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あずま - 2013年02月06日 (水) 00時32分
ミトコンドリア・イブ・ドナー

まだ再生医療や高度な義肢が実用化の目処すら立たなかった時代。
身体の欠損や不治の病を治すには「ドナー」や「ES細胞」や「臍帯血」に頼っていた。
これらに共通するのは、必ず「提供者」が必要なこと（ドナーは生身の人間、ES細胞は受精卵、臍帯血は胎児など）。
結果、売血、臓器売買目的の誘拐、胎児確保のため孤児の強制妊娠及び堕胎が国を問わず横行。
しかし「購入者」の希望に即した「素材」を常に用意できる訳ではなかった。

やがて一部の人間が、臓器提供や胎盤に適した「素材」を安定供給するためのシステムを確立。
現生人類共通の母系祖先といわれる「ミトコンドリア・イブ」のDNAに改良を加え
「拒絶反応がなく、相手を問わず極めて受胎率の高い素体」である「ミトコンドリア・イブ・ドナー」を作成した。

「彼女」あるいは「彼」達はある程度成長すると冷凍保存され、血液、髪の毛、眼球、骨髄、脳などを必要に応じて「摘出」し、欠けたパーツは人工臓器で補われる。
パーツを使い切った、あるいは保存状態が芳しくないものは血液、骨、皮膚などに分別され安価で「売却」された。
また、実験用受精卵の提供や代理母の「胎盤」としても利用され、安定した受胎率と供給率が評価された。

医学およびナイトメアフレーム開発の進捗と並行して、再生医療、義肢、クローン技術が発展しドナーは「割高」となる。
結果、その殆どが分解され売却、焼却、あるいは特殊嗜好の者へと譲渡された。
「ドナー」は「陳腐化した技術」になり、「ミトコンドリア・イブ」及び「ドナー」のDNAとサンプルは現存しないとされる。
「ドナー」を作成した中心組織は、表向き大規模な「慈善団体」
また、共同研究でエリヌスの前身となる組織が関わっていたと記録されている。


ググった知識で作った捏造設定なので、遺伝学とか難しい部分のツッコミはご容赦を






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かわ - 2013年02月10日 (日) 17時59分
ベラルーシの｢彼女｣を投稿いたします

クリスチーナ・コシチュシュコ
女性。年齢21歳。身長156cm。
(外見はISのシャルロット・デュノアを大人にした感じです)
　
　現リトアニア大公家のヤゲヴォ家と親戚にあたるベラルーシの古くからの名門。
　母はハーリチの妹で、現ウクライナ大公家のフメリヌィツィキー家との関係もヤゲヴォ家程ではないが深い。
　祖父は最後のベラルーシ自治政府首相。
　父はベラルーシ軍統合幕僚本部長、ヴォルガ戦争では自由ベラルーシ軍司令官。
　祖父はブリタニア軍のベラルーシ侵攻時に死去し、父は母と共にヴォルガ戦争において死去。
　彼女自身の性格は非常に温和で理知的。
　ただし、父と祖父より後継者としての教育を受けている為、自身をベラルーシを守る為の駒として考える事が出来る冷徹さも併せ持っている。
　彼女自身は献身的な支援活動等を通じて国民を支え続け、戦前から戦後に至るまで一貫してベラールシ人の心の支えであり象徴とも言える存在となっている。
　尚、戦前は親戚のジグムント一家やフメリヌィツィキー一家と非常に親密な交流を持ちジグムントの娘ダリアとは親友だった。
　特に、ハーリチの子飼いの部下であるアレクセイとは、その実力を認めていた両親から交際を公認されていた。

CVイメージ／花澤香菜｢インフィニットストラトス｣シャルロット・デュノア

お役にたてれば幸いです。






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ＪＩＮ - 2013年02月11日 (月) 01時39分
ウィンク・ルイ・リップバーン

　推定15歳。女性。ナイトオブリングス司令直属特命騎士。ナイトオブニヒト。
　過去の素性は全く不明だが、その容姿や能力はアッシュ・レイ・ラザフォードに酷似。
　（ただしアッシュと違い、実にキリッとした印象がある。）
　ヴォルガ戦争の渦中で初めて姿を現し、ベラルーシの惨劇の中、陵辱寸前のクリスを救助し、リトアニア軍に発見されるまで、心身障害の彼女と、しばらく共に暮らす。
　その際において、ティベリウスと接触し、クリスの保障と引き換えに、ナイトオブニヒトの役割を担う。
　（その際に現在の名も与えられている。）
　その役に相応しく、アッシュと逆に、あまり社交的でなく、必要でなければほとんど外出もしない。
　そのため気付かれる事が少ないが、時折、アッシュを知る者から、彼と混同されることもある。
　なぜかアッシュとは「感応的」につながっており、時折アッシュの感覚に影響を受けることがある。
　（逆にアッシュには感じられない。)

声のイメージ／水城奈々（アッシュと二役）






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Ryu - 2013年02月11日 (月) 10時34分
ニコライ・グリーヴァク

男性　６８歳　身長１７８ｃｍ　ウクライナ大公国陸軍司令官/陸軍中将

人生の半分以上を第一線で過ごしてきた歴戦の軍人であり、７０近くとは思えない程鍛えられた身体と黒々と生えたとした髪と髭が特徴的な人物。アレクセイ・ボルシェノフの父親代わりともいえる存在であり、ハーリチの命によって義勇軍から引き取った彼に軍略から礼儀作法に至るまで厳しく教えた人物。指揮官としては歴戦によって培われた老練かつ堅実な用兵術を持ち味としており、派手さこそ無いが確実な戦果を挙げ、滅多な事では崩れない為非常に戦い辛い相手として周辺各国からも注目されている。妻には３年前に先立たれ、息子も２人いたが両名ともブリタニアとの戦争の中で戦死して孫もいない為、現在独り身。ちなみに髪や髭は黒染めしており、実際は白髪。

義勇兵にも親身に接する等末端への配慮も欠かさず、多くのウクライナ軍人からも尊敬の念を集めており、好々爺然とした人物であるが基本的には中々激しい性格の持ち主で年寄り扱いされるのを何よりも嫌っている。彼もまた元々は単なる一兵卒だったが、ハーリチの祖父によって引き立てられた経緯があり、それ以降フメリヌィツィキー家には絶対の忠誠を誓っている。ブリタニア並びにアーブに対しては今までの事からあまり良い感情は持っていないが、その事で判断を誤る事はしない事を心に誓っている。

ヴォルガ戦争ではアレクセイ率いる南部方面軍の副司令官として行動。戦争終結後は少将・統合幕僚本部長に就任し、中将・陸軍司令官となったアレクセイと共にウクライナ大公国軍の再編に着手、規模こそ縮小したものの以前と変わらぬ精鋭部隊に鍛え上げる。やがてアレクセイがナイトオブフュンフに任命されると、彼からの要望もあってその地位を受け継ぎ、陸軍司令官として大公国を支える事となる。

イメージＣＶ／有本欽隆『機動戦士ガンダムＳＥＥＤ』パトリック・ザラ　『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』“白ひげ’エドワード・ニューゲート






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あずま - 2013年02月18日 (月) 00時07分
カイン・アベル・セトナ

可能性の未来でイヴが幻視した三人の子供。
アベルは双子の兄弟。セトナは双子の妹。

その世界でカインとアベルはイヴと友に姿を消し、
セトナは義父ライガの元で育った後、交流のあった騎士・リリーシャが後見人となる。
双子を見た人間の多くが「双方毛色は違えどこの世のものとは思えない」との感想を抱いた。

見ての通り元ネタはカインとアベル、その弟セト
本スレの勢いに任せて妄想した。反省はしているが後悔はない(←







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会う人 - 2013年02月19日 (火) 14時01分
リトアニア大公の手足となる少数精鋭専用KMFを投稿いたします。

強行偵察/特殊作戦用KMF「ヴェーアヴォルフ(Werwolf)」

外見
＊KMF形態
：ガンダムSEEDのブリッツガンダムと同DESTINYのガイアガンダムの中間結合
＊インセクトモード
：上記ガイアガンダムの四脚形態

　リトアニアがEU時代に入手したアレクサンダの技術情報と戦後ドイツと技術交換により得た技術を元に極秘開発。
　ドイツ軍主力KMFアイン・ホルンのように完全駆動ではなく限定的にマッスルフレーミングを採用し高い運動制／柔軟性と消音性を兼ね備えている。
　独自開発の光学迷彩とステルス性を意識した機体形状により、高度な静粛性とステルス性を併せ持ち、隠密行動に徹した場合には音響センサーでしか感知できない。但し移動中であれば移動により生じる振動を捉える振動センサーも有効ではある。
　隠密での各種偵察任務用に音響センサーや振動センサーに至るまでの各種センサーを搭載している上、全てが長距離からの詳細な偵察から狙撃迄こなせる特殊なものとなっている。外観からもセンサー強化が解る。
　インセクトモードでは欧州各国のアレクサンダMk-2やウクライナ大公軍のオプロートと異なり、ドイツ軍のアイン・ホルンと同様に高速機動を重視している。名前となった人狼も同機のインセクトモードにおける形状がオオカミに似ている事からきている。

　外部に一切情報が漏れず潜入も難しいリトアニア大公軍の、更に機密性の高い特殊部隊にのみ配備され、アーブでも外観と一部機能を極一部の高官が知るのみで性能に至っては全く非公開。
　エリヌスにもドイツ軍のアインホルン同様に外観以外の機体情報は一切渡っていないため、同機に対する各種工作の試みはことごとく失敗している。


固定装備
背部可動式40mm機関砲×2基
：KMF形態でもインセクトモードでも使用できる固定装備。
MVS(背部装備)×2本
：KMF形態では手に持ち片刃の片手剣として使用する。インセクトモードでは翼状に展開し擦れ違い様に敵機を攻撃、若しくは高速移動時の安定翼として使用する。
スラッシュハーケン×5基
：両腕下腕部に1基ずつ、背部に2基、インセクトモードにおける尾部に1基装備。
フロートシステム
：背部コックピットを挟み込む形で装備されている。

特殊装備
光学迷彩
：機体周辺に赤外線などの認識まで阻害するホログラフを周辺に散布した特殊粒子と投影装置で、展開し視覚的にも各種センサーからも機体を隠すことが出来る。
　欠点はエネルギーを大量消費するため展開中戦闘機動は難しく、またイオン臭がする事である。
　尚、音響センサー(ソナー)等からは隠れられない。
　ドイツとの技術交換で提供された技術の一つ。
※イメージ的にはガンダムSEEDのミラージュコロイドですが、粒子は投影装置が無ければ全く意味のない微粒子にすぎません。

標準装備
ヴァリス・リトアニアカスタム：機関砲のような速射と狙撃砲のような精密狙撃が、全く変形や換装無しに行える長砲身タイプのヴァリス。







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kazuhide - 2013年02月22日 (金) 21時36分
平民派

アーブ国内に勢力を持ちつつある集団。名前とは異なり、その中核は下級貴族や軍人からなる「アーブ国内における現状打破勢力」である。
大貴族が政治的中枢にある現状を打破しようとアーブの形成期から存在していたが対外的な緊張が続く中、政治的・軍事的な力を有しないが故に目立った動きはなかったがアーヴの対外関係の安定によって国内の権力闘争が激化するに伴い動きが活発化しつつある。







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ＪＩＮ - 2013年07月20日 (土) 14時32分

ジュール・オルシンガム

ヴェランス大公家大家令。
革命以前より大公家に仕え続ける、筆頭家臣。
先代ヴェランス大公オーガストの腹心であったが、彼の死後、ティベリウスを「当主代行」に推す。

イメージＣＶ／土師孝也　『機動警察パトレイバー』黒崎、『銀河英雄伝説』エルネスト・メックリンガー