まず初めに、お忙しい中しょうざんボウルまでお越しくださいました、秦OB、乾OG、松永OB、山岸OB誠にありがとうございました。松永OB、山岸OBには差し入れを頂きました。重ねて御礼申し上げます。長尾朱里コーチにはお電話にてアドバイスを頂きました。誠にありがとうございました。
今回の目標は5人チーム戦でアベレージ980ピンを残すことでした。結果は950ピンと目標には届きませんでした。全体のカバー率は72%でした。個人の結果を見てもアベレージが184ピン、カバー率は73%なので全体、個人共に現状では厳しいアベレージ、カバー率です。主に5人チーム戦を振り返っての反省ですが、1S目は初めに991ピンで勢いをつけたものの2G目、3G目になるに連れて853ピンまで落ちてしまいローハイで138ピンもあり、これは良くないことです。この日の反省で挙がったことはそれぞれの集中力が足りないということでした。そして、雰囲気を悪くしてしまう原因として、打てない時不安な顔をしてしまうことです。もちろん、声を出して盛り上げるということはいつも言われているように雰囲気を上げるためには大事なことですが、1人でも不安な表情を見せると声を出しても盛り上がりません。そして、広い視野で全体を見ることを課題としては2S目に臨みました。2S目は打てる人がいた分多少のマイナスはカバーできたというような試合でした。しかし、3Gを通して打ち上げた人はおらず、打てる人をいかにより打てるようにするかを考えることが私たちのチームではまだ足りないように思います。1S目の反省に挙がっていた集中力に関しては、1S目よりも続いていたものの後半には途切れる場面が見受けられました。打てない時は集中力が切れやすいものですが、そういう時こそメンバーや自分を分析して打てる方向にもっていける集中力を身につけていかなければいけません。雰囲気に関しては1S目よりも打てた分暗くなることはあまりありませんでしたが、少しでも不安な顔をしそうな人がいればメンバー内で励まし合うことはできました。 個人の目標はアベレージ200ピンを残すこととマスターズに残ることでした。結果としてマスターズには残れましたがアベレージが184ピンと目標達成はできませんでした。反省としては、全体を通してスコアがまとまっていないことです。5人チーム戦の1S目に258まで打てたのですが次のゲームで169、その次で167と下がっていってしまいました。このことから2G目で私自身の集中力が切れていたことが分かります。一瞬でも自分の投球を見失ってしまうとこのように点数が悪くなってしまうので、このシリーズではもっと打てたはずだったと自分の甘さに反省しています。カバー率は73%で70%以上を保っていますが、まだまだ足りないです。シングルピンは90%取れるくらいにならないといけませんが今回は10ピンが56%と厳しいカバー率となりました。しかし、6,10のカバー率は81%だったのでカバーアングルとしてはそこまで変わらないにも関わらずここまでカバー率が変わってしまったことを考えると私のメンタルが弱いことが考えられます。10ピンが残ってしまう場面は大事な時ほどよくあるので大事な時に取れるよう、自主練習では10ピンだけを取ることやローゲームで競うような練習をこれまでよりも多く行っていかなければなりません。 これからの課題としては、大会後の反省にも挙がっていたように集中力を切らさない。そのために流れが悪くなったらすぐに止める、これは練習であればフレーム毎にやってもいいと思います。メンバー内の話し合いは徐々に出来るようになってきているので継続していきます。当然のことではありますが、時々ダラダラとしてしまう部分は見られますのでもう一度見直していきます。 次の大会は大学王座決定戦が8月30、31日にあります。5人チーム戦ではありませんが、関西学生の反省をもっとも早くに活かせる大会だと思います。まずは、関西学生で感じた自分の反省点を克服することがこの大会での目標です。そして、今回達成できなかったアベレージ200ピンを達成し、カバー率も80%以上を目標にします。秋リーグではチームアベレージ1000ピンが目標ですが現状ではなかなか厳しいと思います。短い期間ではありますがこの目標に1ピンでも近づけるよう努力してまいります。
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