| タイトル:試練IF 血の回天事件 @ |
SF |
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(No.1 参照:試練IF 第三次朱禁城事変 @)
ルルーシュ「グアムの連中の動きが活発化してきた。遠からずこちらに動き出す事は間違いない。諸卿も承知と準備を進めてもらいたい」
美恵「は! 前皇帝の遺物どもなど、この際、一気に叩き潰し! 皇帝陛下の御代の始まりにお捧げいたします! オール・ハイル・ルルーシュ!!」
キルシュナー「ワクワクしますなあ」
クルークハルト「…もし彼らが本国を目指すとなれば、ハワイを経由する可能性がありますが、そちらの対策は?」
ジェレミア「問題ない。皇帝陛下は既に想定済みだ」
スザク「…」
(No.2)
カノン「殿下、グアムのヴァルトシュタイン卿達が…」
シュナイゼル「そうか」
カノン「こちらは予定通りに」
シュナイゼル「ああ、そうしてくれたまえ」
カノン「イエス! ユア、ハイネス!」
シュナイゼル(さて、お手並み拝見と行こうか。父上のラウンズ達……そしてルルーシュ)
(No.3)
シルヴィオ「ラウンズとガーデンズが本国目指して動くとなれば最短コースは、このハワイを経由してになるのは必至だ」
エルシリア「今の私たちの立場としては、彼らに応戦する以外に無い。どうする?」
ライル「…」
ウェルナー「皇帝陛下から御預けになりました密封命令があります。その後に変更通達が無いので、今ここで開封します。ええと。『もしグアムの前皇帝派がシュナイゼルの支援を受けてハワイへの上陸を狙うならば迎撃せよ』。だが『もしも彼らだけで本国への直進を狙う物なら素通りさせよ』」
ライル「『素通り』!?」
セラフィナ「そのまま通せっていうの!?」
エルシリア「直属の戦力だけで戦う気なのか…」
シルヴィオ「『血の紋章』を再現する気らしいな。代替わりを名実共にするために…」
ライル「ルルーシュ…」
(No.4 参照:近衛と親衛 D)
ノネット「…」
オルドリン「エニアグラム卿…」
ソキア「心ここにあらずって感じだにゃぁ…」
ティンク「ヴァルトシュタイン卿の命もあって、彼女とアールストレイム卿はこちらに残る結果となったが…」
レオンハルト「もし許されたのであれば、彼女も向こうに合流していたのだろうか…」
(No.5)
ビスマルク「どうやらハワイは静観のようだな」
モニカ「どちらが勝つかを様子見でしょうか?」
ドロテア「フン。姑息な真似を」
ジノ「しかし」
ビスマルク「分かっている。クレス」
クレス「は」
ビスマルク「ガーデンズはハワイの動きを警戒しつつ、我々の側面と背後を警戒してくれ」
クレス「イエス! マイ・ロード!」
(No.6)
ウィザード「今回の我々の役割はあくまでナイトオブゼロたちの後詰か?」
マリーベル『そう。ガーデンズも加勢に出そうな場合にだけ出て頂戴』
ウィザード「シュナイゼルがグリンダ騎士団もこちらに送ってきた場合はどうする?」
マリーベル『…その場合の判断は…任せます』
ウィザード「イエス。ユア・ハイネス」
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| Ryu 2024年05月25日 (土) 07時27分(127) |
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