タイトル:コードギアス 追憶のエミリオ 原案集 |
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[36457] コードギアス 復讐のエミリオ (基本紹介編) JIN - 2012年09月18日 (火) 19時05分
皇暦2019年。後世に「悪逆皇帝」の名を残す、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの苛烈を極める内部革命により、神聖ブリタニア帝国内部の守旧派勢力は凄まじいばかりの粛清を受け、ある者は国外に逃れ、ある者はあくまで抵抗を行い、ある者は詐術を試みた。
その中の一つ、バーンスタイン侯爵家は、恭順を装い、臨御の席における暗殺を謀るも失敗。 当然のごとく、家は取り潰され、その成人のほとんどは族滅された。 ただ一人の庶子をこの世に残して…
二年後。悪逆皇帝の暗殺後、世界はいくばくかの試行錯誤の中で、三つのブロックによる勢力均衡が確立しつつあった。
一つはサクラダイトの再開発の進む、日本に特別行政区を置く、超合州国連合。 二つは、そのオブザーバー国であり、シャルル以降の侵略政策の中で拡大したエリアの大部分を放棄し、内政的には段階的な民政移管を進める、ブリタニア合衆国。 そして三つ目は、かつてユーロ・ブリタニアが布陣した地域を中心に、ウラルからシベリアに掛けた極寒の地域に、新たな国家組織を確立しつつある、ユーロ・ラシア・ブリタニア評議帝国、通称「アーブ(URB)」である。
かつてのユーロ・ブリタニアの占領地域を基盤としつつ、ブリタニア本土から追われ、悪逆皇帝の死後も特権回復を拒否された、旧貴族層は、かつての地位の回復を望みつつ、極寒の世界の中、持ち込んだ最新技術を最大駆使した、死に物狂いの資源開発を行うことによって、ようやく安定した一定の政治地盤を確立し、かつてのブリタニア帝国に近い構造の国家整備を進めつつあった。
その制度の一つが「ナイトオブリングス」。 かつての近衛軍団ナイトオブラウンズの後裔組織である、そのメンバーの中に、一人の男装の麗人の姿もあった。
その名はエミリオ・バーンスタイン。
彼女こそがこの物語の主人公である。
※要するに『R2』終了後の仮定世界です。
この後、この欄の追加の上に、旧キャラも加えての(アーブ編)(超合州国編)(ブリタニア編)などのスレも作りますので、よろしければ皆様の追加キャラや追加設定などもお願いいたします。 http://jbbs.livedoor.jp/anime/8380/
[36460] RANGE - 2012年09月19日 (水) 22時50分 これって実際に連載されていく作品となるのでしょうか? また、実際連載されるにしてもどれくらいの設定やキャラクターが採用されることになるんでしょうか?
[36461] JIN - 2012年09月20日 (木) 12時48分 取り敢えずは、健さんの『戦場のライル』と同様に、ギャグ板を中心に「転がし」て行く予定です。
いわば現在展開中の『亡国』や『双貌』の要素を加えながら「その後のギアス」の可能性を皆様と論じてみたいというのが主な目的で、一応「結末」らしき物はは考えていますが、皆様からの設定やキャラなども得ながら、進むべきストーリーやテーマが明確になり次第、本格的な「連載」に移行する考えです。
(漠然とした感じですが、時間的なスケールとしては『亡国』を一応の目安にしています。)
その意味において、今のところ設定やキャラの制限はありません。
ただし進行と同時に設定が固まって行く形ですので、「先行優先」になる可能性は大で、もし参加いただける場合は思い付き次第に随時でお願いいたします。
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JIN 2019年05月01日 (水) 19時33分(54) |
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