初めに、お忙しい中、大会期間中に会場まで足を運んでくださいました、古賀コーチ、野崎監督、後藤OB、棚部OB 誠にありがとうございました。また、後藤OB、棚部OBには差し入れもいただきました。重ねて御礼申し上げます。
今回の大会ではチーム目標を決勝進出とし、そのために過去の記録からアベレージ950という数字が必要ということを意識した上で臨みました。結果的に決勝には進出することができましたが、秋リーグ同様目標としたアベレージには届きませんでした。目標に関して、昨年度の4回生がいなくなったことによるレベルの低下を意識しながらこの1年間練習を重ねてきました。徐々に個々のレベルも上がっていき、決勝進出という目標は届かない目標ではなかったように感じました。950というアベレージに関しては春リーグ、秋リーグその他の大会の時もそうでしたが、ローゲームを出してしまうということから、それを無くすためにカバーを意識した練習などを行ってきました。しかし結果的にはローゲーム820台も出てしまい、やはりその点に関しては練習不足もあったように感じました。特に今回は10ピンが飛ばないことや、ワッシャーが多く残ってしまうことなどがどこの大学を見てても多かったため、よりシビアにアジャストすることや、カバーを取ることを意識することが必要であったと思います。今回の経験を踏まえ今後はカバーはもちろんのこと、アジャスティング技術の向上、そして自分が投げれるラインを増やすことが必要なのではないか、と考えます。特に今回は中川が幅を感じて投球することのできるレーンが多かったように感じますが、次の大会では他のメンバーが幅を感じることのレーンに当たる可能性もあります。そういったときに、打てるメンバーがしっかりとアジャストし、打てないメンバーはカバーをしっかり繋いでいく。当たり前のことですが、やはりできていない場面が自分を含め見られたので、今後の練習ではそういった点を意識することができれば、と思います。 次のチーム戦の大会は春リーグとなります。秋リーグでは表彰台に立つという目標は達成できたものの、アベレージに関する目標を達成できなかったため、掲げた目標を全て達成できるよう臨んでいきたいと思います。個人的な目標としては、下回生もレベルが上がってくる時期だと思いますので、今後卒業までメンバーの座を譲らず、常レギュラーとして試合に出ていくつもりで精進していきます。
最後になりますが、今回出場された前田先輩、村上先輩をはじめ、4回生の先輩方は今大会をもって引退となりました。4年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。卒業までの短い期間ではありますが、学生としての立場から現役を見守っていただければ、と思います。
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