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[52]愛しい、かずへ。
yuki
あたしは、本当にかずが好きだった。 毎日、頭からはなれないほど、好きでした。
あたしの心臓はあと、どのくらいもつのだろう。 22年間ずっと動きつづけた胸の鼓動が消えてしまう。 なんて恐ろしいのだろう。耐えられるだろうか。 あたしは1人で死んでゆくのだろうか。
かずに会いたい。 かずに伝えたら、きっと困ってしまうだろう。 だから、言わない。 でも、会いたい。会いたい。会いたい。
あたしの心臓がもってくれますように。 せめて、かずが韓国へ行くまで待ってくれますように。
神様、これ以上何も望みません。
大好きなかず。大好きなかず。 こんな気持ちを教えてくれて、ありがとう。
[2007年02月26日 (月) 09時54分]
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