林さん こんばんは、
まず、ハチタケの仲間です。 ハチタケにも、数種類有りますので、 現時点での種名はアバウトです。
秋から冬にかけて、綺麗な形で残っているハチの仲間の死骸は、ほぼ、菌類に寄生されています。 寄生されて無かったら、他の生き物の食料になり、形が無くなります。 僕の想像ですが、菌類に寄生されたハチは、他の生き物たちには、食料ととして認識されないのではないかと思っています。
僕も、見つけると、よく持ち帰っています。
だいたいが、胸のあたりから子実体は発生します。 出てくると、どんどん成長します。
持ち帰ってハチは、タッパーにティッシュペーパーを敷き、ほんの少しだけ湿らせて、室温で置いています。冬虫夏草菌に感染していれば、ほぼ100%、子実体がでてきます(経験値)。
室温としては、20℃~25℃でしょうか。夜中から朝方は10℃を切る事ももあります。 発育温度は20℃以上、僕は、25℃くらい、 それ以上高くすると、他の菌類(カビなど)は繫殖してきます。
フィールドで、3月に有るかと言うと、 気温の関係上、無理があると思いますが、 自然界には、常識外れが必ず存在します。 (人間の常識外れ) 有れば、「何故だろう」になります(笑)
子実体が成長して、子嚢殻を形成するといいですね。 貴重な情報をありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。
昨年の12月に採集したハチ、 子実体が出てきているので写真を貼ります。
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