日本冬虫夏草の会 画像掲示板

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No.52  投稿者:ぶれ   投稿日:2017年07月22日 (土) 21時28分 [返信]

本日出会いました。
立ち枯れの朴の木から。
ストローマは3mm位。
埋生の子嚢核がある様な・・。
ちょっとわかんないです。

No.53  投稿者:ぶれ   投稿日:2017年07月22日 (土) 21時34分

ホストも何なのだか・・?

No.54  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月22日 (土) 22時41分

ぶれさん、こんばんは。

サビイロクビオレタケの未熟個体ではないかと思います。
サビイロの宿主(キアブの仲間の幼虫)は尖った頭部と尾部の突起が
特徴なので、見比べてみてください。

No.55  投稿者:ぶれ   投稿日:2017年07月23日 (日) 19時24分

ありゃ。
サイズが違いすぎるので見誤ったです。
色も濃くなってきたような。
日焼けかな?
双翅目の幼虫は脱皮しないで大きくなるのかな。

No.48  投稿者:錦田   投稿日:2017年07月20日 (木) 21時57分 [返信]

宮城県の錦田です。

先日ガヤドリナガミノツブタケを見つけたのですが、緑色の菌が蛾の頭部から発生していました。
低解像度ですが、分生子とシンネマ表面の写真を貼ります。
これはなんでしょう・・・

No.49  投稿者:錦田   投稿日:2017年07月20日 (木) 22時23分

それと、蛾の腹側だけトルビエラ型のようになっていて面白いなと思いました。

No.50  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月21日 (金) 00時35分

興味深く拝見しました。

緑色の菌は重複寄生ではないかと思います。クモ生のTorrubiellaの古い個体の表面を覆って
似たようなシンネマが出ていることがあります。

私が特に興味をもったのは、Torrubiella様の子嚢殻の混在です。
Petch (1923) は、Torrubiella ochracea Pat.というガヤドリナガミノツブタケに似た種を
論文中で取り上げていますが、本種はCordyceps型とTorrubiella型の2型を形成すると
述べています。
http://www.cybertruffle.org.uk/cyberliber/59351/0009/001/p002.htm
(リンク先の図11と12。上部のprevious pageで論文本文も閲覧できます)
錦田さんが採集された個体とよく似ています。

同様の現象はオグラクモタケやアカミノオグラクモタケでも稀に観察されます(例えば生態図鑑の
オグラクモタケ)。オグラクモタケの仲間は形態的にガヤドリ類に近いのではないかと
気になっています。このあたりのグループは、複数回起こったとされるトルビエラ型の進化過程の
中の一つを考える上で重要かもしれません。

No.51  投稿者:錦田   投稿日:2017年07月21日 (金) 23時50分

K.Yさん
様々な情報をありがとうございます。

英語と格闘しながら、論文本文にも目を通してみました。
ガヤドリとは似て非なる種のようですね。

オグラクモタケとガヤドリ、言われてみると確かに似たものを感じます。
学術的な事には明るくないものの、大変興味深いです。

No.44  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月17日 (月) 20時17分 [返信]

タケダコメツキムシタケ(栃木県)、ミヤマムシタケ(栃木県)、ミドリクチキムシタケ
(栃木県)、マヤサンエツキムシタケ(栃木県)

北関東もシカが増え、ヒルも増えており、先日は3箇所吸われました…

No.46  投稿者:山鳥   投稿日:2017年07月17日 (月) 21時03分

K.Yさん、こんばんは、

たくさんの虫草を、ありがとうございます。
長野支部から移動されたんですね。
これからもよろしくお願いします。

スカシバの画像、埼玉のSさんから戴いたので、早速貼り付けましたが、勇み足ごめんなさい。

No.47  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月17日 (月) 21時13分

いえいえ、丁度久々に(というよりこちらでは初めて)投稿しようと思っていたところでした。
こちらこそ、よろしくお願いします。
暑い時期なのでフィールドでの熱中症にはお気をつけください。

No.39 今年は・・・ 投稿者:ぶれ   投稿日:2017年07月16日 (日) 18時20分 [返信]

数年ぶりにサンゴクモタケに出会いました。
フトクビのアナモルフ??かな?
と、昨年の同様個体から二段重ねで子嚢果を出したもの。
生育条件によるものなのでしょうか。

No.40  投稿者:山鳥   投稿日:2017年07月17日 (月) 09時20分

おはようございます。

お久しぶりですが、探索は順調ですか?
サンゴクモタケ、こちらは、暫く見ていません。
これからかも。

フトクビは、不思議ですね、重複寄生なんだろうか、
まさか越年生ではないですね。

No.41  投稿者:山鳥   投稿日:2017年07月17日 (月) 09時29分

先日、埼玉のSさんが、Yさんのところで、

コメツキムシの幼虫または蛹がホストの、
スカシバガタケに近い仲間のメタリジウムを見つけたと連絡がありました。

どんなものか、実物を見てみたい気がします。



No.42 北関東 投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月17日 (月) 20時03分

ご無沙汰しております。
春から北関東に移住しました、元伊那支部(仮)のK.Yです。

Metarhizium、予期せぬ形で写真が出てしまったので追記を…
現住所からほど近い公園で6月半ばに知人と私が見つけ、7月上旬に成熟を確認。
S君との調査で、彼のお父さんがさらに見つけ(これをS君が追培養中)、3個が狭い範囲で
見つかっています。
その後Uさんも訪れ、スカシバガタケと似ていると意見が一致しました(宿主違いの可能性も?)。
培地上で胞子は容易に発芽し、やはりMetarhizium様の暗緑色のアナモルフを形成しました。

3枚目の写真は、17年前に京都府で採集した未熟個体ですが、同種かもしれません。
中国から記載されたCordyceps campsosternaがよく似ていますが、斜埋生ではないと記載が
あり、別種かもしれません。

No.43  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月17日 (月) 20時08分

ついでに今年関東で観察した虫草も。
ヌメリタンポタケ(茨城県)、サキブトタマヤドリタケ(栃木県)、ツチカメムシタケ(神奈川県)、
オサムシタンポタケ(神奈川県)、カイガラムシツブタケ?(東京都)

No.45  投稿者:K.Y   投稿日:2017年07月17日 (月) 20時26分

返信のつもりが間違って新しいスレッドを立ててしまいました。
すみません。

No.38 ウスアカシャクトリムシタケ 投稿者:山鳥   投稿日:2017年06月19日 (月) 19時14分 [返信]

埼玉県のSさんから、ウスアカシャクトリムシタケの画像が届きました。
季節到来でしょうか。
それにしても、カラカラ天気が続きますね。

No.37 タイワンアリタケ 投稿者:山鳥   投稿日:2017年06月15日 (木) 19時42分 [返信]

wさんが、タイワンアリタケを見たことがないと言うので、皆に協力してもらって採取した。
さすがに時期外れで子嚢盤が付いているものは少なかったが、何とか取れた。
アスケルソニアを抱いている様に見えるものも。

No.36 広島県産エニワセミタケ 投稿者:山鳥   投稿日:2017年05月30日 (火) 14時29分 [返信]

先日、広島県のAさん主催の探索会で採取されたエニワセミタケが届いた。
ちょっと早めにだったとの感想です。

No.30 クワガタに生えた冬虫夏草 投稿者:石井    投稿日:2017年04月26日 (水) 09時04分 [返信]

はじめて投稿させていただきます。石井と申します。昨日埼玉県の山中でクワガタムシに生えたイザリアのような冬虫夏草を観察しました。どなたかご教授いただけると幸いです。

No.31  投稿者:ぶれ   投稿日:2017年04月29日 (土) 09時16分

はじめまして。ぶれと申します。
コナサナギタケで良いと思います。
テレオモルフが何なのかわかりませんが、ホストはあまり選ばないように思います。

No.32  投稿者:山鳥   投稿日:2017年05月02日 (火) 04時57分

お返事が遅れて申し訳ありません。
初めまして、管理人の、やまどりです。

クワガタに発生したもの、やはり、ぶれさんご指摘のようにコナサナギタケでよいと思います。
完全世代(テレオモルフ)が判れば、その不完全世代(アナモルフ)になるのですが、培養して、はたして確認できるかどうか、現状は難しいです。

No.34 ありがとうございます 投稿者:石井   投稿日:2017年05月03日 (水) 18時18分

コナサナギタケと言うんですね、ありがとうございます。返信をくださったみなさまありがとうございました。今こちらの個体は採集して、タッパーに入れてあります。この後どのように処理しようか悩んでおります。また、どなたか必要な方がおればそちらに寄贈しようとも思います。もしくは埼玉県で採集したものなので「自然の博物館」あたりに送ってしまおうかとも思っております。

No.35  投稿者:山鳥   投稿日:2017年05月03日 (水) 19時09分

乾燥標本にするのが良いと思います。
できるだけ綺麗にクリーニングして、タッパーの底に乾燥剤を入れて、その上にティッシュペーパーを敷き、標本を置きます。ダニの類が混入していると、標本を食べられてしまうので、防虫剤も入れておくことをお勧めします。

クワガタムシの完全世代であれば、かなり貴重なのですが、不完全世代のものは必要とする方が有るかどうか判りません。

冬虫夏草を探索研究されるなら、
個人のコレクションにされてはいかがでしょうか。

No.25 ヤマネコノメソウ 投稿者:広尾山荘   投稿日:2017年03月05日 (日) 23時08分 [返信]

東京の広尾山荘です。
ユキノシタ科のヤマネコノメソウですが。

教科書では雄しべは8本となっています。
4又は8本という記述や、ヨツシベヤマネコノメソウという品種も有るようですが。

東京、神奈川では今開花中ですが、雄しべは全て4本で8本は見つかりません。
関東のもの、みんな4シベ型なのかと思い始めました。
そちらは8本型なのかな、ご存じでしたら教えてください。

No.26  投稿者:山鳥   投稿日:2017年03月06日 (月) 13時01分

こちらで、問い合わせてみます。

No.27 ヤマネコノメソウ 投稿者:広尾山荘    投稿日:2017年03月11日 (土) 20時54分

山鳥さん、「広尾山荘」に写真貼り付けていただきありがとうございました。
四国は雄しべ8本と思いましたが4本でしたか。
また情報ありましたらお願いします。

No.28  投稿者:山鳥   投稿日:2017年03月15日 (水) 08時33分

高知県を調べて戴いたて、やはり4つだそうです。

No.29  投稿者:広尾山荘   投稿日:2017年03月15日 (水) 21時05分

うえー、高知県も4本ですか。
情報ありがとうございます。

No.23 近場のセツブンソウ 投稿者:Hibagon   投稿日:2017年02月18日 (土) 15時49分 [返信]

皆さま

ご無沙汰しています。
今年は雪が多く虫草の方は現在冬眠中です。

まだシーズンまでは遠いため近場のセツブンソウの自生地で肩慣らしをしてきました。
今年のセツブンソウは開花が遅れているらしく、まだ寂しい状況でしたがしばし早目のお花見を楽しみました。

No.24  投稿者:山鳥   投稿日:2017年02月18日 (土) 16時00分

早春の花、セツブンソウ。
実物を見に行きたいと思うけど・・・

ありがとうございます。



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