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タイトル:コードギアス 追憶のエミリオ  原案集 SF

白執事 - 2012年09月26日 (水) 01時57分
@イレーヌ・マクグリフ/Aレムレース/Bジョゼット・ミラ・ブリタニア

21歳、女性、合衆国ブリタニア復興支援団体「CRC」(代表補佐)・正統ブリタニア連盟(支援者)・自由ブリタニア同盟(支援者)。

@:復興支援団体「CRC」の代表ナナリー・ヴィ・ブリタニアの補佐を務める秘書風のクールな女性。ナナリーが代表就任以前から団体に所属し、政治的手腕に不向きなナナリーを常に傍から補佐し、上司部下の関係に留まらず年下のナナリーを妹のように大切に接し、彼女からも姉の様に慕われ信頼されている。しかしそれは罪に苛まれる彼女の姿を見たいという思惑からくる行動である。

A:正統ブリタニア連盟や自由ブリタニア同盟へ情報提供を行う謎の人物。実名・年齢・性別すら一切不明でその存在を唯一知るギーゼルやディエインにすらボイスチェンジャー・モザイク付きの画面越しでしか連絡を行わず直接会合した者はいない。不審人物ではあるが、送られてくる情報は信憑性が高く正確で、組織の運営に悩むギーゼルは重宝しているがディエインは警戒しながらも上手く利用しようとしている。

B:上記@と同一人物の女性でありAレムレースの正体。その正体は旧帝国時代のブリタニア第23代皇女の地位に就く皇女殿下である。生まれつき高い知性と才覚を持っていたが、母親が下級貴族からの「成り上がり」という理由から、生まれつきその才覚を認められずに他の家柄を鼻に掛けた皇族達に地位を独占され、その上幼少時の時点で辺境のエリアへの「貢物」として送られる事を運命づけられて教育されて育ち、その為自身の「生まれの不幸」と「腐敗した特権階級」に絶望し、物事に関心や興味を一切持たなくなり「自分の命」にすら価値観を見出さなくなる。
そんな不毛な人生を送る中、ルルーシュのペンドラゴンでの皇帝就任の際に「我を認めろ」というギアスを受け、その力により「心の奥底から溢れる激情」に戸惑いながらも、その感情を「愛」と感じる様になり、ルルーシュへの狂信的な執着を持つ様になる。ペンドラゴンへのフレイヤ投下の際は誰よりも早くにダモクレスの存在に自身のネットワークを利用し、生き延び身を隠す。
ゼロ・レクイエムの詳細についてはルルーシュの挙動や政治政略から独自で把握しその「意思」を理解しその意思を継ぐようになる。ルルーシュ死亡後もギアスの効力に従い、世界情勢を正し平和を維持する為に影から暗躍する様になる。裏から連盟・同盟の代表であるギーゼルやディエインに取り入り、院政機関「CRC」を隠れ蓑に偽名を名乗り、ナナリーの信頼を得て操り人形に仕立てて、実質「黒幕」としてブリタニアを影から使役する。
ルルーシュへの狂信は現在も続き、そのルルーシュの慈愛を一身に受けながらそれを拒絶し否定したナナリーに内心で嫌悪しながらもルルーシュの忘れ形見という事もあり、生涯護り続ける事を誓っているが、一生をかけて「生き地獄」を味合わせ、罪に苛まれる姿を最も間近で見たいという思惑から補佐として彼女に接している。

イメージキャラ/ 『Fate/stay night』セイバー・セイバーオルタ
イメージCV/川澄綾子/『Fate/stay night』セイバー・『とある魔術の禁書目録』ローラ・スチュアート


ディエイン・ノヴァック

38歳、男性、195p 90s 自由ブリタニア同盟の総裁。
常に顔全体を覆うフルフェイスの仮面を付け、体をマントで被った姿をしている。ゼロとは違い黒をベースに金色の装飾を施し仮面も甲冑の様な兜に近い。元はブリタニア皇族の辺境伯の爵位をもち旧帝国時代に「皇帝宣言」時での粛清を受け、帝都端部地下に幽閉されていてフレイヤの直撃を免れたが、その際に顔に火傷を負い仮面を被るようになる。新政府設立後は地下組織であった「同盟」を独自の手腕と民衆の意思を酌み受け止める高いカリスマ性から現在の一大勢力まで立ち上げる。多くの派閥の意見をそれぞれ尊重し、状況によってはアーブや「連盟」との連携も辞さずに行い常に最善の方法を模索し行動する。
フレイヤ投下時に帝都内にいた妻子を亡くし、一時は激情に苛まれ投下の犯人を捜し続けたが、それが自分の娘と同じく年端もいかないナナリーであった事に愕然とし、その小さな手を汚させてしまった自分や旧帝国での特権思想に涙を流し後悔しその為、完全民主化を目指す様になる。顔の火傷と共にナナリーへの憎しみを現在も拭いきれずにいるが、その激情を封印する為に仮面を被り、完全民主化に尽力している。

イメージキャラ/ファイナルファンタジーW:ゴルベーザ
イメージCV/乃村健次/『BLEACH』:ヤミー・リヤルゴ・『機動戦士ガンダムAGE』イワーク・ブライア


情報の変身有難うございます。
キャラクターの設定を投稿します。今回のコンセプトは「ナナリーの罪に対して言及するキャラ」「ギアスの恐怖」ですかね帝都ペンドラゴンだけではなく最終決戦も含めて多くの人命が奪われたフレイヤ投下、ギアスの洗脳状態だからとはいえそんな事で罪が消える理由にはなりません。

今回の2人はナナリーの罪を許そうとする者と罪を嘲う者です。ナナリーもどんな心境で現在の地位にいるのかも小説で書かれてほしいですね。
ジョゼットについてはユーフェミアの虐殺同様にギアスの恐怖を表したキャラです。無感情だった人の生き方・性格すら塗りつぶし豹変させる。彼女もスザクの「生きろ」と同様にそれを逆手に力にして行動しています。





36481]
あずま - 2012年09月26日 (水) 11時21分
ロキ・スケアクロウ

25歳。男性。エイゼンシュタイン家執事
シーリス専従の執事で、教養・品位・武術・料理などあらゆる面に置いて有能
その視線は不必要なまでに怪しげで、常に他人を小馬鹿にしたような薄笑いの笑みを浮かべ
シーリスに振り回されているようでその実シーリスの失言暴言で起きる騒ぎを高みの見物で楽しんでいる

一見すると物腰柔らかく謙虚な完璧超人。だが見る人がみると「うわこいつ絶対ドSだ」と分かる
ときおり容赦無い毒舌や皮肉を吐き、主であるシーリスにも容赦がない
執事としての責務は果たすが、エイゼンシュタイン家や世界の行く末がどうなろうと知ったことではなく
シーリスや周囲の人間がどれだけ自分を楽しませてくれるかが行動基準
自分が楽しむためなら主すらも利用するトリックスター

声のイメージ/小野大輔。『黒執事』セバスチャン・ミカエリス、『機動戦士ガンダムAGE』ウルフ・エニアクル。






[36482]
RANGE - 2012年09月26日 (水) 21時34分
設定を考えたので投稿してみます。

ネイティブ

ブリタニア大陸の先住民の総称
 現ブリタニアの祖先がブリタニア大陸へ移住して以降、領土拡大の為の侵攻や疫病により、土地を奪われ、多くの死者を出し、人口を大幅に減らしていった。
 長い歴史の中で迫害を受け続けており、残った部族の殆どはブリタニアの従属となり、ブリタニアにおいての地位は最下層に位置していた。
 しかし悪逆皇帝即位や、超合衆国連合及び新生ブリタニア合州国の成立と共に近年は地位向上に向かいつつある。

コロナ族
 ネイティブの部族の一つ。ブリタニアに従属していた部族ではあるが、異文化との共存を掲げており、ブリタニアの文化や文明などを積極的に取り込みつつ、自分たちの伝統と文化を後生へと受け継いできた(ただし、この行為はブリタニアに従属しなかった部族からは快く思われなかった)。
 合州国が成立された現在では、合州国内の様々な民族との文化的な交流を積極的に行っている。

アクイラ・マグナーラ
17才。男性。合衆国ブリタニア軍所属のKMFパイロットでありコロナ族の族長の息子。
 異文化交流に対して積極的であり、10才の頃に異国の文化に触れ、コロナ族の伝統文化を広める為に世界を旅していた(その際にエリア11にも来たことはある)。
 新生ブリタニア合州国成立によりコロナ族が異文化交流を行う中で、戦いの中で手柄を立てる事で自分の知名度を上げ、それによりコロナ族の伝統文化広める為に軍に入った。
 陽気で人懐っこい性格で、出会った人間とはすぐに仲良くなる。その一方で計算高く物事を深く見通す一面がある。
 出会った人間には必ず伝統工芸品を配っており、異国の地に来たときは露天商を開いて伝統工芸品を売っている事もある。
 身体能力が高く、武術特に槍の達人でもあり、バッファローを一突で仕留めるほどの腕前を持つ。
 戦闘ではあくまでアピールすることが目的であるため、無駄な犠牲は出さないように敵を殺さないようにしている。また、アピールのために強い敵に狙いを付ける事が多い。
 ちなみに彼の名前は本名ではなく、彼の本当の名前は家族以外は知らない

声のイメージ/阿部敦。『とある魔術の禁書目録』上条当麻、『カードファイト!! ヴァンガード』雀ヶ森レン。


ニウェオ・プアタラ(高原枝理)
15才。女性。合衆国ブリタニア超模範軍所属のKMFパイロット。
 旧名誉ブリタニア人でアイヌの血を引いる。
 幼少時に両親と共に名誉ブリタニア人となるが、超合衆国連合の結成と共に両親共々出身地から追われる事となりブリタニアへと渡り軍に入る。
 とげのある性格で、皮肉混じりにしゃべってくる。その一方で相手に対して素直になれない一面を持つ。
 アイヌ文化に対して誇りを持っており、馬鹿にする人間に対しては周囲が見えなくなるほど逆上する。
 また、日本に対しては「今までアイヌにしてきた癖に自分達が同じ立場になった途端にこれか」と考えている。
 なお、本名は高原枝理であるが、ブリタニアへと渡った際に現在の名前に改名した。

声のイメージ/伊藤かな恵。『とある科学の超電磁砲』佐天涙子、『花咲くいろは』松前緒花。




[36487]
JIN - 2012年09月29日 (土) 23時24分

 超模範軍(スーパー・モデル・アーミー)

 正式名称は長ったらしいので、通常はこの通称で呼ばれることの多い、新生合州国の新設軍。
 もちろん旧帝国時代からの三軍体制は健在であるが、過渡期を埋めるための「第四軍」として創設された。
 その最大の特徴は、戦後に旧エリアから流入した、名誉ブリタニア人の志願参加をも認めた物であり、基本的には、かつてユーロピア連合で試験的に模索された「W−ZERO」構想を、より大規模な形で発展させたといっても過言でない。
 なかでも初期の代表格となっているのが、コロナ族出身のマグナーラ少尉が有名を轟かせた、第一連隊「グランド・バッファローズ」であり、旧帝国派をアラスカに封じ込めるに果たした役割は大きい。



* 要するにモデルはアメリカ海兵隊です。
 






[36488]
kazuhide - 2012年09月29日 (土) 23時25分
オーギュスト・ローゼン・リラダン

男性 30歳 ブリタニア貴族(伯爵)

ブリタニア唯一の専門的KMF搭乗者養成機関「イヴ・アカデミア」の総帥。アッシュフォード家の縁戚の一族であり、特派設立にも積極的に支援するなど、現在のKMF主流の軍事編成の立役者の一人。

上に長兄マティウス、次兄フィリップがいるために彼自身は当主ではないものの、アカデミー設立の功績を評価され伯爵号を単独で受けている。

シャルル帝死後の混乱の中で中立を選択、ゼロレクイエムを乗り切る。その後もアカデミアの技術、そして旧特派から入手した技術もカードにその後の外交関係を構築する。

合衆国・同盟・連盟・アーヴ帝国に対して騎士の提供や戦闘要員の育成、技術者派遣を約束することで不可侵を約束させている。

声のイメージ/チョー


アリス

年齢不詳 女性

リラダンがナナリーに献上した騎士。年格好はナナリーと同じぐらいであるがアカデミアでも屈指の実力を有する。いささか寡黙な面があるが、ナナリーに対しては普通の少女らしい面をのぞかせる。ブリタニア的なしきたりを好まないナナリーではあるが彼女については気を許しており、現状唯一の「ナナリー姫の騎士」である。

彼女の周囲での暗躍者の存在に気づいているがそもそもブリタニアの国体に感心が薄いナナリーの「笑顔」さえ守れれば良いと表立って動くことはない。


・・・言うまでもなくモチーフは「NON」のアリス。こちらのイメージでは一部にネモの意匠が入っている。






[36495]
連合軍統合作戦本部幕僚A - 2012年10月02日 (火) 20時25分
真面目な海軍軍人の皇族と少々艦艇に付いて投降をさせていただきます。

フェルディナント・ア・ブリタニア
48歳。男性。189cm。新生ブリタニア合州国海軍大将/提督/太平洋艦隊司令官。
シャルル帝の異母弟に当る旧帝国の皇族だったが、母親の家系が代々海軍軍人、それも提督を排出する軍事貴族で有った事から本人も政治には一切かかわらず海軍軍人の道を進んだ。
艦隊を指揮する立場として部下に不安を与えない為、常に豪快且つ勇猛果敢な指揮官として振舞っているが、その実、非常に温和で非常に心配りが出来る人物である。
尚、本人は飽く迄も海軍軍人であり政府の命令に忠実である事を常に意識している。
悪逆皇帝が即位した際にギアスをかけられなかったのも、彼に変わりが居ない優秀な提督で有った事に加え政府に忠実な軍人で有った為でもある。
尚、海軍へのKMF導入に付いてはトリスタン等の可変型であれば導入する事に賛成するが、基本的に空力学に適した兵器である固定翼機を主力として考えている。
声のイメージ/菅生隆之。「宇宙戦艦ヤマト2199」沖田十三


「ペンドラゴン」級重装甲洋上空母
全長370m×飛行甲板最大幅140m。トリマラン型船体。艦載機120機(固定翼機・対潜哨戒用VTOL・可変型KMF)
旧帝国が帝国企業を介してエリア11の企業に発注して建造された日本製の技術を投入されて建造されたブリタニア軍最大最強の航空母艦。
一番艦「ペンドラゴン」が最終擬装中に合衆国日本が独立を回復してしまった為その去就が問題となったが、当初から旧帝国海軍の象徴/両洋艦隊旗艦として建造されていた事から非常に大きく、主に幅が広すぎる事や日本海軍の運用に合わない為、合衆国日本が独立回復後も費用が新生ブリタニアが支払う事でそのまま新生ブリタニア海軍へと引き渡された経緯がある。
尚、二番艦「ブリタニア」は日本企業から設計図を購入し新生ブリタニア本国で建造された。
外観のイメージはガンダムSEEDDESTINYの「タケミカズチ」

「カリフォルニア」級大型洋上空母
全長333m×飛行甲板最大幅77m。艦載機80機(固定翼機・対潜哨戒用VTOL・可変型KMF)
旧帝国海軍の主力をになっていた大型正規空母。
30cm連装主砲二基にトリマラン型船体という特徴的な外観を持ち強襲揚陸艦も兼ねる「トリグラフ」級戦闘空母と異なり純粋な正規空母として設計されている。
同級の後継としてエリア11にて建造されていた「アドミラル」級装甲洋上空母は設計図諸共合衆国日本へ接収されてしまい、現状
は後継艦計画が失われ一部設計変更を加えた上で、同級の建造を続行する方向で決まりつつある。
外観のイメージは米海軍ジェラルド・R・フォード級CVN

「トリグラフ」級戦闘空母(原作登場ブリタニア軍空母)
「ライオン」級防空巡洋艦
「ディアリング」級防空駆逐艦(原作登場ブリタニア軍駆逐艦)
「ノーフォーク」級汎用フリゲート
「キングスヴィル」級汎用フリゲート
「シーウルフ」級攻撃型潜水艦
「ロサンゼルス改」級攻撃型潜水艦
「ロサンゼルス」級攻撃型潜水艦







[36523]
かわ - 2012年10月07日 (日) 21時45分
ブリタニア合州国軍可変型KMF

RPI-X5F7「フェリクス」(試作機)
RPI-5F7A1「フェリクス」(指揮官機)
RPI-5F7A2「フェリクス」(精鋭部隊配備機)
塗装は青と青灰色の二色で塗装され、イメージとしては「トリスタン」同様の可変機構を持った「ヴィンセント」と「トリスタン」の中間結合機。
本来はトリスタンを元にRPI-212A「ヴィンセント」の技術を流用して開発が行われた可変型KMFの量産試作機。
しかし「トリスタン」の機動性に加え「ヴィンセント」の従来のKMFを凌ぐ運動性能を併せ持つ高性能な機体だった事から旧帝国における「ヴィンセント」と同様に新生ブリタニア軍において少数生産が決定され空軍・海軍の精鋭部隊や指揮官へ配備が行われている。
派生機として新生ブリタニア首都圏防空隊への配備機としてリミッターを全て解除し機体のフレーム剛性を向上させたE型(エクスペリメント)が存在している。

※固定武装はトリスタンの物と殆ど同じ。但し、ランドスピナーの位置にブラッドフォード同様にデュアルアームズを装備している

*派生機
RPI-5F7E「フェリクス・エクスペリメント」(新生ブリタニア首都圏防空隊配備機)
※超模範軍の航空隊にもE型は配備されている。


RPI-5F7B「フェリクス・ウォード」
塗装は青と濃紺の二色で塗装され、イメージとしては「トリスタン」同様の可変機構を持った「ヴィンセント・ウォード」と「トリスタン」の中間結合機。
上記の「フェリクス」指揮官型のデータをフィードバックして開発された新生ブリタニア海軍及び新生ブリタニア空軍の正式採用可変型KMFである。
派生機として特殊部隊配備の為に機体の隠密性を機体形状と機体外部の素材を変更することでステルス性を著しく向上させたSOCOM型(ソーコム)が存在している。

※固定装備は「フェリクス」同様に「トリスタン」の物にデュアルアームズを加えた物。

*派生機
RPI-5F7B-SOCOM「フェリクス・ウォード・ソーコム」(特殊部隊配備機)
※超模範軍の先行偵察部隊用に優先的配備が行われている。


原作ではKMFの輸送を行っていた空中艦隊とやられ役としての洋上艦隊しか登場しなかったブリタニア空軍と海軍のKMFを考えてみました。






[36539]
連合軍統合作戦本部幕僚A - 2012年10月12日 (金) 22時39分
背景として各国空軍機と海軍機を投稿していきます。

旧神聖ブリタニア帝国軍主力戦闘機/爆撃機
新生ブリタニア合州国軍主力戦闘機/爆撃機
※()内はモデルとなっている実在機です
※()無はモデルとなった実在機と名前が同じ場合です

*空軍機
F-22「ラプター」ステルス制空戦闘機:極東事変の冒頭に一瞬登場した機体
F-16「バイパー」軽汎用戦闘機(F-16ファイティングファルコン)
F-15「イーグル」制空戦闘機
FB-22「ストライクラプター」ステルス戦闘爆撃機(FB-22無尾翼案)
F-15E/F「ストライクイーグル」戦闘爆撃機

*爆撃機
B-2「スピリット」大型ステルス戦略爆撃機
B-1「ランサー」大型高速戦略爆撃機

*海軍機
F-35「ライトニング」ステルス艦上戦闘攻撃機(F-35CライトニングU)
F-18「コブラ」艦上戦闘攻撃機(F/A-18Eスーパーホーネット)
F-14「トムキャット」艦上戦闘機(F-14Dトムキャット)

※一部変更を加えましたが基本的にアメリカ軍です。






[36559]
JIN - 2012年10月18日 (木) 23時32分
 ヨハン・ブルックナー

 32才。男性。ブルックナー・コンツエルン代表。
 アッシュフォードやシュタットフェルトと並ぶ、実業貴族で知られる、ブルックナー家の現当主。
 そのために「爵位」を失った現在でも、いわゆる「名士」として社会的な声望と実力を持つ。
 日本防衛軍との合同演習で衝撃のデビューを果たした、「紅の騎士団」の桂木ユージとは異母兄弟の関係になる。

 声のイメージ/石田彰。『新世紀エヴァンゲリオン』渚カヲル、『機動戦士ガンダムSEED』アスラン・ザラ。







[36560]
かわ 基地防衛仕様のグラスゴーを間違えてグロースターとしていました申し訳ありアませんでした。 - 2012年10月21日 (日) 09時26分
アリウス=フェルナー
男性。年齢31歳。身長180cm。正統ブリタニア連盟陸軍大佐/第11独立混成連隊指揮官。
代々武官を輩出してきたフェルナー子爵家の当主。
アラスカ方面軍の軍人だったが、そのアラスカ方面軍が連盟に寝返ってしまった為、部下達を犬死させない為に仕方なく連盟に所属している。
性格はいたって真面目であり、部下達への面倒見も良い。
彼と彼の部下達は密林地帯や山岳地帯での防衛戦闘が得意で、ジュノー市防衛線における最も重要な地区の防衛にあたっている。
日々、合州国の圧力が高まっており、近頃はジュノーから戦略的に撤退すべきという主張を受け入れないギーゼルへ不満を抱いている。
愛機は「グロースター・エリート」
CVイメージ/藤原啓治「クレヨンしんちゃん」野原ひろし、「エウレカセブン」ホラント・ノヴァク


正統ブリタニア連盟軍KMF

PRI-209-E「グロースター・エリート」
外観は相貌に登場する「グロースター・グリンダ」にブレイズルミナスを装備した物。
原型機の両下腕部にブレイズルミナスを搭載し防御性を大幅に向上させ、メザーバイブレーションソードも2本装備している。
但し、エネルギー効率の改善は施されており運用において支障は生じない。
基本的に指揮官機。

PRI-209D「グロースター寒冷地仕様」
PRI-13D「サザーランド寒冷地仕様」
PRI-12D「グラスゴー寒冷地仕様」
元々は旧帝国軍アラスカ方面軍に配備されていた、原型機を其々アラスカやシベリア等北極圏で厳寒期においても活動が可能なように改修を施したKMF。

PRI-13D-SP「サザーランド・スナイパー」
相貌のオズで登場する物の寒冷地仕様。

PRI-12DF「グラスゴー基地防衛仕様」
機動性と運動性を低下させた代わりに全身に追加装甲を施し、左腕に大型の盾を持たせ、武装としてヴァリスを装備している。
ヴァリスは反動をグラスゴーでも抑えられるように右肩部に固定装備されている。








[36579]
白執事 - 2012年10月31日 (水) 19時38分
ユリウス・マキャベリ(レムナント)

年齢:35
性別:男
所属:新生ブリタニア合衆国
役職:ブリタニア医療機関「グラストンベリー」CEO
備考: 典雅で幻想的な雰囲気を持つ赤眼銀髪の女顔の美丈夫。
旧ブリタニア時代にはシュナイゼルの直轄研究組織「デメント」の責任者であると同時にカノンや二―ナ同様にその知才を買われていた腹心の部下。シュナイゼルが第2皇子に襲名する以前から交友があり、公私を含めての友人関係だった。遺伝子学・医学において高い才能をもち、シュナイゼルにすら「知才のみなら自分より優秀」と言わしめる程である。
性格は知的で物腰も柔らかく一見紳士だが、自身の目的の為には手段を選ばずそれを邪魔する者にも容赦をせず、物事の価値観や先入観がシュナイゼル同様に虚無的でどこか曲がっている。
シュナイゼルがギアスの支配下に墜ちた後も彼との交友を続けており、強制とはいえ彼が救われた℃魔ノは、虚しさと共に安着も覚えている。
ブリタニアの医療機関「グラストンベリー」のCEOを務め、組織のみならず本人も高い医療技術をもっており、皇室での皇族への医療行為を全て一任されており、死亡した皇族の遺体の安置・保存等を任されている。シュナイゼルが搬送したマリアンヌの遺体やユーフェミア、ルルーシュの遺体も彼の指示で今も彼の手元に保存されている。
過去にマオ同様にC.Cと契約し契約者となった過去があり、彼女と共に過ごす内に「永遠に生きる苦しみ」を背負った彼女を救いたいと考える様になり、彼女を救う∴ラに医療を極めて殺す&法を模索し続ける様になり、ギアスが暴走した後も研鑽し続け、C.Cが自分に見切りを付けて失踪した後も、研鑽をやめる事はせず、長い年月の中で彼の志は月日と共に曲がっていき、「C.Cを殺す為に行動する概念」になり下がってしまっており、本人もその事に気づいており自責の念と皮肉を込めて「遺物」「残滓」を意味する「レムナント」を自称する様になる。C.Cにはマオほどではないが、強い執着を持っており「湖の乙女」と愛称で呼んでいる。ルルーシュには嫉妬に近い嫌悪感をもっており、過去にマオを焚きつけて襲わせ重傷を負った彼を無償で治療し再び差し向けたのも彼である。

イメージCV:置鮎龍太郎:「ガンダムOO」ブリング・スタディ・「フェイト・ゼロ」バーサーカー

ユリウスのギアス
自分の体に触れた人物や物体の組織情報から構造物質、異常箇所等の情報が直接脳内に伝達され、生物に対してはその心理変移すら読み取ることが可能。その為、医療行為に対しての運用方法が多彩である。
このギアスはユリウスが幼少期にC.Cと契約する前に彼女の境遇を聞き、彼女を救う方法を「知りたい」という意思が具現化したモノである。既に暴走状態にあり、随時自身周辺の情報を演算し続けている。

メリー・ジェーン

年齢:28
性別:女
所属:新生ブリタニア合衆国
ブリタニアのメディア界の「氷の女帝」と呼ばれ、皇族・財界・政界にも大きな影響力をもつ女性。ジェーン家は旧帝国時代から代々ブリタニア本国の情報産業を取り仕切り、侵略エリアでの非人道的な統治が他国に公にならずに黙認され続けたのもジェーン家の情報統制が働いた為であり、シャルル皇帝の大規模侵略がスムーズに行った要因のひとつとも言われている。
性格は容姿端麗・博学多才と絵に書いたような才女で、日頃は冷静な人物を装っているが本性は毒舌家で情に流されないリアリストである。過去に功労者として尊敬していた父親が心を許した友人に裏切られ事業に失敗し自殺した事が原因で、現在の様な情に流されないリアリストになった。
情報関連ビジネス以外の分野を情報関連ビジネスに巻き込む手腕に長け、その支配力は多岐に影響を与え、ディートハルトやミレイが所属していたHi-TVも彼女の傘下の企業の一部である。
ブリタニア人ではあるが、幼少期から低能な皇族の不祥事や貴族の汚職等の尻拭いをしてきた為、祖国や皇族への忠誠心は皆無で、自分と自分が価値あると認めたモノにのみ関心と労力をむける。
リアリストな彼女ではあるが、「意思」をもちそれを貫く者を「宝石」に例えて好意と権威を払う良心も持ち合わせ、復興支援団体「CRC」代表のナナリーと会見した際は、その甘い考え方から旧帝国時代なら不敬罪も軽いのではないかという程の辛辣な暴言をぶつけ完膚なきまでに叩きのめしたが、翌日も自分の下に意思を宿した瞳で現れた彼女に好感を持ち、以後は「CRC」の最大の出資者になる。(浴に言うデレの少ないツンデレ)

イメージCV:甲斐田裕子:「機動戦士ガンダムUC」マリーダ・クルス「銀魂」月詠

ブリタニアは原作中でも軍事のみでなく、報道や医療にも大きな技術をもっていたので、この二人のキャラを考えてみました。ユリウスに至ってはC.Cはマオ以外にも契約した人物はいたと思い考えました。







[36605]
JIN - 2012年11月23日 (金) 20時52分

ジェラルド・ディートリッヒ

29才。男性。正統ブリタニア連盟副代表。伯爵。
「アーブの歌姫」テレジア・ディートリッヒの異母兄であり、エーリカ・エイゼンシュタインとは幼馴染の元婚約者同士。
成り行き的に一応は正統連盟に属していたが、組織のスローガンである「旧特権の回復」より、むしろ「アラスカの独立」を志向しており、アンカレッジで後方を担当。
ギーゼルの急死後は、代表代行に昇格し、遂には連盟の解体と共に「アラスカ大公国」の独立を宣言する。

声のイメージ/関俊彦 『新機動戦記ガンダムW』デュオ・マックスウェル、『機動戦士ガンダムSEED』ラウ・ル・クルーゼ。






[36614]
あずま - 2012年12月01日 (土) 15時29分
ライガ・Y・ナーサリーライム
49歳。男性。ブリタニア貴族(男爵)。KMF搭乗者養成機関「イヴ・アカデミア」技術顧問。
イヴの後見人・兼義父。

日本人とブリタニア人のハーフ。日本名は鏑流馬(やぶさめ)雷牙。
放浪癖もちの先代ナーサリーライム卿と、行きずりの関係をもった日本人女性の間に産まれる。
10代前半で母親が死亡し本国へ渡航。名誉ブリタニア人となり騎士侯まで上り詰めた。

同年代のダールトンとは身分を超えた友であり、彼の養子であるグラストンナイツの育成を受け持つなど、信頼も厚かった。
また同郷出身の枢木スザクに、KMFの操縦技術を伝授した人間のひとりとも言われている。
コーネリア総督赴任を機に兵の一人として日本へ赴くが、ブラックリベリオンの戦いでギアスを受けたダールトンを止めようとして瀕死の重傷を負う。
折しも本国では名誉ブリタニア人及び日本人(イレブン)排斥論が巻き起こり、友人を見捨て生き延びた恥さらしと云われのない非難を受け、最終的に純血派の裏工作で騎士侯の資格を剥奪されヨーロッパの僻地へ追いやられる。
結果、本国との繋がりを絶たれたことで意図せずゼロレクイエムを生き延びた。

悪逆皇帝死後、熟練兵の大量死による指導者不足に陥っていたアカデミアが白羽の矢を立て、KMFの技術顧問として本国に復帰。名誉回復のついでに男爵の称号を授かる(先代の父はとうにこの世を去り、跡継ぎ含めた異母兄弟も全員死に絶えたため)
数年後、アーブのリングス候補に上げられた教え子のひとり(イヴ)が、出処のしれない人間をリングスに迎えるのは……と相手方に渋られたので、じゃあこれなら問題無いだろと教え子を養子に迎え義父となった。

人間万事塞翁が馬を地で行く人生だったこともあり、座右の銘は「命あっての物種」
養成期間の生徒からは「経験だけは豊富なお節介で口うるさいロートル」義娘からは「過保護なおじさん」と評され、お世辞にも尊敬されてるとは言い難い。しかし30年以上の実戦経験に裏打ちされた確かな技術と勘を持つ。
明るく面倒見が良い性格で年齢問わず友人は多い。立場上の敵は多いが、善良な人物のみならずちょっとヒネた人間からも懐かれている。
最近遠くへ行った義娘がそっけないのが悩み。

声のイメージ/平田広明。『TIGER&BUNNY』鏑木虎徹、『ONE PIECE』サンジ


まともな父性をもつキャラがほとんどいねえ!と、思い作ってみました
場数を踏みなんやかんやで生き延びたおじさんって感じです

JIN 2019年05月01日 (水) 19時53分(60)
 


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