[36492] コードギアス　復讐のエミリオ　（エリヌス編）
ＪＩＮ - 2012年10月01日 (月) 23時20分


　エリヌス

　「復讐の女神」を通称とする、対ブリタニア復讐報復ネットワーク組織。
　かつてのブリタニアの征服行動の中で被害や犠牲を受けた人々によって自然形成された物であり、組織中枢の実在や規模については不明な点も多い。
　確実な点は、いかなる「ブリタニア」にも敵対する物にはいかなる「助力」を惜しまず、それに対する「協力」を引換条件とする方針を持つ。
　資金や装備など、そのバッグには、多くの反ブリタニア国家も控えているとされるが全容は一切不明である。




　ヴァン・デッダー

　推定二十代後半。男性。
　エリヌスのオルガナイザーの一人で、各地の反ブリタニア勢力を巧みに組織・支援・煽動するのが目的。
　本名は不明だが、エリヌスのオルガナイザーの中でも最大の過激派であり、「ブリタニアと名の付く物全てをこの世から完全に抹消する」ことを公言し、そのためにはブリタニアと関係の無い物まで巻き添えにすることすら辞さない。
　保護色機能を持つ可変ＫＭＦ「イシス」を用い、世界のあらゆる場所に出没。
　自ら滅多に戦うことは無いが、その戦闘力も桁外れであり、現時点でゼロの「魔天狼」と対等近く渡り合えたのは、アーブ帝国のナイトオブリングス（アハト）である、アッシュ・レイ・ラザフォードの「アグロヴァル」と、彼のみである。

声のイメージ／鈴村健一　『超重神グラヴィオン』紅エイジ、『機動戦士ガンダムＳＥＥＤ　ＤＥＳＴＩＮＹ』シン・アスカ。







[36494]
Ryu - 2012年10月02日 (火) 17時59分
劉史暁　（リウ・シゲン）

推定３０歳前後　男性　

エリヌスが雇っている傭兵。傭兵としては若手の部類に属するが、幼い頃から少年兵として数多くの修羅場を潜り抜けて来た為その実力は超一級品。中でも生身の戦闘力は凄まじく、八極拳や劈掛掌などといった中国武術を極めた彼の一撃は、文字通り致命傷となり得る程の威力を誇る。ＫＭＦに関してはエリヌスから専用機「蚩尤」を与えられており、機体性能をフルに使った変幻自在の戦い方で相手を翻弄する。加えて頭の回転も早く機知も富む為、同じ傭兵仲間達からも「敵にしたくない存在」と警戒されている。

平時の人柄は至ってノリの軽い人間であり、周りからは「緊張感とは無縁の人物」とまで言われている。また相当な毒舌家でもある。一見いい加減な人間に見えるが少なくとも自分の所属している組織にとって不利な事はせず、必要とあればフォローも行う人物。（だが、今まで彼が去った組織はその多くが壊滅状態に追い込まれた事から一部では「組織を売ったのではないか？」と疑われており、現にエリヌス内でも彼の事を不信の目で見る人物も多い）一方で殺人に一切の躊躇が無く、必要とあれば凄惨な拷問を眉一つ動かさずに実行する冷酷さ、戦場では味方を平然と捨て駒にする事も厭わない悪辣さも持っている。

その多くがブリタニアへの復讐心を持っているエリヌス内において、ブリタニアには特に敵意を持っておらず、皆が忌避する「悪逆皇帝」や「裏切りの騎士」を高く評価しており、特に「裏切りの騎士」の事は一戦士として勝負したかったと公言している。エリヌスに所属したのは「面白そうだったから」と本人はそう言ってはいるが、本心ではエリヌスの目的もブリタニアの事もどうでもよいと思っており、彼が唯一望んでいるのは、「裏切りの騎士」を思い出させる存在である現在の「ゼロ」との勝負である。

エリヌスのヴァン・デッターとは旧知の間柄でもあり、エリヌス内でも恐れられている彼に対して軽口を叩ける数少ない人物。組織においてはヴァンに次ぐ実力者（生身の戦闘力は自分が上だと史暁は言い張っている）であるが、前述の通り彼の裏切りを警戒する思惑もあって、少なくともエリヌスを裏切る心配の無いヴァンを監視役として共に行動する事が多い。根が真面目なヴァンと普段から軽い史暁とは一見相容れないように見えるが、意外な事に上手く付き合っている様子である。


声のイメージ／浪川大輔　『ＢＬＥＡＣＨ』ウルキオラ・シファー　『機動戦士ガンダムＵＣ』リディ・マーセナス







[36496]
RANGE - 2012年10月02日 (火) 21時22分
ナミル・アーキル
20才。男性。
　エリヌスの構成員。エリア18の出身であり、かつては中東を中心としてブリタニアに対してレジスタンス活動を行っており、様々な反ブリタニア組織を転々としてきた。
　長きに渡る戦地生活を送ってきており、超合衆国及び合衆国ブリタニア結成後自分の祖国は解放されたものの、彼は達成感よりも空虚感やもどかしさを感じ、自分の居場所は戦場しかないと思い反ブリタニア活動を続けているうちにエリヌスの構成員の一人にスカウトされ入ることとなる。
　狙撃を得意としており、レジスタンス時代やそれ以降においても数多くの敵を暗殺してきた（ただしコーネリアの暗殺は失敗した）。
　普段は感情表現に乏しく、常に虚ろな目をしているが、戦闘の際には別人のように鋭い目つきになる。
　暇さえあれ銃の手入れをする癖がある。

声のイメージ／細谷佳正。『刀語』鑢七花、『妖狐×僕SS』反ノ塚連勝。

セルペンテ・アスクレピオス
32才。男性。
　元ブリタニアの技術者であり、イシス等エリヌスのＫＭＦの開発者。
　KMF等の兵器開発において非凡な才能を発揮していたが、パイロットの事を無視した設計や、敵味方問わず殲滅するような兵器の開発を行っており、機体テストや兵器実験の際に多くの死者を出した（これについて本人は「ワタシの作品を使いこなせない人がいけないのですよ」と言っている）ために、ブリタニア軍から追放される事となり、エリヌスへと参加する。
　薬でもやっているのかと思えるくらい常にハイテンションであり、エキセントリックな言動をとる。
　自分の作った兵器を作品と呼び、大事にしている反面、パイロット等の生身の人間は実験動物か機体のパーツ程度にしか考えていない。

声のイメージ／津久井教生。『機動武闘伝Gガンダム』ミケロ・チャリオット、『スクライド』ストレイト・クーガー。






[36503]
kazuhide - 2012年10月03日 (水) 19時21分
自来也(ジライヤ)

年齢不詳(見た目３０代)男性

「ザ・ニンジャマスター」と称されるエリヌスの戦士、その名の通り、忍術のすべてを極めたと自称する。かつて日本に存在した忍者集団「ツゲ一族」出身。

ブリタニアによる日本制圧、その後のエリア１１統治時代一貫して反ブリタニアの活動にキョウトの指示のもと関わっていたがブラックリベリオン、そしてゼロレクイエムによってキョウトから裏切られた一族はほぼ壊滅、一族の鎮魂のためカグヤの首級を上げることを目的にエリヌスに参加する。

忍というイメージにそぐわないどこか山師的な雰囲気とケレンを利かせすぎる言動がどこか相手を不安にさせる。

基本的には対日本工作が主な任務であるが、各地への助っ人も積極的にこなしてみせるなど活動に積極的な姿勢を見せる。


声のイメージ／関俊彦






[36516]
kazuhide - 2012年10月05日 (金) 11時23分
テネブロ＆アヴァルノ

共に20代後半、男性。

双子のようにそっくりな外見であるが、兄弟ではなく親戚らしい。常にコンビで活動するが互いに相手を心底嫌い合っておりいつか出し抜いてやると互いに思っている。

ブリタニア本国のスラムで名を知られた悪童、長じて「名誉ですらない」ブリタニア人工作部隊で表にできない任務をこなし続けた。

富よりも権力を欲する体質ゆえにゼロレクイエム後解体されゆく軍の物資を強奪しエリヌスへと参加する。

作戦の立案などはテネブロが、現場での活動はアヴァルノが主に行うが時に入れ替わったりしている。二人を見分けられるものがほとんどいないため攪乱にも効果があるらしい。(ただし、アヴァルノは見えないところに蛇のタトゥーを入れているという違いがある。)

ちなみにそれぞれイタリア語で「暗闇」「地獄」の意味である。






[36532]
白執事 - 2012年10月10日 (水) 00時24分
エルメイド・シュポンハイム　

？歳（外見は２０代前半）　女性
「エリヌス」のオルガナイザーの1人にしてエリヌス内の兵器・KMFの全ての開発に携わる研究者。
一見知的で温厚な女性に見えるが、研究者として合理的かつ冷酷な性格で研究の為には薬物投与や精神操作などの肉体強化を行い、子供までも実験台に使うなど非人道的な実験を平然と行う。
前皇帝シャルルが即位する以前から、ブリタニアの歴史の影にその名を記されている謎の女性。旧帝国時代にはC.C失踪後のギアス教団内に所属し、V.Vの下でギアスの研究を始めとした「CODE‐R」等の全ての研究に関与している。
「Cの世界に消えたシャルルのコードの探索」と「不老不死のコードの獲得」を目的としておりその目的の為には手段を選ばず、ブリタニアに復讐を誓うエリヌスに協力するのも、研究の促進とブリタニア管轄下の遺跡を調査する為であり、エリヌスの理念には興味がない。
彼女の正体は旧世代の教団信者の一部がC.Cの血をベースに造り出した「C.Cのクローン体」である、「永遠の命」を求める者達に日々実験と開発を加えられて育つが、C.Cの能力には遠く及ばない劣化コピー体であったが為に、廃棄される形で打ち捨てられた。その為、自身の存在意義を強く求めており名前や経歴を偽りながら、長年「自身の存在の意味」を求める様になる。しかし長年研究を進める内に肉体の腐敗が始まり、体を機械化する事で生き永らえているが蓄年が彼女の志まで劣化させていき、ただ「死にたくない」「生きていたい」という理由から狂ってしまった。
多彩な知識を持ちKMS開発にも高い能力を持ち、エリヌスの兵器開発にも力を貸している。その高い能力からオルガナイザー内でも高い地位を持ち、オルガナイザー隊員への直接の命令権をもちメンバーからは愛称で「プロフェッサー」と呼ばれている。
C.Cのクローン体ではあるが失敗作であり、「年を取り難いだけで不老ではなく死に難いだけで不死ではない」という曖昧な体で、近年から肉体の腐敗が始まり一部を機械化している。ギアスの譲与能力はないが、その代わり、C.C以上に強力なショックイメージを相手に与える事ができる。

イメージ：「テイルズオブグレイセス」エメロード
イメージCV：田中理恵：「ローゼンメイデン」水銀燈、「ハヤテのごとく」マリア


ジェンダール・ボルジア

年齢４２歳（改造前）４４歳（改造後）男性、エリヌス所属オルガナイ**バー。
「エリヌス」に参加する体の大半を強固な金属の装甲でできたサイボーグ戦士。元はEUに所属する優秀な将軍であると同時に戦士でもあり、高い指揮能力と戦闘技術をもち部下と家族を何よりも大切にする誇り高い人物であった。しかし、休暇中に家族共々ギアス教団の起こした爆破テロにあい、一緒にいた妻子は即死しジェンダールは奇跡的に生存し、ギアス教団に回収され当時教団に所属していたエルメイドに「CODE‐R」の被験体としてサイボークに改造され、一命を取りとめた彼だったが、その改造手術の過程において彼は高等生物が持っているいくつかの感情を失っていた。脳を操作され、感情の一部を削られていたのである（それでも感情に近いものを感じることはあった）。さらに精神・記憶にまでメスを入れられており、サイボーグ戦士として復活した彼は、もはや教団（エルメイド）の操り人形でしかなかった。以後感情の殆どを失い、創造者エルメイドの忠実な手先として行動するようになった彼だが、旧帝国解体後はエルメイドに連れられて「エリヌス」に参加する様になると、「ブリタニアへの憎悪」と「妻子をブリタニアに殺された記憶」を植えつけられる。その為、性格は冷酷無比で残忍になり、ブリタニア人であれば民間人や難民だろうと無差別に攻撃するようになり、そこにもはや誇り高い戦士の面影は存在しない。
「CODE‐R」の被験者であるが左目を負傷したジェレミアとは違い、肉体の殆どの組織を失い、臓器や眼球など以外を機械や電子脳で補助し、体の各部には「隠し腕」「機銃」などを仕込んでいる。

イメージ：「スターウォーズシリーズ」グリーヴァス将軍
イメージCV：後藤哲夫：「ゼロの使い魔」、デルフリンガー「スターウォーズシリーズ」グリーヴァス将軍


・「ドールズ」
「エリヌス」の予備員部隊。エルメイドの手により薬物投与や精神操作を施された兵達。旧ギアス教団の次期主力部隊になると一部で計画されていたが、教団壊滅後は「エリヌス」にてエルメイドがその技術を引き継いでいる。
元々は戦争で過度のストレスや精神的なショックを受け、トラウマやシェルショックやPTSDに陥った戦争被害者がベースになっている。
過度の実験により「死への恐怖」を始めとした自己が削り取られており、エルメイドを始めとした上官と認識（プログラム）された者の命令には服従している。
また、隊員のほとんどは実戦経験がないが、歴史上の数多くの作戦と今後起こりうる可能性がある未来の作戦のシミュレーション訓練を施されており、潜在的な戦闘能力は高いと言える。
イメージ：「スターウォーズシリーズ」クローン兵








[36566]
Ryu - 2012年10月23日 (火) 01時14分
オリジナルのＫＭＦを投稿してみます。
設定的に無理な部分があるかもしれませんが、もしその場合はこの設定を無視してくれても構いません。

「蚩尤」

「機動力」と「奇襲性」を追求した機体であり、セルペンテ・アスクレピオスが設計・開発した異形のＫＭＦ。設計思想はギャラハッドの様な「少ない武装だが圧倒的な機体性能」をモデルにしているが、その姿形はどのＫＭＦの系譜にも汲みさず完全オリジナルといっても過言では無い。開発したまでは良いものの、まともに乗れる人間がおらず廃棄処分すら考えられていたが、エリヌスに招かれた傭兵・劉史暁が試しに乗った結果セルペンテの眼鏡に叶い、彼専用ＫＭＦとなり名前も劉直々に「蚩尤」と名付けられた。機体の色は茜色であり、両腕のクローと相まって「紅蓮聖天八極式」に似てなくも無いが、後述の異様に長い腕や機体の色が不気味さを醸し出している。ちなみに乗り心地は劉曰く「最悪」らしい。


機体についての紹介


エナジーウィング…本機のそれは魔天狼や紅蓮聖天八極式のと比べると大型になり、翼の数も１０枚に増えている。加えて翼の可動域も広がっており、機体の前に展開する事によってブレイズルミナスの代わりにもなっている。他にも紅蓮聖天八極式同様に翼で機体を覆った上での高速突進を可能としているが、一方で持続性の為にあえて出力は抑え気味となっており、魔天狼の様にエネルギーを刃状にして射出する事は出来ない模様。翼の色も機体同様茜色。

腕…本機の腕は他のＫＭＦと比べると異様に長く、長い腕に合わせてか関節も今までのＫＭＦが全て１個だけだったのに対しこの機体は２個存在している。関節もＫＭＦとしては初めて球体関節を取り入れた結果、腕の可動域が今まで以上に広くなるだけでなく人間の体では不可能な動きも可能としている。（この機体の関節は全て球体関節）

武装…紅蓮系統と似た感じの対ＫＭＦ用大型クロー以外には牽制用の機銃が何か所かにあるのみで良く言えばシンプル、悪く言えば貧相な武装となっている。が、裏を返せばエナジーウィング以外にエネルギーを喰う武装（ハドロン砲や輻射波動）が無いのでその分のエネルギーをエナジーウィング以外にも機体性能の底上げに使用出来るというメリットがあり、遠距離武装の乏しさも地上だと圧倒的な機体性能で間合いを詰める事が可能、空中もエナジーウィングによる高速突進、と特に気にならない。また、有り余ったエネルギーの転用例として、大型クローの部分に高エネルギーを流し込む事により、ギャラハッドのエクスカリバー同様の攻守共に優れた武装になる事が挙げられる。

機体ポテンシャル…前述の様に有り余ったエネルギーを機体性能に回す事により基本性能だけで大抵のＫＭＦを圧倒しており、特に機動力に関しては魔天狼や紅蓮聖天八極式にも劣らない。加えて球体関節と桁外れの馬力による組み合わせによって、「腕を軸に」回転する等の人間の体では到底ありえない行動を可能としている。この予測不可能の動きを可能とする機体性能だけでなく、搭乗者たる劉史暁の抜群のセンスも加わってより凶悪な性能を発揮する。また、ステルス機能も装着されており隠密行動にも長けている。


機体イメージ：ガンダムヴァサーゴ（機動新世紀ガンダムX）








[36569]
会う人 - 2012年10月25日 (木) 21時40分
クラウド・アーガイル
年齢三十代前半。男性。身長188cm。
　旧エリア10、インドシナ半島各国の何れかの出身と言う事だけははわかっているが、それ以外は名前は勿論偽名であり、年齢も正確な事はわからない。
　旧帝国に一度でも支配された事ののある地域の出身で、現在の独立を取り戻した新しい祖国になじむ事のできずブリタニアへの復讐のみを糧として、エリヌスに所属して生きている者達の纏め役。
　本人も長らく反ブリタニア活動を行ってきており、特に熱帯地帯におけるゲリラ活動を行ってきた経歴の持ち主。
　分隊規模のゲリラで旧帝国軍の三個師団を壊滅させるなどの伝説的な戦歴を持ち、ゲリラ戦において彼の右に出る者はいない。
　性格はブリタニアの事以外では至って温厚で気さくな性格である。


｢独立遊撃隊｣
祖国が独立を回復してもその祖国に居場所が無い旧ナンバーズ、アーブにより祖国を完全に失ってしまった旧ユーロピア東部諸国国民、がブリタニアへの復讐の重いだけでエリヌスの下で結集した部隊。
組織機構はインターネット形式で、中枢と言うのは無い。
しかし、エリヌス内部で最も重武装且つ士気も錬度も高く統制のとれた戦闘集団。
クラウドはこの纏め役の一人である。








[36575]
一読者 - 2012年10月30日 (火) 12時27分
フィリップ・ガウディ
自称年齢44歳。男性。
合衆国フランス国籍と合衆国スペイン国籍を一応持っていた。

旧ユーロピアでも有数の自由共和制原理主義者で知られていたが、その原理主義ぶりと過激な行動からユーロピア崩壊後に、自らの支持者ともどもフランスから徹底的な弾圧と事実上の国外追放され、スペインからも同様に対応された。
そのため、自由共和制を否定する世界の大元の原因を作ったと、支持者たちとともにブリタニアへ激しい憎悪を抱いている。
彼と彼の支持者たちは分離独立した故郷よりもユーロピアへの愛国心を持った旧ユーロピア軍将兵とその装備を含んでいることから「独立遊撃隊」についで質と量を持った勢力となっている。

「共和主義世界革命運動」
フィリップとその支持者たちと故郷である分離独立した各国よりもユーロピアへの忠誠心を持った旧ユーロピア軍将兵から結成された組織。
根拠地は旧ユーロピア地域でも最も開発の遅れたサハラ以南アフリカにある。
KMF戦力は「パンツァーフンメル」が主力だがw部隊にて運用された「アレクサンダType-02」も量産の上で運用されている。









[36577]
白執事 - 2012年10月31日 (水) 13時55分
情報収集用小型KMF「べルゼブブ」（通称BB）

エリヌス内で製造された小型のKMF。機体フォルムは従来のKMFとは一線を廃し、８脚のレッグアームで歩行する昆虫型の造形で全長は１ｍにも満たない５０�p前後に留まり、人間の子供程の大きさしかない。情報収集が目的の為、武装は出来るだけ省かれており、姿勢制御用の小型スラッシュハーケンと拳銃並みの威力しかない小型機銃を一部内蔵するに留まっている。情報収集の為機体内部には通信と索敵能力を持つファクトスフィアを内蔵するが、この装置のみで機体スペースを殆ど掌握してしまうため、見た目がサザーランドの頭部に脚が生えた様な姿をしている。超小型の機体の為、開発前は外部からの遠隔操作を受ける様になっていたが、敵地内での索敵・ジャミングを警戒し、機体内部に生体コネクトと同調させた「ドールズ」の��脳髄�≠�生体ＰＣとして内蔵し、自立活動できるようにしている。情報収集し伝達後は証拠隠滅の為、敵地内で自爆するように設定されている。
機体の製造はセルペンテが行い、��脳髄�≠ﾌ生体ＰＣはエルメイドが製作した、まさにマッドサイエンティスト２人のコラボレーション機体である。

機体イメージ：「機動戦艦ナデシコ」ジョロ、バッタ

ジェンダール専用大型ＫＧＦ「ゴルディアス」
全高：35.28ｍ
全備重量：75.42ｔ
武装：大型シザーハーケン×４
小型福砲×４
大型ハドロン重砲×４
小型機銃×１２
備考：ジェンダール専用に製作された大型ＫＧＦ。過去にシュナイゼル指揮の元に製作されていた「ジークフリード」を参考に製作され、ジークフリードに不足していた重火器面と下部・後方の死角部分の改良がなされている。大型の機体四方から大型の腕部パーツが伸びた甲殻類をイメージしたデザインをしており、腕部先端にハーケンとクローとしても使用できる大型シザーハーケンを装備し、四方のそれぞれの腕に実弾の副砲、ハドロン砲を内蔵した、重戦艦並みの火力を誇る。防御面でもブレイズルミナスを完備し、前機体の弱点であった機体後方・下部に展開可能にされている。フロートユニットも内蔵され、機動力でも並のＫＭＦを圧倒する。

機体イメージ：ザムザザー+ジークフリード






[36578]
初 - 2012年10月31日 (水) 17時48分
テムジン・スフバートル
男性。年齢49歳。身長175cm。合衆国モンゴル出身。
旧中華連邦地域における反ブリタニア、反連合組織である｢血盟会｣の最高指導者八長老の一人。
元々中華連邦モンゴル軍区における軍区自治政府高官やモンゴル軍高官を輩出してきた名家出身で本人も旧中華連邦時代にシベリアを制圧開始した旧帝国軍と激しく争い部下や親族に多くの犠牲者を出した。
その時の憎悪に加え、戦後もアーブ(を構成する貴族軍)が国境侵犯を繰り返し国境付近の市民に犠牲者が出ている事でブリタニアという存在そのものを滅ぼすべきだと考え｢血盟会｣に合流した。
連合に対してもブリタニアを活かしている時点で同罪と考えている。同時に連合を最も支えているインドに対しては旧中華連邦の裏切り者として非常に強い憎悪を抱いている。
平原部における待ち伏せを得意とし、モンゴル軍区へ一度たりとも旧帝国軍の侵略を許さなかった。

安舜姫
女性。年齢28歳。身長165cm。合衆国高麗出身。
元々は高麗軍区陸軍指揮官として沿海州やアムール州の防衛戦から撤退戦に至るまで指揮してきた経歴を持つ｢血盟会｣の八長老の一人。
旧中華連邦が旧帝国と激しい戦いを繰り広げ、最も多くの血を流したにもかかわらず、アーブと合州国としてブリタニアは残り、それを連合は許したことから激しい憎悪を持つ。
インドに対してその繁栄に対する妬みもあり裏切り者として猛烈な憎悪を抱いている。

テイン・ラオ
男性。年齢36歳。身長177cm。合衆国ビルマ出身(カレン族)。
八長老の一人で、ビルマ軍区陸軍指揮官として東南アジア諸国への支援の為に派兵され幾度となく旧帝国軍とぶつかってきた。
多くの血を流したにもかかわらず謝罪する事もなくブリタニアは二つになり残り、連合がそれを許容し、隣国であり同胞だった筈のインドがそれを賛美している事に激しい怒りを抱いている。


｢血盟会｣
インド以外の旧中華連邦を構成していた各国の軍人から政治家に至るまで支持者を持つ。
反ブリタニア、反連合(と、その連合を支持し繁栄を謳歌することから反インド)を標榜する武装集団。
直接動員される戦力は各国から極秘裏に志願してきた者達が中心で非常に士気が高く、エリヌス内部では三番目に質と練度が高い。
超合衆国連合上層部から中間管理職に至るまで旧中華連邦構成国出身者を中心に相当数の支持者や構成員が入り込んでいる。
これらを利用した情報工作から情報収集活動、物資の横流しの支援なども得意分野としている。








[36603]
白執事 - 2012年11月20日 (火) 01時03分
アルヴェール
年齢：２０歳
性別：男性
識別番号：ＴＹＰＥ−Ｌ（ルルーシュレプリカ）
特殊技能：「指揮」「統括」

備考：人工強化兵「ドールズ：コープスコーズ」の完成体の一体。常時、目元を隠すマスクを付けているが、それでも整った顔立ちがわかる美丈夫で黒髪を腰まで伸ばし首下で１つに纏めている。「悪逆皇帝」ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの遺体から取られたデータを元に強化されたルルーシュのレプリカで、脳を弄られ「知性」「指揮能力」を強化されており、高い知能と指揮の能力を有している。感情にもメスを入れられ、感情と呼べるものを殆ど排除されており、強化される前の自身の記憶と人格も消えている。しかし、元々ルルーシュが持っていたブリタニア帝国（シャルル）への憎悪は残されており、時折ベースになった本人と同じような皮肉な物言いと笑みを見せる事がある。余談だがチェスや家事全般をそつなくこなすなど本人同様かなり器用である。

イメージＣＶ：福山潤：「コードギアス反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ・「マクロスＦ」ルカ・アンジェローニ


ユースティア
年齢：２０歳
性別：女性
識別番号：ＴＹＰＥ−Ｙ（ユーフェミアレプリカ）
特殊技能：「諜報」「謀殺」

備考：人工強化兵「ドールズ：コープスコーズ」の完成体の一体。他の２人と同様目元を隠すマスクを付け、桃色の髪を伸ばした美少女。「虐殺皇女」ことユーフェミア・リ・ブリタニアの遺体から取られたデータを元に制作され、「統制」「潜入」「謀殺」などのスパイや諜報活動を目的に調整されている。他の２人とは違い無感情ではなく感情豊かで、柔和な笑みと親身な言葉使いを使い、「大衆に受け入れられる」事に長ける。しかしこれが彼女の能力と任務で、大らかな人間性で大衆を惹き付け「潜入」し内部から「統制」し暴動や選挙環境を使役し、最終的には内部から瓦壊させ要人らを「謀殺」する。その大らかで優しい性格は間違いなくユーフェミア本人の物を投影しているが、本質は詐偽と虚構で取り造られた物。余談ではあるが、アルヴェールとユースティアの２体は対ゼロ（スザク）への精神的攻撃への切り札としても想定されて調整されている。

イメージＣＶ：南央美：「機動戦艦ナデシコ」ホシノ・ルリ・「コードギアス反逆のルルーシュ」ユーフェミア・リ・ブリタニア


ミリアンナ
年齢：不詳（外見年齢は２０代後半）
性別：女性
識別番号：ＴＹＰＥ−Ｍ（マリアンヌレプリカ）
特殊技能：「対人戦闘」「ＫＭＦ操縦」

備考：人工強化兵「ドールズ：コープスコーズ」の完成体の一体。他の２人同様目元にマスクを付け、長い黒髪をもつ女性。「閃光」ことマリアンヌ・ヴィ・ブリタニアの遺体から取られたデータを元に制作され、「対人戦闘」「ＫＭＦ操縦技術」に特化されている。感情はなく常に二刀の剣を常備している。他のドールズと違い戦闘をメインに調整され、強化手術やマリアンヌの戦闘記録を脳へ刷りこみ、薬物投与などあらゆる方法を行使されている。疑似的ではあるが、その戦闘力は「閃光」本人に匹敵する。

イメージＣＶ：百々麻子：「コードギアス反逆のルルーシュ」マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア



「コープスコーズ」（死体部隊）
エルメイド・シュポンハイムが独自に制作していた強化兵「ドールズ」の完成体の部隊。
現在ではタイプ：ルルーシュ・ユーフェミア・マリアンヌの３タイプが想定され、それぞれ３体が完成されている。このシリーズのテーマは天性の才能を人為的に作製するという「ドールズ」の基本を踏まえ、元々存在（生きて）した高い才能のある人物の容姿（外面的）や思考パターン（内面的）などを他の人物に完全に投影し、完璧な複製品（レプリカ）として調整（コーディネート）するというものである。強化手術から整形手術、薬物投与、果てには脳にメスを入れ、精神干渉など記憶の改ざん。あらゆる手法を行使されている。後に彼等の調整データをベースに他のドールズへも同様の処置が行われ、量産体制が取られている。名称のコープスコーズとは「死体部隊」という意味で死者の姿を模倣するという死者を最高に冒涜し、変えが幾らでも効く為に簡単に使い捨てにするという比喩でもある。完成体の3人以外にも多くのメンバーがいるが能力面で低く、使い捨ての雑兵として使われている。
完成体の３人の名称はそれぞれベースになった人物達の名前をもじったものである。
（イメージは人為的に造られたフル・フロンタル大佐）


形式番号：EOF‐０１　アポストル
分類：エリヌス正式量産機
製造：エリヌス
パイロット：エリヌス正規メンバー・地方潜伏メンバー・コープスコーズ（戦闘特化型）
全高：5.38ｍ
全備重量：6.47ｔ
推進機関：フロートユニット・ランドスピナー
武装：武装：多目的兵槍：機体等身以上の長さを持つ実槍（ランス）尖端下部にグレーネードランチャー、持ち手周り手甲部分にアサルトライフルを内蔵し、近・中・遠での多局面で使用できる。
・メッサーダート×２（両腰収納）：クナイ状の投合武器。内部に爆薬を内蔵し着弾と共に爆破する。
・スラッシュハーケン×２（両胸）
特殊装備：ブレイズルミナス（左腕）

備考：エリヌスのセルペンテとエルメイドが共同で制作したエリヌスの量産型ＫＭＦ。各国のＫＭＦデータと独自の技術を元に独自に設計され、機体のデザインは余計な装飾を一切省き、機能性のみをとことんまで追及している。
多局面での活動を想定され、陸・空での多局面での戦闘を目的に設計されその凡庸さからエリヌス内正規メンバーだけではなく、地方で活動する一般的な戦闘員へも徐々に配備されている。強度・推進力等を総合しても従来の量産機を凌駕しており、並のＫＭＦ月下・グロースターの性能を遥かに超えた性能をもつ。

機体名の由来「使徒」、機体イメージはガンダムOOの「ジンクス�V」


形式番号：EOF‐０２　パプテスマ
分類：コープスコーズ専用ＫＭＦ
製造：エリヌス
パイロット：コープスコーズ（雑兵）
全高：3.38ｍ
全備重量：4.47ｔ
推進機関：フロートユニット
武装：姿勢制御用大型クロー×２（両腕）：紅蓮の右腕に似せた大型のクロー。戦闘用ではなく脚部を持たない本機の姿勢制御用と自爆の際に敵機に組みつく拘束用とふたつの用途を持つ。
・バルカン砲×２（腹部）：戦闘機並の威力のバルカン砲。
・自爆用爆弾：機体下半身部分に装着された球型の爆弾。さして威力はないが敵機１体を倒すには十分な威力を持つ。

備考：エリヌスのエルメイドが設計し、セルペンテが制作したコープスコーズ専用ＫＭＦ。脚部を持たない特殊な構造の機体で大型のクロー型の両腕が脚部の役割をする。武装は両腕のクローと腹部のバルカン砲のみと攻撃力は低いが、この機体は通常の戦闘を行う目的で制作されておらず、敵機に特攻し自爆する事を目的に造られている。機体背部分にはフロートユニットを直接機体に内蔵する形で取り付けられておりその為、脱出機能は取り付けられておらず、パイロット席も胸部分に存在する。足の無い脚部部分に小型タンク型の球体を装備し内部には爆薬が詰め込まれている。ほかのパイロットなら断固として乗り込まない様な機体ではあるが、捨て駒として造られた「コープスコーズ（雑兵）」は何の躊躇いも持たずに当機に搭乗する。自爆用の機体の為か開発コストはグラスゴー並で、全長・総重量はかなり小さい。

機体名の由来「洗礼」、機体イメージはガンダムＯＯの「ガガ」


ニーベルング等、新機体が登場してきたので、エリヌスにも新機体・新部隊を投稿してみます。

エリヌスはとことん敵役を演じてほしいので、自爆兵器・量産兵など人道を踏み外した行動をしてほしいです。






[36650]
ＪＩＮ - 2013年01月19日 (土) 13時25分

　ニンフ・シュテルスハイム

　フェアリー・シュテルスハイム

　外見20代前半。女性。エルメイドが作り出した「ドールズ」の一種で、その最精鋭。
　両者とも、ブリタニア旧帝国の征服戦によって生じた、戦場陵辱被害者であり、同時に殺され掛けた二重の恐怖から、戦闘時においては爆発的な破壊力を発揮する。
　また戦闘能力と同じに、卓越するのが「性的能力」で、「妖艶」のニンフ、「清楚」のフェアリーとして、標的相手を巧みに篭絡し、激越な快感と共に、腹上死させるのも容易である。

　イメージ声優　ニンフ（大原さやか）　フェアリー（折笠富美子）






[36668]
白執事 - 2013年02月13日 (水) 18時42分
ヴラド・アントネスク
年齢：２６
性別：男性
イメージＣＶ谷山紀章
イメージキャラ：Dies irae：ヴィルヘルム・エーレンブルク

元はウクライナのハーリチの管轄下の部隊、第36所属武装兵師団に所属していた経歴を持つ。階級は特尉（少佐扱い）。
軍人ではあるが、ルーマニアの貧困街の犯罪者あがりであるために規律といったものとは無縁の凶暴な性格をしており、かつ殺人狂・戦闘狂なために部隊内でも1、2を争う危険人物。
生まれつき名前がなくヴラドという名前も周りが勝手にそう呼ぶようになり、本人もそう自称する様になる。その気性の荒さゆえに仲間内からも手を焼かれていることが多く、ほとんどの団員からはあまり好ましく思われていなかったが、その戦闘力と戦場観察眼は本物で、『ウクライナの雷』と呼ばれたアレクセイと肩を並べる程の素養を持ち合わせていた。しかしヴォルガ戦役での敗戦後、ハーリチ以下多くの将官が投降する中で彼のみが抵抗を続け敵側のアーブの兵のみならず投降を進言した自身の部下及び上官合わせて７８人を殺害後、戦場から姿を消し以後行方不明になっていたが、その後エリヌス下部組織に接触し更なる『闘争』と勝者の狗と成り果てた祖国とアーブへの『復讐』の為にエリヌスに加わる。敵対国の人間を「猿」と呼んで憚らない筋金入りの人種差別主義者だが、強いと認めたヴァンや劉にはそれなりの敬意を払うところもある。一方で、異常者の多いエリヌスのメンバーに対しては「家族」と呼ぶなどある程度の親近感は抱いている。軍在籍時での素行は酷く敵兵士の死体を『串刺し』にして晒す等、その様と名前から周りから『串刺し公（カズィクル・ベイ）』の異名で恐れられていた。

アンナマリー・エリシュ
年齢：４５
性別：女
イメージＣＶ：雪野五月
イメージキャラ：スーパーロボット大戦Ｚ再世篇：マリリン・キャット

見た目は十代前半の美少女だが、エリヌスの前身の反ブリタニア組織であるドイツ管轄組織のリーダーであり、ヴァンやエルメイド等と同じエリヌスの古株のメンバー。色々と若づくりはしているが既に４０過ぎの妙齢の女性。実年齢はエルメイドを除けばエリヌス幹部内でも最年長にあたる。気まぐれかつマイペースな性格で表面上は可愛らしい少女を装い、ふざけた言動が目立つものの、根は老獪で狡猾。拷問と姦淫が趣味であり、尋問ではエリヌスで彼女の右に出る物はいない。
ブリタニアへの憎しみは強いがそれよりもヴァン・デッターに恋心を抱いており彼が現在の名を名乗る前からの知り合いで尻軽ではあるがヴァンに対しては純情な面を見せる。
元々はＥＵ内でのエリヌス管轄組織の中心的人物でＥＵ方面地方で活動していたが、最近起こった各地での謎のエリヌス拠点の襲撃事件を疑問に思い『襲撃者』の目を引き付ける為に、今回のリトアニアでの動きに便乗し、ヴラドと共に騒ぎを起こし『リトアニアの希望』クリスチーナを襲撃する。


あんまりＥＵ地方でのエリヌスのメンバーがいなかったのとクリスチーナの襲撃者をと考えてみました。






[36692]
白執事 - 2013年03月10日 (日) 22時22分
ヤングになった彼女が戦場に参陣します。しかし、このコンビは何処かで…。

アライマル（死と絶望・闇夜の女神）

外見イメージ：「ZONE OF THE ENDERS」アヌビス
パイロット：エルメイド・シュポンハイム、アルヴェール

・エルメイドが自身専用に設計した大型ＫＭＦ。過去にゼロが奪取した『ガウェイン』をモチーフに制作され、福座式のコックピットを採用している。指揮・操縦をエルメイドが各種武装及びシステムの管理をアルヴェールが行っている。背部にフロートシステムとブレイズルミナスの両方の機能をもった６枚ウィング型の大型ユニットを装備し、防御力は『モルドレット』並に機体全体を覆うことが可能。
ドルイドシステムに似た電子解析システムを内蔵し、自機以外の周辺機体のコントロールをハッキングし、奪う事も出来る。（ドールズの機体のコントロールは全て手中にあるが、エリヌス幹部クラスの機体には搭乗者がそれぞれプロテクトをセットしているので不可能。）
武装として搭乗者の思考で制御される無線式ハーケン「ファントム」を搭載されている。マニュアルでの操作も可能ではあるが、一機二機が精々であり、自身の脳を弄ったエルメイドはこれを同時に１８機操作できる。

武装
・ハドロン砲×３（両肩・腹部）：従来の物を改良した物。
・スラッシュハーケン×６（背部フロートユニット尖端）：ハーケンはそれぞれの推進力で敵機に向かう。
・無線式ハーケンユニット『ファントム』×１８（機体各部）：エルメイドが自身の思考で制御する無線式ハーケンユニット、先端の刀剣部分で攻撃もできるが、内部に電磁砲も内蔵され射撃での攻撃も可。（イメージはガンダムシリーズの『ファング』）
・槍型ＭＶＳ（右腕）







[36700]
Ryu - 2013年04月01日 (月) 16時41分
ＫＭＦ投稿第二弾。最初に投稿したヤツは日の目（本編）を見ることなく消えますが……

蚩尤（２代目）

試験機的要素の強かった蚩尤（初代）を参考にセルペンテとエルメイドの手により一から作り直した戦略級ＫＭＦ。この機体は引き続き劉史暁専用となっており、今回は彼が操縦する事を前提とした設計を行っている。今回は腕だけでなく脚も異様に長くなっており（腕の関節は１個に戻った）、腕だけでなく脚にも対ＫＭＦ用クロー型ＭＶＳが装備され、１０枚羽のエナジーウィングと黒光りする機体の色、更に可動域の異常な広さと相まってより昆虫染みたＫＭＦとなっている（地上での運用は完全に無視しているのでランドスピナーは無い）。今回は四肢の分離を可能としており、それぞれに独立した推進機構やブレイズルミナス発生装置も用意されている為、手足を分離させての同時攻撃が可能となっている。ちなみに両腕両脚には「ベルゼブブ」同様にドールズ兵の中で特に選ばれた物の「脳髄」が生体ＰＣとして内臓されており、劉本人が操作しなくても自立行動が可能となっているがエネルギーの関係で３０秒が限界であり、限界が近いと自動的に本体に戻る様に設定されている。他にも基本性能が底上げされており、ステルス機能も健在。

結果的に初代以上の機動力や奇襲性に特化した機体として完成し、特にスピードは「魔天狼」や「紅蓮聖天八極式」でさえ霞んでしまうと言われる程に既存のＫＭＦ全てを凌駕している。反面、初代と同様に火力に欠ける為、強敵を相手にする場合において味方機体との連携は必要不可欠となっており、劉もその点を自覚している為、基本的に「ゴルディアス」「アライマル」等といった火力に優れたＫＭＦへの援護や周囲の雑魚の殲滅に徹しているが、相手からすれば無視出来る存在では無い。

機体イメージ：ターンＸ（∀ガンダム）

武装

エナジ−ウィング（初代同様１０枚羽かつ茜色）
対ＫＭＦ用クロー型ＭＶＳ×４（両腕両脚）
ブレイズルミナス×４（両腕両脚）
対ＫＭＦ用機銃×８（両腕両脚との接続部に２機ずつ配備、よって使用できるのは分離時のみ。弾は多種多様）






[36708]
白執事 - 2013年04月16日 (火) 23時52分
アレクセイ達、ウクライナ陣営も活躍しだしたのでエリヌス側のＥＵ組の機体を投稿します。

ヌルサテュア（快楽と怠惰の神）
外見イメージ：「ZONE OF THE ENDERS」アージェイト
パイロット：アンナマリー・エリシュ

備考：「花魁」をイメージした女性的な機体フォルムをもつ。マントの様な背部のフライトユニット兼外殻パーツは機体全身を棺桶の様に包み、防御形態をとり、並大抵の火器攻撃を無効化する。
武装はハーケンを改良した『電磁鞭』や『手投げナイフ型ＭＶＳ』など中・近距離戦に特化した物が多い。

武装
・電磁ウィップ×２（両腕内蔵）
・手投げナイフ型ＭＶＳ×２４（両腰内収納）
・内蔵式ミサイルランチャー×４（背部ユニット内蔵）
・防御外殻ユニット×２（機体背部ユニット）


アドボロス（戦いと復讐の神）
外見イメージ：「ZONE OF THE ENDERS」：インヘルト
パイロット：ヴラド・アントネスク

備考：ヴラドの要望で近距離での格闘戦にみを視点に置かれ制作された。全身を吸血鬼を思わせる黒い外装で被い並大抵の重火器類では傷一つ付かない高い防御力を持つ。射撃系統の武装の類を一切所持せず、機体各部に内蔵された近接兵装で戦闘を行う。機体各部の関節の可動範囲を瞬時に変更し、変則的な動きを可能にしている。

武装
・射突式スピア型ＭＶＳ×８（両肩・両肘・両膝・両踵）手に持つ事で伸び縮みする手投げ槍型のＭＶＳ。機体各部に複数本収納されており敵機に突き刺し使い捨てる。内部に射出構造を備え全身から一斉に全方位に発射する事も可能。
・バイルバンカー×２（両腕手中内蔵）両腕内に内蔵されたバイルバンカー。手で捕獲した敵機に鉄杭を打ち込む。