今年度の合宿は諸事情により、1日目と3日目の計2日の参加となりました。 レギュラー候補を2チームに分けてのチーム戦の練習となりましたが1日目、3日目共になかなか思い通りの投球ができなかったように感じました。個人的に調子が悪かったり、レーン変化に対応できないなどの反省点もありますが、チームに関しては雰囲気というのも自身の投球に影響しているように感じました。やはりチーム戦は5人で行うものであり、その5人がそれぞれの役割をいかに実行してチームの雰囲気を作り上げていくのかがスコアにもつながってくるのだと改めて感じさせられました。今回の合宿で私含め各々チーム戦の練習を行ったメンバーは自身とそれ以外のメンバーの欠点がある程度把握できたかと思います。各々が自身のことだけではなく、チーム全体のこと、そして雰囲気作りに必要な自身が行うべきことを見直し、まずは秋リーグへつなげていければ良いのではないか、と感じました。 私自身に関しては、IBAJ50周年記念メモリアルトーナメント、そして合宿で利用させていただいた2ヶ所のセンターでの普段感じることのないオイルの変化などへの対応が甘いということに改めて気づかされました。しょうざんでは使わないようなラインを利用した投球などをコントロールのブレを減らし、より早く確実に投球できるように訓練することが今後の課題の1つではないか、と感じました。 全日本大学選手権のメンバー選考まで残り約1ヶ月となりました。合宿ではチーム戦において不甲斐ない姿をチームメンバーに見せることとなってしまいましたが、メンバー選考の1つの基準とも言える秋リーグ開始まで後1週間はありますので、少しでも多く出場の機会を増やせるよう、気づけた課題の克服に臨みたいと考えています。
最後になりましたが、お忙しい中今回の合宿にお越しくださいました、野ア監督、武本OB、山下OB、長尾OB、市川毅OB、寺岡OB 誠にありがとうございました。 また、武本OB、長尾OBには3日間全ての日程において現役に指導していただき、山下OBにはセンターに関する点やボウリング講座などに関してご協力していただきました。重ねて御礼申し上げます。 今後もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
|