まず初めに、お忙しいところ合宿にお越しくださいました、内藤OB、古賀コーチ、長尾貴コーチ、長尾朱里コーチ、秦OB誠にありがとうございました。古賀コーチと長尾貴コーチには夕食をご馳走になりました。重ねて御礼申し上げます。 今回、合宿の目標としまして春リーグまでの調整としてチームがよりまとまり、成長することでした。結果、盛り上がりや相手との駆け引きなど以前より意識することができ、運営面でも各回生がそれぞれの役割を意識して行動できました。 1日目は初めに個人のオイルを読む練習として15Gの点打ちを行いました。結果Ave184、カバー率は75%と散々な結果となってしまいました。その原因にはマルチピンのカバーミスが多いことにあります。バケット崩れやワッシャーを取れなかったりとアジャストの時点で間違っていました。3日目に長尾朱里コーチから教えていただいたように遅くなったら思い切って4、5枚内に入ることが点打ちの時にはできていませんでした。私自身2、3枚内に入るようにはしていましたが、それでも足りずまだまだ応用できていませんでした。 後半には5人チーム戦を行いました。初めの段階から990台を出すことができ、縦マークも続いたことも普段の練習の成果が出て来ていると感じました。ただ、それが長く続かないのはまだまだ足りない部分です。その日の反省として、声がバラバラに出る時があったので一体感をもっと出せるように4人で1人の投球者を見てあげることを課題として2日目に臨みました。 2日目は1日目の反省をもとにチーム戦をメインに取り組みました。お昼から内藤OBと秦OBが来られ現役から1人を含めた3名とハンデ400ピンで5人チーム戦を行いました。直接相手を気にしながらピン数を計算してより実戦感覚で臨めましたのでより緊張感を持てました。この日の反省では、相手とのピン差を意識することはできましたが、攻める場面の見極めなど相手との心理的駆け引きが欠けていたことが挙がりました。まずは、個人個人が相手チームの雰囲気やペースを見極め、どこで攻めるべきかを考えるのが3日目の課題となりました。 3日目は午前中に3対3、午後から4対4を行いました。2日目より実戦的でお互いに競争し合うことができました。やはり、ここでも雰囲気が良い時と悪い時がよく分かりました。どの場面で攻めるか、どの場面で耐えるかを敢えて言うことで気持ちがまとまりみんなが同じ考えができることを知りました。今後のチーム戦ではこのようなことを意識して取り組んでいきます。 運営に関しても、ようやく部員同士が支持し合いお互いに素早く動けるようになってきました。今後新入生が入ってくるまでにこの習慣を身につけ、去年と同じことにならないようにしていきます。 今回、私はボールを新しくしたこともあり、それぞれの性質をもう一度見直していく必要があります。まずはボール知ることから始め、自主練習でも内からのアジャストに慣れるために20枚より内から投げ、10枚くらいに当てるような練習を4割、今回カバーミスが目立ちもう一度練習し直すためにカバー練習を4割、フォームに2割費やし春リーグに向けてラストスパートをかけていきます。 あと春リーグまで1ヶ月を切っています。目標として、Ave970。個人としては、Ave200、カバー率85%達成できるように頑張ります。
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