まず始めに、お忙しい中リーグ期間中に会場までお越しくださいました、内藤OB、古賀コーチ、野崎監督、田中健一コーチ、池田OG、秦OB、前田OB、村上OBありがとうございました。また、前田OBには差し入れもいただきました。重ねて御礼申し上げます。
今回の春リーグの目標は、1試合でも多くメンバーに入ること、スコア面ではアベレージ180を残すことを目標にしていました。結果としては、出場したのは1ゲームのみで、スコアも115と目標に遠く及ばないスコアでした。原因としては、投げる度にリリースが違ったこと、ヘッドミス、マルチピンのカバーミス等があります。特に今回はカバーを1度も取れていませんでした。初めての試合出場でしたので、緊張もありましたが、緊張以前に、基本的な事ができていなかったことを痛感しました。今までもヘッドミスとカバーミスは自分の課題であり、それを克服するための練習をしてきたと思っていましたが、それが出来ていなかったために今回のようなスコアになってしまったのだと思います。また、カバーミス、ヘッドミスをしてチームの雰囲気を悪くしてしまった事も反省点の1つです。チーム戦では、いかに良い雰囲気を保って投げるかが重要だったにも関わらず、私のミスでチームの雰囲気を盛り下げてしまいました。今後、チームに出るためには、まず、カバー率を上げること、ヘッドミスを減らすことをしなければなりません。そのために、カバー練習に加えて、カバーボールを使って、ポケットをつく練習をして、クロスで投げる感覚を掴み、リリースを安定させるために、スイング時の手の向きを意識した投球練習をしていきます。
チーム全体に関しては、アベレージ960と入賞という目標の両方を達成することができましたが、その中で、後ろで応援していて課題に感じたのは、場の雰囲気の差のと1人がミスをすると立て続けにミスが出てしまうということです。特に今回のリーグでは9、10フレームでのミスが目立っていたと思います。カバーミスに関しては、これからもカバー練習をしていくしかありませんが、雰囲気作りに関しては、ボックス内と応援している側の間での温度差を埋めることが必要だと思います。今回のリーグでは、相手チームの雰囲気に圧される、逆に自チームの雰囲気で相手と差をつけるという事が多かったように感じます。雰囲気を保つためには、声かけのバリエーションを増やすことが重要だと考えます。声かけに関しては、合同練習のチーム戦でも試すことができると思います。これらの課題を克服して、よりよいチーム戦が出来るように練習していかなければならないと思います。
次の関西学生までしばらく期間があるので、アベレージ180以上、カバー率7割以上を目標に、Aチームで投げることが出来るよう、日々の練習に励みます。
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