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タイトル:アニモン 続編 ファンタジー

アニモン 続き

こんにちは(こんばんは)ハルピーです。だんだんと春の暖かさになってきましたね(o^ω^o)今回のお話はアニモンの続きを書こうと思います。
登場人物
ウィム王国
セルス 主人公、騎士でプロ並み。ドラゴンで、火を吹くのが得意。エリルと付き合っている。
スカイト セルスの騎士仲間。グリフォンで、走るのが得意。
ユティ ウィム王国の姫、猫で病気の王様の代わりに、人々の生活を支えている。
エリル セルスと付き合っている。うさぎで闇を浄化する力を持つ。
エルテオ王国
ミュズ フェニックスで、歌がうまい。
リビア エルテオ王国の姫、ダクトの戦いで信じる力を身につけた幼い鹿。
ログフ王国
ダクト ケルベロスでログフ王国の神。前までは邪悪な力を持っていたがエリルの闇の浄化で心を入れ替えた。

省略なし、ではどうぞ。

♠ストーリー♠
ダクトとの戦いから1ヶ月経ちました。
カンカンカン(フライパンの音)
?? うわぁ。
??早く起きなさい、セルス。エリルちゃんが来ているわよ。
セルス おっとやべ、起きなきゃな。(俺の名はセルス、ドラゴンだ。しかも騎士でプロ並みの力を持っている。確か前にもこんな感じに自慢した気がするな。)
エリル おはようございますセルス様。
セルス おはようエリル。(彼女の名前はエリル、うさぎで闇を浄化させる力を持っている。俺の恋人だ。)
セルスの母 はいご飯。今日も学校なんだから早く食べなさい。
セルス そうだな。エリル、ちょっと待っててくれ。
エリル はい。
セルスが準備をして数分後
セルス お待たせ、じゃあ行こうか。(エリルの手をつかみ)
エリル はい!
セルスの母 行ってらっしゃい。
セルスとエリルは急いで騎士学校へ行きました。
?? 今日は遅刻しなかったな。
セルス 先生、おはようございます。エリルのおかげで怒られずにすむよ。
?? おはようセルス、今日は早いな。
セルス おはようスカイト。俺だってやれば出来るんだぞ。(こいつの名はスカイト。真面目な性格で喧嘩も良くするけど、俺の一番のパートナーだ。)
エリル では私はユティ様に呼ばれているので行きますね。
セルス (ちなみに、ユティ様は猫でウィム王国の姫様。病気の王様の代わりに人々の生活を支えている方だ。)俺も後で行けたら行くよ。
エリルはセルス達と別れ、ウィム王国の城へ行きました。
ユティ エリちゃん、おはようございます。
エリル おはようございますユティ様。
ユティ お呼びしてごめんなさいね。エリちゃんとは久しぶり会ったのにいろいろと忙しくてあまりお話出来なかったものですから。
エリル そうですね。今日は特に用事もありませんのでゆっくりお話しましょう。
一方、セルス達は
先生 昨日行った剣と盾を拾い相手を攻めるという授業をした。今日は実戦で剣と盾を取られないようガードしたり逆のパターンで剣と盾を取ったりとチームに別れて試合を行う。皆は外に行って試合を始めてくれ。
生徒達 はい!
スカイト セルス行くぞ。
セルス おぅ。
セルス達が外に出ると
生徒1 よし、行くぞ。
生徒2 あぁ。
生徒3 スピードが大切だから、こっちから先制を仕掛けよう。
生徒4 そうだな。よし!先制攻撃だ。
セルス 誰か俺達の相手になる奴はいないか?
スカイト 気合い入ってるな。
セルス だってもしかしたらエリルが見てるかもしれないだろ。(*´∀`)
セルスの回想
生徒達 うわぁ。
セルス えっへんどうだ。
生徒達 ま、参りました。
エリル セルス様ー。
セルス エリル、見てたか。
エリル はい。セルス様はとてもお強いのですね。(セルスを抱きしめる)
セルス エリルーo((〃∇〃o))えへへへ・・・
スカイト セルス、セルス!
セルス うわわ、なんだよスカイト。
スカイト なんだよじゃない(怒)ほら相手になってほしい方がいますよ。
生徒5 セルス、相手になってくれ。
セルス おぉ、悪いスカイト。よし、いくぜ。
生徒6 スピードなら負けないからな。
スカイト 僕だって負けませんよ。
一方、エリル達は
エリル ふふふ、ユティ様ったら。
ユティ ふふふ、エリちゃんも私と似た部分もあるのですね。
コンコンコン(ドアをノックする)
兵士 失礼します。ユティ様、エルテオ王国のリビア姫とミュズ様が来ました。
ユティ あら、来てくれたのですね。ようこそ、ウィム王国へ。
リビア ちょっとだけお久しぶりですユティ様。歓迎ありがとうございます。
ミュズ エルテオ王国の再建にたくさんの方がご協力していただいている為、お礼を含めて会いに来ました。
ユティ いえいえ、私は平和が続いてほしいと願っているからです。この王国も13年ほど前に他の国から襲撃されてしまい、再建に時間が掛かると私は実感していました。しかし、王様は諦めることなく、仲の良かった国から支援をしてもらってたった5年で今の状態にしたのです。
リビア 国を国民を信頼しているからこそ出来る力なのですね。私にはまだエルテオ王国の王女として経験が浅いので、もっと国を分かっていけたら良いと感じます。
ミュズ おぉ、姫様。。゚(゚´ω`゚)゚。成長しましたね。
リビア それと、エリルさんにまだお礼を言えませんでしたので。あの時はありがとうございました。(礼)
エリル そんな、私の方が皆様に感謝を伝えなければならないのに。こちらこそダクトの闇浄化を手伝って下さりありがとうございました。(礼)
ミュズ これからも宜しくお願いします。
エリル はい、宜しくお願いします。
ミュズ あのユティ様、セルスとスカイトにもご挨拶をしたいのですが大丈夫でしょうか?
ユティ セルスとスカイトなら騎士学校にいますよ。もう少ししたら休み時間になるので行っても大丈夫だと思います。行き方は知っていますか?
リビア はい、では行きましょう。
一方、騎士学校では
セルス ふー_(´-ω-)_皆、上達してるな。
スカイト そうですね。皆さん、体力や素早さ、知識などを家で特訓しているようです。
セルス 俺達も訓練しないといけないな。
キーンコーン、キーンコーン(授業終わりのベル)
セルス お、休み時間なったな。
ミュズ セルスー、スカイトー。
スカイト これは、ミュズさんにリビア姫、少しだけお久しぶりです。
セルス おぉ、久しぶり。エルテオ王国の皆は元気にしてるか?
リビア はい、皆さん元気に暮らしています。
ミュズ たくさんの支援をいただいているおかげです。
セルス 良かった、俺達騎士学校の皆も役に立てるよう力を尽くし、協力するという教えがあるからな。
スカイト 早めの復興をお祈りします。
リビア ありがとうございます。
ミュズ では、エルテオ王国へ戻りましょう。
リビア そうですね、エルテオ王国を前よりも賑やかな国になるよう私も頑張らなくては。
キーンコーン、キーンコーン(授業始まりのベル)
セルス お、授業が始まる。
ミュズ ではまた会いに来ますね。次は多分復興が終わる頃になると思います。
セルス じゃあ俺達が用事がない日に会いに行くよ、復興のお手伝いに協力させてくれ。
リビア ありがとうございます。ではさよなら。
リビア達はエルテオ王国へ向かって行きました
先生 おーい、授業が始めるぞ。
セルス スカイト、急ぐぞ。
スカイト あぁ。
授業を終えて、放課後
エリル セルス様ー。(-^〇^-)
セルス エリルー。(´^ω^`)
スカイト はぁー。(o´-ω-`o)=3
セルス 途中まで一緒に帰るか。
エリル はい。
スカイト じゃあ僕は先に帰るよ。
セルス また明日な、スカイト。
スカイトは空を飛んで家に向かって行きました
エリル セルス様、実は後2日で私の誕生日になります。
セルス そうなのか、じゃあプレゼント考えなきゃな。
エリル そこでユティ様がお城でパーティーをしましょうと言ってくださいました。
セルス 城でパーティーか、肉が出ると良いなー(´¬`)・・・スカイトやうちの親も呼ぶか。
エリル ありがとうございますセルス様。では、また明日会いに行きますね。
セルス また明日なエリル。
エリルとセルスは家に帰って、その夜セルスの部屋で
セルス プレゼント、何がいいかな?・・・・・・あ、あれはどうだろ。たしか、本に書いてあったはずだ。(本棚から森百科事典を取り出す)えーと、たしかこのページに・・・あ、あった。ふむふむなるほど、よし!これにしよう。そうと決まれば早く寝なきゃな。
つぎの日
セルス おはよう母さん。
セルスの母 あら、珍しいわね。おはようセルス。
セルス 昨日は早めに寝たんだけど、変な夢を見てあまり眠れなかったんだ。
セルスの母 あら、大丈夫?はい、ご飯。
セルス うーん。
ガランガラン(チャイムが鳴る)
セルスの母
エリル おはようございます。今日は早起きしたのですね。
セルス おぉー(´O`)おはようエリル。
セルスの母 あまり眠れなかったみたいよ。
エリル 大丈夫ですか?セルス様。
セルス あぁ大丈夫だ。じゃあ行くかー。
エリル はい。
セルスの母 行ってらっしゃい。
騎士学校に着くと
スカイト おはよう、セルス。
セルス おはようー(´O`)スカイト。
先生 セルス、スカイト。おはよう。
セルス、スカイト おはようございます。
先生 2人共、今日はログフ王国へ行ってくれないか?
セルス ダクトがいるところだっけ。
先生 そうだ、ユティ様からの命令でダクトが今どうしているか調査に行ってもらいたいんだが。
セルス 分かりました、今から行きます。
エリル 私も一緒に連れて行ってください。
スカイト それがいい。もしまた闇にのまれていたら、浄化しないといけないからな。
セルス じゃあエリル、俺の背中に乗ってくれ。
エリル はい。(セルスに乗る)
セルス じゃあ出発だ!
3人は空を飛んで、ログフ王国に向けて出発して35分後
セルス 着いたな。
スカイト 前に来た時よりも綺麗になってるな。
エリル それに闇のオーラを感じません。きっと上手くやっていけているのだと思います。
衛兵1 お待ちしておりました。ダクト様の場所へご案内します。
衛兵に案内されて
ダクト ようこそ、ログフ王国へ。
セルス ちっと久しぶりだなダクト、皆元気に過ごしてるか?
ダクト あぁ、私の闇を浄化してくれたおかげでこの国をやり直すことが出来た、礼を言う。
エリル それは良かったです。この国の雰囲気を見ても光を取り戻したかのように感じます。
ダクト そうだな、衛兵達の様子を見ても明るくなった気がする。これもお前達のおかげかもしれない。
セルス 光って凄いんだな。
スカイト そうですね、ユティ様にいい報告が出来ます。
ダクト まだ発展途中で何もおもてなし出来ないがまた来てくれないだろうか?
セルス あぁ、皆でまた会いに行くよ。
ダクト ありがとう。
スカイト では、ウィム王国に戻りますか。
3人はウィム王国に向けて出発して数分後
セルス (´Oゞふぁ〜眠くなってきたぞ。
スカイト はぁー(o´-ω-`o)=3
エリル 川がある所で降りて顔を洗いましょうセルス様。
セルス 大丈夫、ウィム王国まで飛んでくから心配しなくても平気だ。
スカイト そんなこと言って、もしエリルさんを落としでもしたらどうする。
セルス その時はその時だ。
数分して
セルス ・・・(*pω-)。O゜
エリル セルス様、起きてください。
セルス は!ごめん。
スカイト 心配だ、物凄く心配だ。セルス大丈夫かよ。
セルス あー、もー(怒)眠気だなんて嫌いだ、絶対に寝てやるものか。
数分して
セルス ・・・・(*pω-)。O゜
エリル きゃ、セルス様!
スカイト ちょっ、セルス!起きろ、起きるんだ。
セルス (*´Oゞふぁ〜。ん?どうしたんだ?(エリルが落ちる)
エリル きゃあー!
スカイト エリルさん!
セルス やべぇ!
セルスは急いでエリルの下へ行き背中へ乗せました。
スカイト だから言ったんだ。エリルさんを落とすぞって。
セルス 悪ぃ、ごめんエリル。
エリル 次はからは気をつけてくださいね。
数分後
セルス・・・・・⊂⌒っ*-ω-)っZzz...
エリル セルス様!セルス様!(セルスを揺さぶる)
スカイト は!またかよ、いい加減にしろ。セルス、起きるんだ。
エリル ・・・お、落ちます。きゃあ。
スカイト エリルさん、僕の背中に乗ってください。
エリルはスカイトの背中に飛び移りました。
スカイト おい!起きろセルス!
セルス は!わ、悪い。
エリル 次は気をつけてくださいと言ったはずです(怒)スカイト様、ドラゴンはすぐに寝てしまうものなのですか?
スカイト そうですね、ほとんどのドラゴンは寝る時間が長いと本で読んだことがありますよ。
セルス だから、悪いって言ってるだろ。
エリル (o´^`o)いいです、スカイト様の方に乗せてもらいますから。
数分してウィム王国へ戻って来ました。
ユティ おかえりなさい、ダクトの様子はどうでしたか?
スカイト 国をやり直す為、努力されていました。
セルス はじめ来た時よりも衛兵達の様子や城の見た目がかなり変わっていました。
ユティ それは良かったです。それと騎士学校の校長先生から伝言でこの後は学校に戻らず解散にする。明日から二日間、先生の用事により休みにするから有意義な時間にしたまえ。とおっしゃっていました。
セルス ラッキー。
スカイト ちゃんと寝とけよセルス。あと特訓も忘れずにやるんだぞ。
セルス 分かってるよ。
エリル あのセルス様、二人でお話したいことがあります。
セルス ん?どうしたエリル。
ユティ では城に戻りますね。
スカイト 僕も家に帰って特訓しなくては。
ユティとスカイトの姿が見えなくなると
エリル あのセルス様。私はあなたの事あまり知らずにお付き合い始めましたね。
セルス あぁ、そうだな。
エリル 私が初めて会った時はとってもたくましくて勇敢なドラゴンだと思っていました。しかし、お付き合い初めてからかって過ぎる事が分かり、パートナーや仲間達に迷惑をかけていることに気づきました。
セルス なんだよ、俺がマイペースで悪いのか?
エリル そうではありませんが、もう少し仲間達の気持ちにもなってほしいと言っているです。この間の仕事もあなたが宝石に目がくらんで大変な事になったではありませんか、それにさっきだって。
セルス どうせ俺が全部悪いって言うんだろ、俺だって努力つもりだ。
エリル そうでしょうか?私には努力しているようには見えません。もし努力しているならあんなことにはならなかったはずです。
セルス あぁもういい(怒)こんな話をしてても時間の無駄だ。
エリル 私はあなたのことを思って。
セルス ぜんぜん思ってねぇよ!俺の気持ちも知らないくせに・・・もうお前なんて嫌いだ!どっか行っちまえ!(火を吹く)
エリル きゃあ!・・・セルスの馬鹿!もう絶交です、あなたなんて聖人に食べられてしまえばいいのです。゜(´⊃ω⊂`)゜。
エリルはどこかに行ってしまいました
セルス ふんο(`^´*)エリルなんて鷹に食べられればいいんだ。
するとそこにユティが来ました
セルス ユティ様。
ユティ セルスに伝えたい事があったのですが、エリルと何かあったのですか?
セルス はい・・・エリルと初めて喧嘩をしました。
ユティあら、詳しく聞かせて。
セルスはさっきの事を話しました。一方エリルは公園のベンチに座っていました
エリル はぁー(o´-ω-`o)=3
セルスの母 あらエリルちゃん、どうしたの?
エリル お母様!・・・実はさっきセルスと喧嘩をしました。
セルスの母 あら、詳しく聞かせてくれない?
エリルはさっき起きたことを話し始めました。一方セルスは
ユティ なるほど、確かにそれはエリちゃんも悪いかもしれませんが、セルスも悪いところがあるかと私は思います。
セルス ユティ様まで。
ユティ 実はね私、あなたの事が好きなのです。
セルス え?
ユティ でも、エリちゃんとお付き合いをすることになったのでもう少し早くお伝えすればよかったと後悔しています。
セルス じゃあ、俺とお付き合いを・・・。
ユティ いいえ、セルスはエリちゃんを選んだ方がいいわ。
セルス なぜですか?
ユティ エリちゃんは私よりもしっかりしてるし、一番の友達だから分かるの。それにねエリちゃんの方から話を聞いてるか分からないけどエリちゃんには家族がいないの。
セルス え・・・。
一方、エリルは
セルスの母 なるほど、それはセルスが悪いわね、ごめんなさいエリルちゃん。
エリル そんな、謝らないでください。私も少し厳しく言ってしまったこともあるので。
セルスの母 確かにセルスは宝石が好物だから、目の前にあったらすぐに食べたくなるし、いざ戦いになると性格が一変するし、授業の時だって真面目に受けなかったこともあったわ。
エリル そうなのですか。
セルスの母 ええ、でもセルスはお父さんよりしっかりしているの。この写真を見て(セルスの父の写真をエリルに渡す)あの人は隊長に任命するほどの実力を持っていたけど、セルスと同じようにかって過ぎる時があって前に暴れたことがあったのよ。
エリル それは初耳です。
セルスの母 セルスはねそんなお父さんが嫌いだったの。そこでね父のようにならないために努力し始めたのよ。
エリル でも、私には努力しているようにも見えなかったのです。
セルスの母 そうね、きっと父の遺伝子を引き継いでしまったからかもしれない。セルスはマイペースなところが多いいから。
エリル ・・・・お母様、私セルスと仲直りしようと思います。
セルスの母 ありがとうエリルちゃん、じゃあこれをあげるわ。
エリル こ、これは宝石!
セルスの母 ええ、ちょうど買い物に行ったらあったから、仲直りの印にあげればいいと思うの。
エリル あ、ありがとうございますお母様。
一方セルスは
セルス エリルに両親がいないってどういうことですか?
ユティ これは私とエリちゃんだけの秘密だったんだけど教えるわね。エリちゃんが生まれた時はまだいたらしいの。でもその2ヶ月後に盗賊に襲われて両親は殺されてしまった。エリちゃんは必死に盗賊から逃げたんだけど、崖に落ちて気を失ってしまったの。
セルス そ、そんな・・・・。
ユティ セルス、私達が住む国は海が近くにあるでしょ。
セルス そうですね。
ユティ 私がエリちゃんと会ったのはその海でなの。私はその時散歩をしていて、そろそろ城に帰ろうとしていたらエリちゃんが気を失っていて倒れていていたの。非常に衰弱していたけどすぐに医者に連れて行ったから無事だったわ。
セルス エリルにそんな過去が・・・。
ユティ それで落ち着いてから両親のことを聞いたの。
セルス ・・・・俺、エリルの事全然知らなかった。
ユティ このお話はエリちゃんに秘密ね。それとセルス、私はあなたと結婚したかったけれど、エリちゃんを大切にしてあげてほしいから身を引きますね。
セルス ・・・・ありがとうございますユティ様。俺、頑張りますね。
ユティ そのいきなら大丈夫ですね。
セルス はい、それで相談なのですが、いますぐ取りにいかなくてはいけないものがあってもしかしたら明日の誕生日に遅くれるかもしれないと皆に伝えてほしいのですが。
ユティ 分かりました。気をつけて行ってくださいね。
セルス はい!
セルスは空を飛んで森へ行きました。つぎの日
スカイト エリルさん、お誕生日おめでとうございます。
セルスの母、スカイトの母 おめでとうございますエリルちゃん。
ユティ おめでとうエリちゃん。
エリル 皆様、ありがとうございます。
スカイト ところでセルスはどこに行ったんだ?
ユティ 遅れると言っていましたよ。
スカイト まじかよ。こんな大事な日に(怒)
スカイトの母 そんなに怒らないの。セルス君も何かプレゼントでも用意してるのよ。
ユティ セルスが来るまで待ちましょう。
1時間後
セルス はぁ、はぁ、はぁε-(´-`*)誕生日会終わっちゃったか?
スカイト 遅いぞセルスって怪我してるじゃないか!
セルスの母 どこまで行っていたのよ、心配したじゃない。
セルス 野菜の森に行くって言ったろ。
セルスの母 そうだけど、あの森は危険な生き物はいないから大丈夫だと思っていたから。
スカイト ま、まさか!奥深くまで行っていたのか?
セルス あぁ、これを取るためにな。
ユティ それは伝説の黄金にんじんですね。ということはそのボスを倒したのですか?
セルス あぁ、ちょっと手こずったがな。
エリル セルス様!。゚(゚´▽`゚)゚。私、聖人に食べられてしまえなんて言ってごめんなさい。
セルス 俺も悪かったごめんエリル、だからこれ。
エリル 私も渡したいものがあります。仲直りの印に受け取って下さい。
セルス こ、これは宝石!
エリル いつでも宝石が食べられるようにネックレス型にしました。・・・気に入ってくれましたか?
セルス す、凄いよ、物凄く気に入ったぜ。ありがとうエリル。
エリル 良かったです。それと私の大好きなにんじんをプレゼントしてくれてありがとうございます。
ユティ セルス、仲直り出来て良かったですね。
セルス はい、ユティ様ありがとうございます。
セルスの母 エリルちゃんも仲直り出来て良かったね。
エリル はい、ありがとうございます。ではにんじん食べてみますね・・・・・。
セルス どうだ、美味しいか?
エリル はい、とっても甘くて歯ごたえがあって物凄く美味しいです。
セルス これにして正解だったな、良かったぜ。
スカイト 何がなんだか・・・まぁとりあえず皆揃ったな。ではエリルさんの誕生日会を始めよう。
セルス 早く肉を食べようぜ。
エリル 私もお腹が空きました。
ユティ では、コックの皆さんに料理を持ってきてもらいましょう。
コックのリーダー 今夜のディナーはエリル様が誕生日と言うことのでにんじん料理をメインに作りました、もちろんステーキもありますよ。(コック達が料理をふるまう)
エリル うわぁー、私のためにこんなにたくさんの料理ありがとうございます。
セルス うっひゃーステーキがたくさんあるぜ。
スカイト ちょ、セルス。僕にも取らせてくださいよ。
食べ終わって
ユティ ではケーキをお願いします。
コック はい、本日のメインキャロットケーキでございます。
エリル にんじんケーキ、始めてみました、とても美味しそうです。
スカイト では皆さんで言いましょう。
セルス 恋のラブソングだな。
皆 え?
セルス え?
エリル セルス様、ハッピーバースディソングではないのですか?
セルス あ、そうか!えへへ(つω`*)
セルスの母 セルスったら(^ω^;)
スカイトの母 恋のラブソングって(´・∀・)
スカイト 全くもう(o´-ω-`o)=3
ユティ うふふ(o^ω^o)
エリル ふふふ(*´v`)
終わり

♡あとがき♡
どうでしたか?セルスとエリルの関係が少しのあいだだけ崩れたものの仲直りして二人の愛は強くなりました。誤字があったらすみません。次のお話はウェレンの旅立ち続編を書こうと思っています。

ハルピー 2015年04月12日 (日) 13時23分(118)
 


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Pass

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