今回の春リーグでの目標はチームAve950を達成することでした。個人での目標は、Ave185.カバー率90%を達成することでした。結果としてチームAve950は達成することができましたが、個人の目標は達成できず、Ave174.カバー率61%となりました。 今回のリーグ戦を戦い切り、実感したことは、自分自身の投球の再現性が低かったことです。特に3週目〜6週目で投げたボウリングスペースhitやダイドーボウルでは早いレーンで、クロスで投げる必要があったのにも関わらず、狙ったラインを通すことができなくて、うまくジャストポケットを突くことができませんでした。ヘッドピンを外すことも多く、3.4週目のhitでは14回もヘッドミスがありました。アーマーレーンで遅くなった時の対応も十分と言えるものではありませんでした。 また、オープンフレームが続いた時に、精神的に参ってしまったことも課題に挙げられます。そのために取れるはずのシングルピンや7番10番方向のピンが残った時に取ることができず、ロースコア112という結果を出したこともありました。 これらのことから、個人目標Ave.カバー率を達成できなかった原因としては、クロスやスパット10枚真っ直ぐなどレーンにうまく対応する技術が足りずジャストポケットを突くことができなかったり、カバーを取れずオープンフレームを出した時にふさぎ込んでしまって、本来の自分の投球ができなくなり、スコアをさらに落としてしまったことが挙げられます。 ただ今回のリーグで得たものもありました。9.10週目のしょうざんボウルでのチーム戦ではただ単純に声かけをするのではなくて、メンバーが投球していない間でも良い雰囲気を切らさないように絶えず声かけをする、マークを取った時は精一杯喜びを表現してチームを鼓舞するといったことをして、8週目までとは圧倒的に違うベストな雰囲気を作り出すことができました。そのお陰か、声を出せば出すほど気負うこともなくなり、9.10週を通して良いコンディションでチーム戦に臨めました。オープンフレームを出したとしても落ち込むことなく、声を出すことができました。 このことから、チーム内の雰囲気を高め良くしていくことで、自分でも緊張することを防ぎ良いコンディションでボウリングをできることを改めて実感しました。 また声は自分から出すべきで、自分がチームを盛り上げる必要があり、自分はそうしていくべきなんだ、ということがわかりました。
今後はチーム戦の際は自分から声を出して雰囲気を高めていくことは勿論、どんなレーンでも対応できるようにしていかないとなりません。まずはクロスの成功率が上がるように練習して、自信を付けていくと共に、カバーを取ることやスパット10枚付近までを真っ直ぐ通すことも当たり前にできるようにしていきます。 そして、関西学生での目標は声や行動でチームを引っ張ることと、Ave190カバー率85%をとることです。
最後になりましたが、お忙しい中春リーグの各会場にお越しくださいました、釜元OB、内藤OB、古賀コーチ、野崎監督、武本OB、長尾貴コーチ、長尾朱里コーチ、秦OB、乾OG、岩田OG、熊谷OB、中川OB、山岸OB誠にありがとうございました。中川OB、山岸OBには差し入れも頂きました。重ねて御礼申し上げます。
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