はじめに、お忙しい中会場までおこしくださいました釜元OB、内藤OB、古賀コーチ、野崎監督、秦OB、村上OBありがとうございました。
秋リーグで女子部は、チームアベレージは565、個人のアベレージでは林175、乾196、岩田194を目標としました。また、目標を達成するにあたり、チームとして声かけを工夫し雰囲気を作ることを意識し試合に臨みました。 結果として、チームアベレージ517、個人のアベレージも林174、乾174、岩田176と目標を達成することができませんでした。 今回のリーグではチームとして以前に個人の反省が多くありましたのでそちらを書かせていただきます。まず、個人のアベレージが伸びなかった要因として、投げるセンターによって点数に差が出てしまったことです。1週から4週までは190アベをキープしていましたが、それ以降からシリーズ合計400台をする試合が多くなり、徐々にアベレージが下がっていきました。そのあたりから1ゲームにおけるヘッドミスの回数も増えており、その時々のレーンに対応しきれていないことがいえます。また、1投目のミスを引きずってカバーをミスするという悪い流れを断ち切れず、関西学生のチーム戦では8割あったカバー率は今回7割となってしまったこともアベレージが下がった原因です。個人的に一番悔しかったのは、ホームであるしょうざんボウルで2シリーズとも400台の点数を出してしまったことです。チームの一員として、上回生として、非常にふがいない結果を残してしまったと思っています。 今回の対策としましては、まず1投目を見直します。普段の練習からもっと板目に対してシビアに考えていくことはもちろんですが、レーンがわからなくなったときに自分だけで考え込むのをやめ、周りの投球を見たりチームメイトに相談したりする癖をつけたいと思います。1投目の大きなミスをする原因を減らすことでカバーの時に負担がかからないようにできるのではないかと考えます。最後の秋リーグがふがいない結果に終わってしまった以上、大学選手権では入賞の目標を達成し悔いなく終われるよう練習に励みます。
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