| タイトル:試練IF 第三次朱禁城事変 @ |
SF |
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(No.1 参照:近衛と親衛 D)
藤堂「グアムのラウンズとガーデンズの残党が、カンボジアのシュナイゼルに謁見?」
星刻「ああ。シュナイゼルめ。ようやく連中を受け入れたらしいな。いくらラウンズとはいえ、あくまで主君あってこその存在だ。あれだけ外堀を埋められては自分から腰を低くせざるをえまい」
藤堂「行動は共か?」
ゼラート「いや。連中はグアムに戻ったらしい。現地の動きも活発化してるようだ」
藤堂「すると。いよいよあの『皇帝』との対決か」
星刻「そうだ。そこで一番の問題は…」
扇「我々として、そこに積極的に介入するか。あるいは静観するか、ですか?」
星刻「そうだ。ん、どうした?」
斬利『非常事態です! 司令! 朱禁城との連絡が突然、断たれました!!』
(No.2)
リンウェイ「天子様は!?」
斬利「本土側の白禁城で御無事だ」
リンウェイ「と、すると奴らはその留守を狙って?」
斬利「かもな。あそこは今の主流派に反感を持つ連中も多い。不在を狙っての蜂起は十分ありうる」
リンウェイ「…」
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| Ryu 2024年05月25日 (土) 07時05分(122) |
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