学生連合に所属し、2度目の稲沢グランドボウルでの試合となりました。 昨年投げたときよりどれだけ成長できたか、という思いと共に今回臨んだ大会でしたが、やはり慣れないアプローチとアーマーのレーン、それに加えて普段一緒に投げないような全国でもトップレベルの選手たちと投げることによって起きるレーン変化に苦戦しました。 特に材質の違うレーンでの投球やクランカーの選手との投球、また重いアプローチでの投球今は練習しているセンターだけでは感じることができませんので、今後もこういった他センターでの試合にはなるべく多く参加していきたいと考えています。 個人的な反省としては、普段感じることのない変化に慌ててコントロールを乱すことがあったという点になります。この点に関しては普段からもっと意識を高め、練習していけば改善できる点であると考えています。ただ、コントロールは乱したものの、以前より投げなければならない場所を特定するまでにかかる投球回数や時間を減らすことはできてきているのではないか、と感じました。 現在は基本的に5人チーム戦を重きにおいて普段の練習に取り組んでいますが、個人戦やダブルス、トリオ、ベーカー戦では5人チーム戦とは異なる状況で試合が進んでいきます。5人チーム戦を疎かにするつもりはありませんが、こうした試合の中で学べることはチーム戦でも多いに役立つと個人的には考えていますので、今後も機会あれば、こういった試合形式のある大会にも参加し、自身やチーム全体の技術向上に役立てていければ、と思います。
|