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[24]ジャズドラムは音調整も難しい。
投稿者:森田俊輔(管理人)
(2004年07月17日 (土) 11時06分)
ジャズドラムはいわゆる『普通のドラム』よりも音を高めにチューニングするようで、そのチューニング方法も『普通のドラム』より難しいです。 特にフロアタム。 低すぎず高すぎず、それでいてどちらのヘッドもちゃんと共鳴させるように音を合わせないと綺麗な音が鳴ってくれません。 本格的にチューニングする場合は一旦タムヘッドを裏表どちらも外してタムタムのシェル(胴)をティンパニマレットで叩き、その鳴りから分析して音を決めるのですが、セッション会場ではそんな時間がないことのほうが多いです。 ドラムは簡単なようで難しい、特に両手両足を各々独立させて制御するのが難しいです。 現に、私ですら左足側にプラスティックブロックを置かれると変につられてGrooveが狂います。 多分、「こうしよう」と考えるからおかしくなるんでしょうね。 あと、利き手が左手の方はドラムセットの配置そのものを左右逆転(バスドラムを左足、ハイハットを右足)でする場合もあるそうですが、私はそうされるともう滅茶苦茶になります。 リズムを刻むどころの問題じゃありません。 |
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