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ドレミファモリタ =Composer Side掲示板=

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[12]Web ラジオ公開しました〜 投稿者:ポケファ (2004年05月18日 (火) 00時40分)
森田さん、お世話になっています。
ご相談させていただいていました
「ぽけラジ 第 16 回 CG アニメコンテスト潜伏レポート」を
アップさせていただきました。
楽曲使用承諾など、本当にありがとうございました。
多少荒削りなところだとか、不自然な個所もありますが
森田さんの曲のおかげで、だいぶ聴けるコンテンツになったと思います。

音楽はすべて「石川プロくろにくる2001〜2003」から
使用させていただきましたが、どっちもメイドや
ボーナストラックはオーケストラで森田さんの十八番でしたね。
収録曲の中では「五時間目」が一番好きです。

日記読ませて頂いたら、メイちゃんやイドちゃんのテーマとか
考えが浮上しているようで、面白そうですねー !

これからも素敵な曲をたくさん聴かせてくださいね。
このたびは、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
[13]聞かせていただきました。 投稿者:森田俊輔(管理人) (2004年05月18日 (火) 14時59分)
こちらこそお世話様です。
早速聞かせていただきました。
新たに数曲作らせていただいたほうが良かったかも…というのが当方の正直な感想でございます。

オーケストラはその編成だけでも作るのが大変なのですが、それだけ手間隙かけるだけあって仕上がりはゴージャスになります。
逆に、それだけ手間隙かけるので安易に最初から作り直すことが難しいのです。
簡単にゴミ扱いに出来ないので、如何にして作り直して使えるようにするかがカギとなります。
(RPGに例えると、オーケストラ楽曲は消費MPの多い大魔法になります)
私はよくオーケストラ編成の楽曲を作りますが、音源モジュール「XV-2020」と音色拡張ボード「SRX-06 Complete Orchestra」を導入してからというもの、余計オーケストラで作ることが多くなりました。

「どっちもメイド特別CD企画」ですが、これはこれでゆっくり温めていこうかと考えております。
忘れた頃にひょっこり現れるかもしれません。

あと、「五時間目」ですが、幻の「ゴスペルバージョン」が発見されました。ちょっとレア。
[14]ゴスペルバージョン !? 投稿者:ポケファ (2004年05月18日 (火) 16時52分)
森田さん、みなさん、こんにちは。

ぽけラジ聴いていただいて、ありがとうございました。
やはりラジオ向けの曲をつくっていただいたほうが
よかったでしたか〜。
編集の都合で、曲についても縮めるなど
音響担当のほうで大胆な編集をさせていただきましたが
楽曲自体を改変してしまうのは失礼あったと思います。
CCCD みたいに大事な音楽に傷をつけてしまって申し訳ありません。
音が苦になっていなければよいのですが……

別の目的で作られている既存曲を BGM にするのは難しいですね。
ただ「らめらめ・らーめん」なんかはイメージ的には
近いものがあったと思いました。
後半は「伝わった想い I」のループをさせていただきましたが
「五時間目」のインストのほうがよかったのかもしれません。
僕としては、萌え要素のあるポップでかわいい感じのラジオをつくっていきたいと
思っているのですが、なかなか出演者のテンションをあげられなかったり
未消化な部分が多く、今後は構成自体見なおしていく必要がありそうです。
ラジオというより音響劇のほうに興味があるほうで
現状の作り方は後者よりだったりしている感じです。

オーケストラは消費 MP の多い大魔法という例えは
すごいわかりやすいですね。
編成の規模が大きく発音数自体が多くなるでしょうし
楽器も非電子系でつくるのが大変だと思います。
あえて附帯音をいれて空気感を出すみたいな技法を
きいたことがあります。
マーラーの復活交響楽とか、ホルストの組曲惑星とかが
好きなので、オーケストラは聴き入ってしまいます。

「五時間目」のゴスペルバージョンなんていうのが
発見されたのですか !?
それは、ぜひ聴きたいです。

それにしても音楽には人を幸せにする力があるというか
音楽家は偉大だと思います。
森田さんの音楽、僕は大好きです。
[15]ちょっと記事を編集させていただきました。 投稿者:森田俊輔(管理人) (2004年05月18日 (火) 19時24分)
よく考えたら「音楽」「おんがく」「音が苦」、全部同じ読み方だったものでι

「五時間目」のゴスペルバージョンは不世出の作品として封印してありました。
あんまりお聞かせ出来るような作品ではないのですが……。(大汗)
それだけでなく、「どっちも大スキ!」のAnotherバージョンも見つかりました。
これもまた不世出の作品です。
掘り起こせばまだ色々見つかりそうです。

音楽のとらえ方、私的に言うと「音楽は時間芸術」です。
それから考えると私が提供してきている曲たちも、その時間の一片に過ぎません。
それを更に分解すると様々な楽器や音色があり、フレーズがあり、音符や休符があり……と、その中には様々な小宇宙が広がっているわけです。
また、私は音楽制作時に「作った音楽がリスナーの心理に訴えかけるもの」や「音楽で描写する、キャラクターの心象や風景」を考えた上で制作に臨んでおります。
あと、どうも私は手癖で作ってても理論に沿う傾向にあるようで、逆をいえば理論に反したり逸脱したりする作り方が出来ません。
これを踏まえた上でリスナーの心理に訴えかけることが出来る音楽を作れてきたかどうかというと、作品と音楽のバランスがうまく取れているのは石川プロさんの作品「魔法のチョコレート」なのではないかと見解しております。
なお、「どっちもメイド」は楽曲編成をゴージャスにしすぎて曲が完全に浮いているシーンがいくつかあったのではないかと思います。
[16]音楽とのつきあい方 投稿者:ポケファ (2004年05月21日 (金) 01時10分)
森田さん、こんばんは。

「どっちも大スキ!」の Another バージョンまで
発掘されたのですね〜、興味津々です。

日記のほうや掲示板の音楽論読ませていただいて
音楽について考える機会ができて、思うことがでてきました。
「どっちもメイド」を見ていて音楽がゴージャスすぎてしまった
というのは、正直なところ鈍くてわからないですが……
「魔法のチョコレート」のほうも拝見させていただいていまして
作品と音楽のバランスの良さは、すごく自然な感じだったと思います。
音楽というのは言語ではないのに、意味を感じるもので
歌の上手い下手を誰でも聞き分けられるように
理論として感じ取れるので違和感を覚えることも
感動することもあるのだと思います。
言葉のない音楽をきいて涙がでるのは、不思議に素敵なことですね。
なんだか言葉よりも強く感じるものがあるような……
音楽を好きになれて良かったと思います。

森田さんの音楽に対する姿勢というのは誠実そのものですね。
[17]音楽は世界共通語? 投稿者:森田俊輔(管理人) (2004年05月21日 (金) 15時14分)
他の国の人とは言葉は通じなくても、どこか音楽で繋がることはあると思います。
そのことからすると音楽は世界共通語なのかもしれません。
そもそも、音楽とは「音を楽しむもの(Listening,Hearing)」であり、「音で楽しむもの(Performance)」であり、「音で人を楽しませるもの(Entertainment)」であると私は見解しております。
あと、映像作品における音楽とは、作品に必要不可欠な要素でありシーンをより一層盛り上げるためのスパイスであります。
仮に、自主制作作品そのものを一品の料理であると例えると、企画=皿、絵コンテ=レシピ、動画=メイン食材、各種画像エフェクト=ソース、音楽=スパイスといったところでしょうか。
それらの各食材をうまく調理して仕上げていくのがアニメイターであったりサウンドクリエーターだったりするわけです。
それで考えると、いわば私は“音のシェフ”といったところでしょうか。
スパイスはピリッと効くから美味いのであって、効かせっぱなし(=音楽を流しっぱなし)ではメリハリが無くなって単調になってしまいます。



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