まず初めに、この度はお忙しい中しょうざんボウルまでお越し下さいました、秦OB、乾OG、松永OB、山岸OB誠にありがとうございました。また、電話で現役に対してアドバイスを下さいました、長尾朱里コーチありがとうございました。初日には松永OBから、2日目には山岸OBから差し入れをいただきました。重ねて御礼を申し上げます。
今年の関西学生のチーム目標としましては、Ave.980以上、個人目標はAve.185以上を残すことと設定いたしました。結果、チームAve.950、個人Ave.181.4で、双方とも達成することが出来ませんでした。
このような結果となった私が思う原因として、3つのことが挙げられます。1つ目は親指の怪我です。今回の関西学生は私にとって初めての長期戦となりました。その戦いの中で1日目の5人チーム戦で怪我してしまい、その後のアベレージが161.4と著しく下がってしまいました。2つ目はライン取りです。今回のしょうざんのレーンコンディションは最初、速く感じました。その時は外から転がしてポケットを突けていたのですが、トリオの終盤辺りから外が完全に伸びてしまい、ポケットを突いてもボールが起き上がらず、シングルピンが残り続けました。その後、マスターズで他の選手のラインを見ると、内のフッキングに当ててポケットを突いてました。3つ目はゲーム毎のカバー率の偏りです。特に、外のラインが使えていて、ストライクを多く出すことが出来ていたトリオ戦はカバー率33%でAve.202.3のストライクボウリングになってしまいました。
関西学生を通して浮かび上がった課題としましては、まず、指のむくみに対しての対処をしっかりと行うことです。この課題に関しては、山岸OBのアドバイスにより、サムホールを2サイズ大きくすることにしました。2つ目の課題として、内から転がすラインを完成させることです。今回のしょうざんのようなレーンはいつでも起こり得ることだと思います。そのコンディションに対応するために、外ミスをせず、内フッキングラインを投げれるように練習していきます。最後の課題として、ストライクを取れているゲームでもしっかりと2投目でカバーできるように腕を振り抜き、カバー率を安定させることです。
私は秋リーグの目標をAve.190、カバー率80%と設定します。目標を達成することができるようにこの3つの課題をしっかりと取り組み、克服出来るようにします。
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