| タイトル:副長の依頼 |
SF |
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(No.1)
ベン「まあ。要するにだカルベ。とにかく我らが『特典息子』の御孫様が出過ぎた場合のフォローを君に頼みたい」
義貴「なんで俺が? 俺は日本人だぞ」
ベン「外見的にはそう見えまい? まあそれも含めた能力その他で君が最適と見たからというだけだが、違うかな?」
義貴(その他だと…こいつ…俺の正体と目的を知ってるのか…?)
ベン「どうしたね?」
義貴「…要するに。奴の、いや我らが親愛なる隊長殿の『騎士』の役割をすればいいんだな? 副長殿?」
ベン「…まあブリタニア式で言えばそういう事になるかな?」
義貴(…こいつ…あるいはミス・エックス…いやこの種の手口はマダムあたりの差し金か…?)
(No.2)
義貴(やれやれ、まさかここでまた『騎士』役を担う事になるとはな)
「お〜いカルベ! ちょっと付き合ってくれよ!」
義貴「…またKMFのシミュレーターか?」
「そんな面倒そうな顔するなよ、お前やたら強いんだし、訓練の相手としては最高なんだよ!」
義貴「わかった、今回も遠慮なくブチのめさせて貰おう」
「おお怖い、ならこっちはしつこく喰らい付いてやりますかね」
※義貴の(ここでの)機体はデメルング。機体そのものは一般仕様だが、当人の実力の問題でやたら強い
(No.3)
ベン「まあ。彼の才能はいわば遊撃向ですからね」
イヴァン「つなぎ役として格好というわけか」
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| Ryu 2024年07月17日 (水) 21時04分(135) |
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