日本冬虫夏草の会 画像掲示板

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No.241 冬虫夏草でしょうか?A 投稿者:yamagawa    投稿日:2020年03月03日 (火) 22時55分 [返信]

 アセビの葉裏を調べている時に見つけました。カタツムリの角に似たものが出ていました。冬虫夏草っぽいですが、何でしょうか、教えてください。よろしくお願いいたします。

No.247  投稿者:山鳥   投稿日:2020年03月05日 (木) 08時48分

おはようございます。
お返事が遅くなりました。

ハダニベニイロツブタケと思います。
ハダニと名前がありますが、カイガラムシ生です。

KYさんが紹介されてる Conoideocrella の仲間。

No.248  投稿者:yamagawa   投稿日:2020年03月05日 (木) 18時58分

山鳥 様、調べていただき、ありがとうございました。これも、冬虫夏草ですね。今までは、地表しか見ていなかったのですが、葉の裏にも、いろいろあるのですね。今年は、冬虫夏草探しにも力を入れたいと思います。

No.238 冬虫夏草でしょうか?@ 投稿者:yamagawa    投稿日:2020年03月03日 (火) 22時40分 [返信]

 クモの足のようですが、黄色い粒がたくさんあります。冬虫夏草でしょうか?アセビの葉裏に付いていました。

No.239  投稿者:山鳥   投稿日:2020年03月03日 (火) 22時49分

こんばんは、
粒々(子嚢殻)が付いているようですね。クモ生の冬虫夏草と思われます。小さいのを、よく見つけられました。
ただ、名前については、どれに当たるかは、この写真ではわかりかねます。

No.240  投稿者:山鳥   投稿日:2020年03月03日 (火) 22時51分

色からすると、コゴメクモタケかな〜?

No.242  投稿者:yamagawa   投稿日:2020年03月03日 (火) 23時01分

 見ていただき、ありがとうございました。クモからの冬虫夏草のようだということで、初めて見つけられて嬉しいです。森の中のすべての葉をひっくり返すつもりで、また探したいと思います。

No.243  投稿者:K.Y   投稿日:2020年03月04日 (水) 00時49分

yamagawa様、初めまして。
写真の虫草ですが、カイガラムシの仲間に寄生するConoideocrella tenuisなどの未熟個体のように見えます。下記のリンク先の写真と見比べてみてください。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ignatius/pages6/hadani.htm
脚はたまたま何らかのクモか昆虫の脱皮殻が付着したものではないかと思います。

No.244  投稿者:yamagawa   投稿日:2020年03月04日 (水) 06時50分

K.Y様 ありがとうございます。近くで、写真のようなオレンジ色の塊があったのですが、関係ありますか?

No.245  投稿者:K.Y   投稿日:2020年03月04日 (水) 12時12分

こちらはコナジラミの仲間に寄生する広義のHypocrella(ヒポクレラ)の無性世代である、Aschersoniaの仲間ですね。
オレンジのところから分生子が出てきます。

No.246  投稿者:yamagawa   投稿日:2020年03月04日 (水) 18時53分

Aschersoniaの仲間も、冬虫夏草でいいんですね。ありがとうございました。

No.235 カビの一種だと思うのですが? 投稿者:yamagawa    投稿日:2020年02月06日 (木) 19時28分 [返信]

 今の時期、アカガシの樹皮に白いものが多く見られます。冬虫夏草ではないかといわれる人がいたので、お尋ねします。何かの虫から発生しているのかもと思い、削ってみますが、それらしいのはいない感じです。樹皮のこぶの端から出ているような感じです。カビの一種でしょうか。教えていただければ、ありがたいです。よろしくお願いいたします。

No.236  投稿者:山鳥   投稿日:2020年02月06日 (木) 19時54分

こんばんは、
見た感じでは、冬虫夏草には見えませんが、何と問われると、何かの菌糸の塊に見えます。
菌糸の成長途中であれば、子孫を残す部位が現れてくるはずですが、目視ではわからないものが多く有るので、顕微鏡的観察が必要なものかもしれないです。答えにならなくて、ごめんなさい。

No.237  投稿者:yamagawa   投稿日:2020年02月07日 (金) 06時42分

見ていただき、ありがとうございました。普通の顕微鏡なので、細かいところまで見られるかわかりませんが見てみます。

No.232 このアリタケの正体は? 投稿者:Nao    投稿日:2020年01月27日 (月) 11時48分 [返信]

初めての投稿です。宜しくお願いします。

2019年4月に見つけたアリタケ?ですが、よく解りませんので、教えて頂きたく投稿しました。

フユイチゴの葉裏にあり、宿主のアリは4o程です。
付近には、タイワンアリタケがあります。
(宿主のアリは5〜6o)

コブガタアリタケとも思いましたが宿主も派発生所も違うようでして…

ご教授宜しくお願いします。

No.233  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月27日 (月) 13時09分

Naoさん、こんにちは、山鳥です。

初めて見ます。
宿主はチクシトゲアリのように見えますが・・・コブガタアリタケとは子囊殻の形が違うようで、なんとも言えません。

No.234  投稿者:Nao    投稿日:2020年01月28日 (火) 17時47分

ありがとうございます。

タイワンアリタケはこの一帯に多くあるのですが、この様な物はこれ1つしか見つけれていません。

No.228 情報少なく申し訳ありません 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 23時22分 [返信]

NO1、NO2とも2019.8.15 北海道小樽市のトドマツ林でした。
胞子の観察はしておりません。
子実体はアクリル樹脂にしてしまいました。

よろしくお願いいたします。

No.230  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時32分

そうですか、せっかくの獲物、残念です。見た目、ウメムラセミタケが近いように思いますが、難しいです。次に見つけられた時は、ぜひお知らせ下さい。

No.231 山鳥様ありがとうございました。 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 23時39分

次回みつけましたら、即お知らせいたします。
またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

No.226 教えていただけますかNO2 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 21時53分 [返信]

写真の冬虫夏草を教えていただけますか

イネゴセミタケでしょうか?

No.229  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時25分

イネゴセミタケを見たことがないので、なんとも言えませんが、成長不良なのでしょうか、形がいびつです。二枚目の写真に、胞子が出てるように見えますので、胞子の確認をされてみられると、また、切断されてる写真では子嚢殻の形がよくわかりません。切断されてるのをみると、キノコ関係の方のように思いますので、もう少し詳細に観察されればわかるのでは、と思います。

No.225 教えていただけますか NO1 投稿者:迷菌楽人    投稿日:2020年01月01日 (水) 21時49分 [返信]

初めて投稿します。よろしくお願いいたします

写真の冬虫夏草の種名を教えていただけますか。

投稿の仕方がよくわからず、申し訳ございません。

No.227  投稿者:山鳥   投稿日:2020年01月01日 (水) 23時06分

迷菌楽人さん、こんばんは。
管理人の山鳥です。
お尋ねのゼミ幼虫生の虫草は、何月頃採取されましたか?採取された周辺は針葉樹でしたか広葉樹でしたか?
私は四国に住んでますが、この時期に発生するのを見たことがありません。もう少し情報を戴けないでしょか?

No.223 クサイロコメツキムシタケの論文 投稿者:K.Y   投稿日:2019年12月03日 (火) 20時36分 [返信]

現在、クサイロコメツキムシタケ(Metarhizium brachyspermum)の新種記載論文に、下記リンクより無料でアクセスできます(来年1月17日まで)。
https://authors.elsevier.com/a/1a8Yt4mmjzCPKo
論文には本種の顕微鏡写真、培養特性、系統解析結果なども含まれています。よろしければご覧ください。

ちなみに、この論文が掲載されるMycoscience Vol.61 Issue 1の表紙写真に、本種を選んでいただきました。

No.224  投稿者:山鳥   投稿日:2019年12月03日 (火) 22時54分

こんばんは、

新種の情報、ありがとうございました。
こちら(四国)でも、発見できるように願っています。

No.219 ボ−べリア菌ですか? 投稿者:yamagawa    投稿日:2019年11月13日 (水) 05時57分 [返信]

冬虫夏草ではなさそうですが、ボ−べリア菌に感染したものでしょうか?1〜3枚目と4〜5枚目の形が違うようですが、同じ種類のボ−べリア菌でしょうか?セミに感染したボ−べリア菌は時々見るんですが、アリは初めてでした。

No.220  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月13日 (水) 16時38分

このような形のものは、少し元気にして、分生子の形と、それを作る組織の形を見ないと、なかなか判りません。一口にボーベリアと言っても、その中に色々に有るので、私は適当にやってます。いずれにせよ顕微鏡が必要です。

No.221  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月13日 (水) 17時49分

元気にするには、湿ったティッシュを入れた容器の中に入れればいいですか。教えていただき、ありがとうございます。

No.208  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 06時47分 [返信]

1枚目の子実体が出始めているのは、今年感染したものですか?去年感染したものですか?2枚目のは、結実部が完成しています。これは、去年感染、去年より前に感染したのでしょうか。感染してから、1年内に結実部ができるのでしょうか?質問ばかりで、申し訳ありません。

No.209  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 06時49分

すみません。返信にしなかったので、新たな投稿になりました。

No.210  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時23分

最初の写真は、ことし感染して成長している感じですが、二枚目は、いつのものか判断できません。

一枚目のものが成長を続けて、子実体が3倍くらいになると、子嚢盤が見えてきます。
それから、3週間〜1か月くらいで、子嚢胞子を出してくれます。それが終わると、そのままの形でいます。
ですので、完成品と思って、持ち帰っても子嚢胞子が見れない事が多いです。

No.211  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時26分

上の最後の写真が子嚢胞子です。

下は、子嚢と、子嚢胞子を染色して隔壁を観察できるようにしたものです。

No.212  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 08時46分

私のところでは、子実体が見え始めて、1ヶ月半から2ヶ月ぐらいで完結するようなのですが、成長工程を全てを見届けたのは、この写真のもの、一例だけなので、これだから、全てがそうだとは言えません。すいません。

No.213  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 17時29分

私の一枚目の写真のを観察すると、生長していくのが見られますか?観察するとき、湿度を保つために、濡れたティッシュを入れた瓶の中に、逆さにつるしますか?今度、生長途中のを見つけたら、観察したいと思います。

No.214  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 18時13分

はい、見れると思います。逆さまに吊るさなくても、大きめのタッパーにティッシュを敷き、その上にアリを上向きに置いて大丈夫です。湿り気は適度に、びしょびしょはダメです。蓋をして、1日おきくらいに様子を見て、カビに注意すれば、葉っぱは枯れても大丈夫です。ヒイラギのようなので、葉っぱの変形も少ないと思われます。

No.215  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時16分

送られた写真の子実体の先に白い粒々がありますが、別の感染ですか?

No.216  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時34分

あの部分で分生子が作られます。タイワンアリタケは、同じ子実体の上に、完全な子嚢殻と不完全な分生子を作ります。

No.217  投稿者:山鳥   投稿日:2019年11月12日 (火) 19時38分

子嚢胞子も分生子も、両方をばら蒔く、子孫を残す戦略でしょうかね、よく判りませんが。

No.218  投稿者:yamagawa   投稿日:2019年11月13日 (水) 05時17分

ありがとうございました。とても、勉強になりました。また何か面白いものを見つけたら、投稿しますので、よろしくお願いいたします。



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