今大会は、チーム目標として、昨年よりも順位を1つでもあげること、アベレージ350点を残すこととし、そのために、積極的に中と後ろが声を出し合って投げやすいメリハリのある雰囲気を作ること、メンバー同士の話合いをダラダラと長く行うのでは無く、相手の一投、一投を中と後ろがしっかり連携しながら見ることで、端的かつ効率よく話合い・アドバイスが行えるようにすること、個人個人が自分の流れを大切にし保つことで、チームとしての流れの良さに繋げていけるようにすることを意識し、個人目標としては、200アップ、アベレージ175残すこと、毎回500アップすることを意識し臨みました。 しかしながら、チームに関しては順位は8位、チームアベレージ325という結果に終わりました。 理由としては、レーンが難しかったことでお互いが自身に手一杯になり、チーム内で話し合うが不十分になり、悪い雰囲気を変えることができなかったこと、 マークを続けることが出来なかったことがあげられます。 チーム練習は全日に向けて何回も行ってきましたが、もっと練習時に様々なレーンをイメージして投球すること、チーム内での声かけの仕方、かけるタイミングを何通りか考えておくべきだったと思いました。 また、チームリーダーとして、アドバイスや声かけのタイミングをもっと的確かつ素早くできるようにならなければならないと痛感しました。 これからは、回数を重ねることも大事ですが、何より本番を想定した、内容のあるチーム戦を目指して練習していきたいと思います。
個人に関しては、200アップは達成できましたが、アベレージは166で終了し、毎回500アップ、アベレージ175は達成出来ませんでした。 理由としては、コントロール不足、踏ん張りが足りなかったことがあげられます。 事前練習を行ったとき、レーンが難しく、ピンが飛びにくいと感じ、カバーで耐えるしかないと思いました。実際、本番時も難しく、少しのコントロールミスが割れやカウントダウンに繋がり、さらにレーンが変化し、読めなくなった時はコントロールミスに加え、イージーミスも増えてしまいスコアをかなり落としてしまいました。 ただ、少しだけ今まで練習してきた成果を出すことができ、自分の思い通りに投げれた投球が増え、カバーをしっかり繋げた試合が何試合ができ、200アップを達成することができました。 総じて、自分のよいところ、悪いところがはっきりと結果に出たと感じましたし、全国の方と一緒に投げることで、自分の未熟さを痛感しましたが、少しの満足と今後への収穫がたくさん得られた大会でした。
これからは、得られた収穫を活かして、しっかり練習し、次の大会に繋げていきたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中、東京の田町ハイレーンまで足を運んで下さいました、古賀 直充コーチ、野崎 浩史監督、後藤 克士OB、棚部 洸太朗OB 誠にありがとうございました。 また、後藤OB、棚部OBには差し入れも頂きました。重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、前田先輩、村上先輩 4年間お疲れ様でした。最後のチーム戦に応援という形で携われたことを幸せに思います。卒業までよろしくお願い致します。
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