まず初めにお忙しい中、第38回関西学生オープン競技大会にご参加くださいました、伊庭OB、羽野OB、古賀コーチ、野ア監督、市川OB、武本OB、長尾OB、寺岡OB、秦OB誠にありがとうございました。 今回OBの皆様の個人戦とベーカー戦を見させて頂きましたが、OBの皆様は、一投一投を大切に投球しているという印象を受けました。特にカバーに関してはイージーミスが少なく、私自身も見習わなければならないと感じました。また、レーンアジャストに関してもこれから試合に出ることになる立場として大変勉強になりました。 ベーカー戦では、OBの皆様の、ストライクを出さないといけない場面でしっかりストライクを持ってくることのできるメンタルの強さや技術を目の当たりにして、今の自分に足りていない事を再認識しました。また今後の課題として、ミーティングの際に長尾OB からご指摘頂いた、投げている側と見ている側の温度差についてです。見ている側もただ応援するのではなく、次は自分が投げるという気持ちを持って応援しなければならないというご指摘をいただき、その通りだと思い、今後応援側に回った時はそのことを意識していきます。 今回、個人としての反省は今まで経験したことのないオイルの多いレーンで試合をしてレーンに対して対処仕切れなかったことです。今後このようなレーンで試合をすることがあると思うのでボールの選択やアジャストについての知識を付けてレーン対応ができるようにします。また、今回は現役Aチームで投げさせていただき、アベレージ189を残すことができましたが、3ゲーム目でスプリットをしてしまい169というスコアになりアベレージを190以上にすることができませんでした。スプリットをしてしまった原因もレーンアジャストに原因があるので、今回、OBの皆様の投球を見て学んだことも活かしながら練習していきます。
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