であるが、敢えて有事に備え、その力を隠す。
　真吾とは違った意味で、かなり無口で無愛想であるが、情に厚い一面も持つ。

　声のイメージ／浪川大輔　『機動戦士ガンダムＯＯ』ミハエル・トリニティ、『機動戦士ガンダムＡＧＥ』ゼラ・ギンス。






[36541]
連合軍統合作戦本部幕僚A - 2012年10月12日 (金) 22時42分
旧日本国軍主力戦闘機/爆撃機
日本防衛軍主力戦闘機/爆撃機
※()内はモデルとなっている実在機です
※()無はモデルとなった実在機と名前が同じ場合です

＊空軍海軍共通機
F-8｢瑞風｣重ステルス戦闘攻撃機(PAK-FA T-50)
F-7｢凄風｣重戦闘攻撃機(Su-27)
FA-7｢極星｣軽戦闘攻撃機(MiG-29)
FB-7｢晴嵐｣戦闘爆撃機(Su-30KMI)

＊爆撃機
B-07｢応龍｣小型高速戦術爆撃機(Su-34)
B-06｢辰龍｣中型高速戦術爆撃機(Su-24)

旧軍とソ連/ロシア系戦闘機の思想が似通っていますので、ロシア系の機体が中心となっております。
後、国土防衛が極東事変から主眼に置かれている為戦略爆撃機は無しです。






[36547] 交流場で書いた通りの微調整と記述の詳細化を行いましたので宜しくお願いします
初 - 2012年10月15日 (月) 17時13分
日本防衛軍次期主力汎用型KMF
(穂高インダストリアルグループ製)

｢陽炎｣(一般部隊用KMF)
塗装：｢濃緑｣中心の国防色。但し千島列島や北海道の部隊には雪迷彩を施している。
外観：ガンダム00劇場版の｢ジンクス�W量産機｣
全高：4m80cm

＜主要武装＞
＊35mmバトルライフル：手持ち武器として新規開発。マークスマン用に中長距離で運用。
＊35mmアサルトライフル：手持ち武器として新規開発。中距離で運用。
＊35mmアサルトカービン：手持ち武器として新規開発。近距離で運用する為取り回しが良い大きさ。
＊改良型廻転刃刀：暁直参仕様が装備する物の発展型
＊廻転刃槍：廻転刃刀の槍バージョン
＜特殊兵装＞
＊盾型輻射障壁展開装置(中型)：左腕部標準装備。
＊盾型輻射障壁展開装置(大型)：必要に応じ中型に代えて肩部へ装備。
＊光学迷彩装置：機体自体と機体周囲にホログラフを展開する映像投影型光学迷彩機能。
＜固定装備＞
＊スラッシュハーケン×2基：両肩部各1基
＊高振動振動クロー×2：掌部を高周波振動させ近接戦闘用装備として手刀を使用可能
＊固定機銃×2基：腰部両脇

　日本系KMFの技術を総動員して開発された最新鋭汎用型KMFであり、日本防衛に重点を置いた機体設計となっている。
　｢暁｣では｢暁直参仕様｣にしか装備されて居なかった輻射障壁が取り外し可能で且つ物理的な追加装甲も兼ねる盾型で装備されている。
　追加装備なくして水中での長時間の活動から、山岳部の密林や市街地における機動戦闘を行える関節構造、及びそれらの戦闘地域における圧倒的なステルス性能を持っている。特に光学迷彩を使用する事により密林や市街地、沿岸部で姿を隠しつつ待ち伏せを行う等の奇襲攻撃を行う事が可能となっている。
　また待ち伏せの為にも稼働時間も非常に長い。
　勿論｢陽炎｣自体にはその光学迷彩システムを策敵することが可能な機能が搭載されている。尚、両装備共に機体が失われた場合に自動的に破壊されるよう組まれている。
　合州国陸軍においても日本本土の様な地形において同機と会う事は死に等しいと評されている。

　本来、日本製KMFの共通の特徴である運動性機動性も非常に高く、格闘戦性能に優れているが、一般兵では運用に支障をきたす恐れからリミッターがかけられている。
　飛翔滑走翼の装備ももちろん可能。



｢陽炎･直参型｣(精鋭部隊/指揮官機用KMF)
塗装：｢濃緑｣中心の国防色。但し千島列島や北海道の部隊には雪迷彩を施している。
外観：ガンダム00劇場版の｢ジンクス�W指揮官機｣に｢暁直参仕様｣の意匠を加えた物
全高：4m90cm

＜主要武装＞
＊35mmバトルライフル：手持ち武器として新規開発。マークスマン用に中長距離で運用。
＊35mmアサルトライフル：手持ち武器として新規開発。中距離で運用。
＊35mmアサルトカービン：手持ち武器として新規開発。近距離で運用する為取り回しが良い大きさ。
＊改良型廻転刃刀：暁直参仕様が装備する物の発展型
＊廻転刃槍：廻転刃刀の槍バージョン
＜特殊兵装＞
＊盾型輻射障壁展開装置：左腕部標準装備
＊盾型輻射障壁展開装置(大型)：必要に応じ肩部へ装備。
＊頭部輻射障壁発生装置：頭部
＊光学迷彩装置：機体自体と機体周囲にホログラフを展開する映像投影型光学迷彩機能。
＜固定装備＞
＊スラッシュハーケン×2基：両肩部各1基
＊高振動振動クロー×2：掌部を高周波振動させ近接戦闘用装備として手刀を使用可能
＊固定機銃×2基：腰部両脇

　直参型は指揮官機や陸上防衛軍の精鋭部隊への配備を考慮され、一般機では設定されている機体各部のリミッターは全て解除されており、一部特殊部隊向の機体には機体のフレームを強化の上、より総合的に性能向上が行われている。
　また、指揮官機として運用される事が多い事から、通信策敵システムは一般機よりも格段に上であり、部下の機体を指揮統制する能力も強化されている。






[36552]
連合軍統合作戦本部幕僚A - 2012年10月16日 (火) 21時25分
中城浩司
男性。36歳。身長176cm。日本国海上防衛軍中将/第二機動艦隊司令/提督
父親は旧琉球王国王族で母親はアーヴェンルフト伯爵家のハーフ。
特徴としては瞳の色がアーヴェンルフト家後継者に出てくる特色である金色。
性格は温和だが、職務外では時より天の邪鬼になる。
極東事変で最後の脱出艦隊を指揮し、旧帝国の追撃をかわし一隻も欠けることなく亡命を成功させた事で若くして艦隊指揮官となった。
亡命日本艦隊が黒の騎士団指揮下に組み込まれ際には、ダモクレスにおいてはアルビオンの突貫を受けつつも多方面で戦力を運用し、尚且つ艦隊から一人も犠牲を出すことなく戦線を維持しきった。
感情的になればなるほど冷静且つ冷徹な思考となり、コンピューターのように計算し尽くされた指揮を行う。
政治には情報収集以外では手をださない。
自分自身がハーフの為、日本人という意識があれば良く、部下にも差別を禁止しているため第二機動艦隊にはハーフや帰化したブリタニア系日本人も多い。
尚、趣味は読書と日本中の史跡巡り。

声のイメージ/杉田智和｢銀玉｣坂田銀時






[36554] 20：14　誤字を訂正しました
会う人 - 2012年10月17日 (水) 16時51分
京極琴音
22歳。女性。身長169cm。防衛軍大尉/｢特戦｣所属
　古くから大量の史書や儀礼等の秘伝を守ってきた京極家当主であり、且つ母親がユーロ・ブリタニア貴族の古くからの武門アンフェルト侯爵家のハーフ。
　漆黒の長髪に切れ長の碧眼、人形のような童顔が特徴の美女。
　非常に真面目だか繊細な気配りを得意とし、交友関係も現実主義者から狂信的愛国者に至るまで非常に広い。
　黒の騎士団に所属していた頃から敵に先手を取らして撃破するカウンターと、未来予知に例えられる先読みからくる鉄壁とも言える防御が黒の騎士団のみならずブリタニア側でも知られ、ブリタニア系勢力では、旧ブリタニア帝国に属していればラウンズに十分なれる実力があると言われている。
　特筆する実績としては以下の二つがある。
�@九州においては紅蓮壱型改/白炎二号機を駆り、カウンターによりビスマルク卿に負傷をさせた上、彼の愛機ギャラハットにも重大な損傷を加えて後退させた。
�Aダモクレスでもランスロット・アルビオンと遭遇戦となったが、部隊を後退させるべく殿を勤め、一撃も致命傷を受けることなく受け流し部下達が撤退するまでの時間稼ぎをしてのけた。
　また、前線指揮官としても優秀で、戦略級KMFの優秀な操縦者としてだけではなく、ブリタニア系勢力以外では非常に少ないKMF部隊の前線指揮官として紅の騎士団に誘われたことがある。
　紅月カレン同様に、ハーフと言う事で独立回復後圧力があったが、一応実家の圧力もあったものの、何よりも彼女が引き抜かれれば歴戦のKMF部隊が丸ごと失われてしまうこと、紅月カレンと全く異なり、交友関係が広く陸海空三軍問わず広い味方が居たことから、彼らの積極的援助も有り、むしろ圧力をかけている人間が排除される側になってしまた。
　尚、柘植新八郎を非常に評価しており、斎王家とともに彼女が率いる京極家一門は文化面から彼を強く支援している。
　一方で、紅月カレンに対しては交友関係を周囲と作らずに孤立していった結果、居られなくなった彼女に対して批判的な感情と同じハーフとしての同情の複雑な感情を持っている。

声のイメージ/早見沙織｢俺の妹がこんなに可愛いわけがない｣新垣あやせ
(京極家のイメージは現実の冷泉家です)


戦略級KMF「草薙」
塗装：「青紫色」と「蒼色」、「青灰色」の三色。
外見：「紅蓮聖天八極式」と「蜃気楼」の中間結合。一部「ギャラハット」。
(周辺諸国との緊張関係を誘発しかねないという名目で特戦以外では防衛軍内部は勿論、紅の騎士団に対しても極秘扱いで公開されていない。実際は国内向けの理由が大きい)

　京極琴音専用機であると同時に柘植新八郎専用機の技術的プロトタイプの側面を持つ戦略級KMF。
　聖天八極式の運動性／近接戦闘性能と蜃気楼の防御力／指揮統制性能を引き継いている。
　特筆すべき固定装備には
�@頭部の紅蓮可翔式の徹甲砲撃右腕部をより強化した｢強化型輻射波動機構｣(輻射は波動砲弾として遠距離攻撃可能)。
�A胸部の蜃気楼の物を強化した｢拡散構造相転移砲弐型｣。
�B両腰部にトリスタン･ディバイダーの装備した二本のエクスカリバーと同程度の大きさの刀型｢エクスカリバー｣を二本
�C鉄壁の防御装備たる発展型｢絶対守護領域｣と独立軌道式防御シールド発生ビット｢独立軌道式絶対守護領域｣八基(背部装備)。

　操縦者がカウンターと防御を得意とする事から、防御戦闘と格闘戦闘に優れ、確実に防御しつつ痛烈な一撃を加える機体に仕上がっている攻守ともに優れた戦略級KMF。
　また、戦術級の制圧兵器と防御兵器、戦略級の指揮統制システムを装備し、部隊を指揮する指揮官機としても戦略級KMFの中でもトップクラスの物となっている。

　開発経緯は穂高を筆頭に技術力で知られる日本企業全てが、藤堂議長の呼び掛けに応じて、極秘共同開発に参加し開発され、最先端技術実証機という側面も持っている。
　その為、前述のように、柘植新八郎と言う日本の切り札専用KMFのプロトタイプ的側面を持つ。
　琴音は日本の為になると言う事と、腕の良い物によりい物をという理由で同意済み。






[36555]
Ryu - 2012年10月17日 (水) 23時14分
篠崎明羅（しのざき・あきら）

女性　２０歳　身長１７５ｃｍ

斎王皇家当主・皇聖の幼馴染兼秘書兼護衛役。「ニンジャ」の様な技術を持ち、代々優秀なＳＰを輩出してきた流派・篠崎流に名を連ねる一人。聖とは１０年以上前からの付き合いであり、公の場以外では聖とは幼馴染として接して彼女の心の支えになっている。秘書としても護衛役としても極めて優秀であるが、聖の身に危険が迫ると彼女の安全を最優先に考えてしまう為、周りが見えなくなるのが欠点である。

その高い実力から篠崎流３８代目候補筆頭として挙げられている以外にも「特戦」や「紅の騎士団」からの勧誘も受けていたが、彼女はこれを全て断って聖の傍らにいる事を選んでいる。この事について、当初聖に仕えていたのは単に親が決めた事だからと割り切って彼女の事も単なる主人としか見ていなかったが、彼女の人間性に触れ合う内に自分も彼女の力になりたいと心から願うようになり、なる必要のなかった秘書の役割もこなしつつ日々彼女と行動を共にしている。普段から冷静沈着そのもので聖からも頼りにされているが、前述の欠点の様に聖が絡む（危険が迫る以外にも彼女への悪口雑言等）と冷静さを失う傾向が強い。

中性的な顔立ちでスラリとした（女性としては）長身の体型の持ち主であり、加えて「アキラ」という名前から高確率で男性に間違われており、初見で彼女を「女」だと判断するのは極めて難しく、本人もその事が最大のコンプレックスになっている。

声のイメージ／植田佳奈　『Fate╱stay night』遠坂凛　『とある科学の超電磁砲』固法美偉　　






[36556] イタリアの火山名間違えました
会う人 - 2012年10月18日 (木) 17時19分
ケントゥリオス・エネルギー社
本社：各地区ごとに本部を置き、固定された本社は無く社長が居る場所が本社(社長と取締役会の権限は絶大なため問題が出ていない)
アジア圏本部：熊本市(阿蘇鉱山の搬出港所在地)

　元々は旧ブリタニア帝国に本拠地を置いてきた資源探索・採掘・精製を行う名実共に世界最大の企業。
　極東事変以前から日本の資源企業と共同でアジアにおいて活動してきたが、極東事変直後から　当時のエリア11に本社を移転し帝国政府に接収され倒産した資源会社の職員を雇用し、ブリタニア占領下アジア圏の福利厚生や教育も独自に支援するなどしてきた。
　独立回復後は日本を中心にしたアジア圏を拠点に、占領時代に築いた基盤を利用して、連合加盟国や欧州圏独立諸国を中心に積極的に資源開発に参入し莫大な利益をあげている。
　同社はサクラダイトの新鉱山開発において、
�@資源開発で問題となる景観破壊を鉱山の大深度地下採掘を中心とすることで鉱山の景観破壊防止に成功し、
�A多くが活発な火山であることからくる危険性は民生用KMFを筆頭とする機械化や無人化により安全性の確立にも成功した。
　上記二つを主軸にした新技術を開発し今まで危険性が高かったり、発見しても地元の同意を得られず、手付かずだった鉱脈の採掘を同社は行えるようになり業績向上に一役買っている。。

　上記の新技術を使用して同社が行った戦後に行ったサクラダイト新鉱山開発としては、特区の「富士鉱山」に匹敵する規模の鉱山で高い純度のサクラダイトが採掘できる、｢阿蘇鉱山｣(日本政府と共同開発)と｢ベスビオ鉱山｣(イタリア政府と共同開発)の発見と地下採掘開始が大成功例となっており業績のさらなる向上が期待されている。
　但し｢阿蘇鉱山｣も｢ベスビオ鉱山｣も共に採掘が精製施設の稼働とともにここ一年で始まったばかりであり輸出は本格化しておらず、現状、世界最大のサクラダイト鉱山は飽く迄も｢富士鉱山｣のまま。
　尚、経済学者も政治学者も軍事評論家も皆、両鉱山共に数年以内に本格稼働を開始するのでその場合、サクラダイト鉱山の一強体制が三強体制となり各国におけるバランスも大きく変わると予測している。


フィリップ・シュワルト
男性。39歳。身長190cm。ケントゥリオス・エネルギー社社長
　金髪に緑色の瞳が特徴。
　日本の永住権を取り日本で生活している。社長としての執務も日本で行っている。
　大の日本文化愛好家で日本語を母国語の様な扱える。アジア圏の文化風俗の研究を独学で行い学会でも評価されている。
　妻は極東事変以前に日本支社長時代に結婚した日本人で子供四人に恵まれている。
　性格は非常に温和だが時より皮肉な態度をとる。
　私的な興味からくる学術調査を行った際に、各国上層部と私的な交遊関係を築いた。
　日本では特に斎王系皇家や京極家と交遊関係を結んでいる。

声のイメージ/檜山修之｢ガンダムSEED｣ムルタ・アズラエル






[36610]
一読者 - 2012年11月29日 (木) 16時35分
山がちで且つ多数の島からなる国土に適した重火力機を投稿いたします。

｢水鏡｣
外観は「蜃気楼」と「ガウェイン」の中間結合
塗装は明灰色と暗緑職二色
頭部は「蜃気楼」同様に四つ目
全高：6.8m
パイロット：2名

　穂高インダストリアルに防衛軍から発注されて開発された日本防衛軍版｢ガレス｣。
　自走砲部隊や自走ロケット発射機部隊よりも早期に前線に展開して搭載火器による火力支援を行い。自走砲部隊や自走ロケット発射機部隊の展開後は、侵攻部隊を直接大火力で攻撃する目的で開発された。
　そういった要望と重武装を詰め込んだ結果、大型機体となり合州国軍の｢ガレス｣を上回る重火力KMFとなった。

※長砲身メガハドロンランチャーは分解されずそのまま、ガンダムF91のヴェスパーの様に背部に二門装備されている。使用時には両脇を通して展開される。

＊固定装備
背部：長砲身メガハドロンランチャー×2
胸部：大口径荷電粒子砲×1(胸部中央)
腕部：大口径ハドロンショット×2(両下腕)
腰部：三連装ミサイルランチャー×2(腰部両脇)
脚部：四連装ミサイルランチャー×2(両脚外脇)
肩部：四連装スラッシュハーケン×2(両肩)
＊飛行用装備
背部：飛翔滑走翼
＊防御用装備
頭部/肩部：輻射障壁