【広告】楽天市場から大感謝祭を開催中エントリーお忘れ無く

せっかく掲示板

ホームページへ戻る

名 前
メールアドレス
ホームページ
件 名
本 文
文 字 色
背 景 色
削除キー クッキー アイコン


このレスは下記の投稿への返信になります。
内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください

 

宜しくお願い致します とけい 2007年10月04日 (木) 12時50分 No.176

icon ブラームスのハンガリー舞曲2番(独奏の方)なのですが、
ペダリングについて教えて下さい。

ワルツのように、ペダルはこうしないと(切ってしまう等)ワルツにならないから駄目・・・とゆうような、決まりみたいなものはあるのでしょうか?
それとも、フレーズや小節等で、踏みなおしや付けたり切ったり等で、適当(その曲らしくといいますか)で構わないのでしょうか?

手元には、ヘンレ版がありますが、ペダルの指示は数箇所だけです。


でん 2007年10月05日 (金) 09時35分 No.177

icon
ハンガリア舞曲のソロ版は所持しておりませんので、確たることはいいかねますが、一般論として

ペダルについては、絶対的な規則というものは、ピアノの機構上から来るもの以外にはありません。(たとえば残したい音がなくなるまでにペダルを踏む、同時に踏むのは例外、等)
ピアノ1台1台の調節、部屋の音響、踏み方の差異等によって大きく変わってきますので、厳密に楽譜に書くことは不可能なのです。
従って、当然作曲家もそれはわかっておりますから、目安程度にしか書いてはおりません。
また、年代によるピアノの発達具合の差というものもあります。ベートーヴェンの時代と今のピアノとではペダルの性能自体がまるで違います。当然ベートーヴェンの書いたペダル記号は当時のピアノならばともかく、今のピアノでは首をひねらざるを得ないことが多々あります。
さらに年代による様式感の差異、作曲家による音楽自体の差異、たとえばモーツアルトを濁らせることはよほどの場合以外厳禁でしょうが、ドビュッシーの場合は逆にペダルによる濁り自体をはじめから想定しています。

そういうことを考慮に入れ、あとは経験を積み、自らの音楽的感性を研ぎ澄まして1曲1曲判断するということになります。
ピアニストという人種は当然それをしているわけですし、ピアノ教師にも、当然それは求められます。
とけい 2007年10月05日 (金) 11時29分 No.178

icon
ご丁寧に教えて下さいましてありがとうございました。





Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から大感謝祭を開催中エントリーお忘れ無く
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板