化学物質過敏症 私の方法 おしゃべり談話室
カーテンやのお姉さんの話。せいちゃん 2007年11月26日 (月) 13時33分 59-190-175-161.eonet.ne.jp No.1012![]()
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北のカメリアさん、こんにちは。
洗濯用洗剤に入っている酵素がくせ者でして、例えばア○ックに使われている酵素は、繊維を溶かす酵素セルラーゼの一種です。
もちろん繊維そのものを溶かしてしまったら意味がないので、繊維の表面にある非結晶の繊維をはがすように働くらしいです。
繊維そのものはいためませんが、絡み方が変わったり繊維が締まったりする影響はあるように思います。
私も合成洗剤はリニューアルするたびににおいが強くなっているような気がしていました。
最近は柔軟剤を配合したタイプまであるので、私たちにとっては迷惑な話です。
北のカメリア 2007年11月27日 (火) 21時34分 i58-94-200-136.s12.a002.ap.plala.or.jp No.1013
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なるほど、なるほど。
やはりカーテンやさんの感覚は正しかったのですね。
それにしても洗剤屋の「革命」はどこまでいくものやら、空恐ろしいことです。
開発に関わる人は新しいアイディアを実行する前に便利さのデメリットを考えてほしいな。
最近友人の夫も匂いに過敏になってきて洗剤臭が嫌だとのこと。
無臭の石鹸と洗剤を紹介して、といわれました。
こんなふうに一般の健康体の人も洗剤がなんかおかしい・・と、感じはじめているのかもしれません。
せいちゃん、化学詳しそうですね。
今後とも教えてくださいね。
せいちゃん 2007年11月28日 (水) 12時46分 219-75-219-241.eonet.ne.jp No.1014![]()
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洗濯用洗剤に酵素が入るようになったきっかけは、川や湖の富栄養化の元凶としてリン酸塩が使えなくなったことです。
無リン洗剤はそのままでは明らかに洗浄力が劣るため各社苦労したようです。
タンパク分解酵素や脂肪分解酵素が使われている洗剤もあります。
CS患者にとっては洗浄力がどうこうより、洗濯物に洗剤の成分が残ることの方が問題です。(成分がすすぎですべて落ちるのであればCS患者でも使えると思う)
香料や柔軟成分は洗濯物に残らなければ添加する意味はありませんから、洗剤メーカーはどうすれば洗濯物にこれらの成分を残せるかを研究しているわけです。
オハナ 2007年11月28日 (水) 16時55分 c211-1-186-101.customer.mni.ne.jp No.1015
ってーことは
洗えば洗うほど洗剤に汚染されるんですねぇ。
その汚染物質を取り除く新たな洗剤が必要だ!