まず初めに、お忙しい中春リーグにお越し下さいました、釜元OB、内藤OB、古賀コーチ、野崎監督、武本OB、長尾貴コーチ、長尾朱里コーチ、秦OB、乾OG、岩田OG、熊谷OB、中川OB、山岸OB誠にありがとうございました。また、中川OB、山岸OBには差し入れもいただきました。重ねて御礼を申し上げます。
今回のリーグの目標は、チームとしては、アベレージ950ピン以上個人としては、アベレージ190以上、カバー率7割以上を目標としていました。結果としましては、チームのアベレージは950を達成することが出来ましたが、個人の目標はアベレージ177、カバー率60%と達成することが出来ませんでした。まず、チーム目標を達成できた理由としては、シリーズトータルで1000以上を打つことが出来たシリーズがあったことで、800代を出してしまったシリーズをカバーできたことが大きいと考えています。新しいチームで臨む初めてのリーグで、最初は声だしや雰囲気作りも出来ていませんでしたが、それらも徐々に出来ていたと思っています。特に、10週のチーム戦は、常に声が出ていて、雰囲気も切れず、結果的にトータル3038ピンという結果を残すことが出来ました。この結果は今後このチームでやっていく上で自信になります。チームの反省点としては、縦マークが続かない事が挙げられます。今回のリーグで最も縦マークが続いたのは、第6週の3ゲーム目と第8週の1ゲーム目の4連続でした。縦マークが続けばそれだけチームにも勢いがついて、雰囲気も良くなると考えているので、今後はよりマークを続けることを意識する必要があると思います。そのためにも、引き続き、カバー練習、1投目の精度を上げることをしなければなりません。
個人の反省としてもカバーと1投目の精度が挙げられます。今回私が個人の目標としてあげたアベレージとカバー率を達成できなかった原因もここにあります。特に、ボウリングスペースhitでのリーグでは、早いレーンに対してクロスで投げることができず、結果的にカバー率も46%でした。そのこともあり、自主練習でクロスの練習を繰り返した結果、次のダイドーボウルでのリーグではある適度まとまった投球が出来ました。しかし、ダイドーではカバー率むしろ下がってしまいました。特に6・10のカバー率は25%とかなり低い結果になってしまいました。カバー率ミスの原因としては、まずメンタル面が挙げられます。特に7ピン方向、10ピン方向が残ったときにどうしても、「残ってしまった」と思ってしまい、それが原因で余計な力が入り、結果的にカバーミスをするということが多くありました。そのため今後はまず、カバーをとる際はマイナス思考にならないよう、できると自分に言い聞かせること、カバー練習を続けること、ミスをしても引きずらないことを意識します。基本的な事だとは思いますが、今回、チーム戦に出場して、改めて自分のメンタル面の弱さを痛感したため、上記のことを行っていきます。また、今後の練習の1つとして、板目に対して真っ直ぐ投げる練習をします。リーグでも、チームメンバーから真っ直ぐ投げるよう指示されても、どうしても外ミスをしてしまうため、自主練習で板目に対して真っ直ぐ投げる練習をします。また、クロスの練習も引き続き行い、感覚を忘れないようにします。次の大きな大会は関西学生です。関西学生では今回達成できなかったアベレージ190以上、カバー率7割以上を達成できるよう精進します。
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