No.71 不明菌 投稿者:compo 投稿日:2017年08月16日 (水) 21時59分 [ 返信] |
長野県で散策しており以前書き込ませていただいたcompoと申します。 本日朽木発生で見慣れないものを見つけました。 朽木を掘ってみたのですがホストが見当たらず、朽木から直接発生しているようなものでした。 ギロチンした可能性も0ではないですが、なかなか不思議な感じのものなので、久々に投稿させていただきました。
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No.72 投稿者:山鳥 投稿日:2017年08月17日 (木) 08時01分 |
おはようございます。
見た目、コメツキタンポタケの古いものかと思いましたが、軸の模様が違いますね、 この様な模様を見るのは初めてです。
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No.73 投稿者:ぶれ 投稿日:2017年08月17日 (木) 11時03分 |
こんにちは。 このようなタイプは見たことがありませんが、ボタンタケの仲間ではないでしょうか。 子嚢殻の並び方が不規則というかまばらですね。 質感が虫草とは異なるような。 昨日見たオリーブボタンタケとコメツキタンポタケを貼っておきます。 しかし、フィールドで見つけたら絶対に間違えます。
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No.74 投稿者:K.Y 投稿日:2017年08月17日 (木) 13時57分 |
興味深い写真を見せていただき、ありがとうございます。
おそらく、材上のきのこ類に、Hypomycesが寄生したものだと思います。似たものが以下のサイトに載っています。 http://chawantake.sakura.ne.jp/data/Hypomyces_porphyreus.html 私は昔、地上に出ている似たような子実体を見つけ、ミヤマタンポタケと 間違えたことがあります。 伊那付近ではヒノキ林にたまに出ていました。
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No.75 投稿者:compo 投稿日:2017年08月17日 (木) 21時24分 |
>山鳥さん、ぶれさん、K.Yさん
様々な情報を教えていただきありがとうございます。 こんなにも虫草のような形になる寄生菌もあるのですね。 たしかに周りの落ち葉をどかした時に、根本の生え際が虫草とは違うなぁと思ったのですが、まさか柄は違うキノコだったとは思いもよりませんでした。 一応顕微鏡観察もしましたが、K.Yさんに教えて頂いたサイトにある通り、 紡錘型の胞子と丸々した子嚢殻を確認できました。
大変勉強になりました。
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